本・雑誌
スカイ・イクリプス(著:森博嗣)を読んだ! 「スカイ・クロラ」シリーズの本編5作を読み終えました。 『スカイ・クロラ』を読んだ! - lands_end’s blog 『ナ・バ・テア』を読んだ! - lands_end’s blog 『ダウン・ツ・ヘヴン』を読んだ! - lands_end’s b…
クレィドゥ・ザ・スカイ(著:森博嗣)を読んだ! この巻は「スカイ・クロラ」シリーズとして刊行されいている長編作品としては最後の巻(2018年8月現在)となります。最後の巻ではありますが、シリーズの時系列では、第1作目の「スカイ・クロラ」の前に当た…
フラッタ・リンツ・ライフ(著:森博嗣)を読んだ! 第1作目の『スカイ・クロラ』を読み終え、何の予備知識も無いまま第2作目の『ナ・バ・テア』に突入しました。正直、何度も放り出そうとしました。それでも、何とか最後まで読み終え、第3作目の『ダウン・…
ダウン・ツ・ヘヴン(著:森博嗣)を読んだ! 第1作目の『スカイ・クロラ』は多くの謎を抱えたまま終了したので、モヤモヤしたまま第2作目の『ナ・バ・テア』に突入しました。 『スカイ・クロラ』を読んだ! - lands_end’s blog 『ナ・バ・テア』を読んだ! …
ナ・バ・テア(著:森博嗣)を読んだ! 第1作の『スカイ・クロラ』では、多くの謎を抱えたまま物語は終焉を迎えた。『スカイ・クロラ』の感想はこちらから 『スカイ・クロラ』を読んだ! - lands_end’s blog キルドレって何? この世界は一体どんな仕組みな…
スカイ・クロラ(著:森博嗣)を読んだ! 先日、古本屋で本を物色している時に、この本を見つけた。かつて、映画を観たことがあったので、タイトルが目に止りました。森さんの作品は、有名な『すべてがFになる』はかつて読んだことがあります。しかし、ガチ…
リバース (著: 湊かなえ)を読んだ! この作品は、2017年4月に、主演・藤原竜也でドラマ化されました。 金曜ドラマ『リバース』|TBSテレビ 当時、ドラマを観ていた家族から、なかなか面白かったのだが、ドラマと小説では最後のどんでん返しが異なると聞い…
グラスホッパー(著:伊坂幸太郎)を読んだ! 世間では有名な本だと思いますが、私は初めて読みました。今まで多くの人が薦めてくれましたし、ブログ等で様々な人が絶賛しているのを見て、この本に興味は持っていました。 ではなぜ、今まで読まなかったのか…
国盗り物語 織田信長編(著:司馬遼太郎)を読んだ! 「斉藤道三編」では、素浪人から美濃一国の国主に成り上がるまでの、道三の半生が描かれていました。内容には脚色があり、全てが史実では無いようでしたが、面白い内容でした。 『国盗り物語 斉藤道三編…
国盗り物語 斉藤道三編(著:司馬遼太郎)を読んだ! 歴史小説を読みたいと思い、何か面白そうな本はないかとブックオフの歴史小説コーナーを物色していたところ、この本が目に留まりました。昔からある有名な本なのに、何故か今までタイミングが合わず、一…
哀愁的東京 (著:重松 清)を読んだ! 2月、ふと、この本を読むのに相応しい時期だと思いついた。別れの3月、出会いの4月、そのちょっと前の2月が、この本を読むにはピッタリ合うような気がして、手に取りました。読み終えた直後に感想文を書いていたのだが…
ゼロの激震(著:安生 正)を読んだ! 安生さんのゼロシリーズ。第1作「生存者ゼロ」を本屋で見つけ、何となく気になってモノは試しと読んだ時の衝撃は忘れない。面白くて、怖くて、気になって、途中で読み止める事が出来なくて、途中から一気に読み切った記…
いつかの少年 吉祥寺探偵物語(著:五十嵐 貴久)を読んだ! 吉祥寺探偵物語はシリーズ化されており、この本は第5弾にあたります。過去4作の紹介記事はこちらから。 第1弾 消えた少女-吉祥寺探偵物語第2弾 最後の嘘-吉祥寺探偵物語第3弾 六つの希望-吉祥寺探…
盗まれた視線 吉祥寺探偵物語(著:五十嵐 貴久)を読んだ! 吉祥寺探偵物語はシリーズ化されており、この本は第4弾にあたります。 第3弾までの記事はこちら 第1弾 消えた少女-吉祥寺探偵物語第2弾 最後の嘘-吉祥寺探偵物語第3弾 六つの希望-吉祥寺探偵物語 …
六つの希望 吉祥寺探偵物語(著:五十嵐 貴久)を読んだ! 吉祥寺探偵物語はシリーズ化されていて、この本は3冊目にあたります。第1弾 消えた少女-吉祥寺探偵物語 『消えた少女―吉祥寺探偵物語―』を読んだ! - lands_end’s blog 第2弾 最後の嘘-吉祥寺探偵物…
パパママムスメの10日間(著:五十嵐貴久)を読んだ! 昨年末、ガッキー主演で人気を博したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が2日に渡ってドーンと再放送されていた。観たらまずい・・・何も出来なくなる・・・と思いながら、テレビを付けてしまったのが間…
禁断の魔術(著:東野圭吾)を読んだ! 『禁断の魔術』が単行本で発表された際には、短編4つからなる本でした。しかし、シリーズ7作目の『虚像の道化師』を文庫化する際に、『虚像の道化師』と『禁断の魔術』の構成が大きく変わりました。『虚像の道化師』に…
虚像の道化師(著:東野圭吾)を読んだ! 先日の記事では「秘密」をまとめました。 『秘密』を読んだ! - lands_end’s blog 読んでいる際に、東野さんの作品はやっぱり面白いと実感したので、購入したままで読まずに本棚に放置していたガリレオシリーズに手…
秘密(著:東野圭吾)を読んだ! 長編の歴史小説(太平記)を読み終えたので、今度は現代小説を読むことにしました。どの本を読むか悩んだのですが・・・、今年、親となったのでこの本を選びました。子供は女の子ではなく男の子なので、本で書かれているのと…
太平記第6巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻は内部崩壊がすすむ鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog 第2巻は隠岐の島へ流された…
太平記第5巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では内部崩壊を始める鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog 第2巻は、隠岐の島へ流さ…
太平記第4巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では崩壊する鎌倉幕府と倒幕の姿勢を明らかにする後醍醐天皇、そして帝の激に呼応して挙兵した楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog …
太平記第3巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では崩れ行く鎌倉幕府と幕府のくびきから逃れようとする後醍醐天皇。それに呼応して挙兵した正成が赤坂城に立て篭もる様が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - l…
太平記第2巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻は、崩壊への道を突き進む鎌倉幕府の体たらくが主に取り上げられていました。しかし、遠い学生の頃の記憶だけを頼りに内容を理解するのは非常に困難であり、改めて鎌倉幕府の将軍や執権について、さらには北条家…
太平記第1巻(著:森村誠一)を読んだ! 歴史小説を読みたいと思い、戦国時代の小説にするか、近現代史にするか悩んだのですが、一番日本の歴史の中で知識の無い(人気もあまりない)鎌倉末期から南北朝、室町初期の頃を読むことにした。 古典の太平記(全40…
分身(著:東野圭吾)を読んだ! 東野作品が好きで未読だったらこの本を読んだら良いですよ~とブログを見てくださった方から紹介して貰ったので、早速購入してみました。 文庫の初版は1996年(単行本は1993年)、世に出てから20年以上経つ作品なので、ちょ…
フォルトゥナの瞳(著:百田尚樹)を読んだ! 前回の読書感想文は「三四郎」をまとめました。三四郎は、かなり、色んな意味で読み応えのある純文学でした。理解しきれていないと思う。 三四郎に苦戦したので、今度は気楽に読めそうな一冊と思い、この本を手…
三四郎(著:夏目漱石)を読んだ! なぜ三四郎を選んだの?と言われるかも知れませんが、さしたる理由はありません。ただ、何となく、エッセイとかミステリーとか歴史物でなく、「純文学」と呼ばれている作品を読んでみたくなった時に、たまたま実家の父親の…
ぬるい眠り (著: 江國香織)を読んだ! 読み応えのある歴史小説(天下騒乱 鍵屋ノ辻)の後は、柔らかい、ふんわりした書物を読みたいと思って自宅の本棚をゴソゴソと漁ってこの本を見つけました。 発売日を調べたら2017年!ちょうど10年前の本でした。すっ…
天下騒乱 鍵屋ノ辻(著:池宮 彰一郎)を読んだ! 日本史に触れたい気分になって選んだのはこの1冊でした。本書の元になっている「鍵屋の辻の決闘」は、日本三大あだ討ちの1つだそうで、残りの2つは曾我兄弟の仇討ちと赤穂浪士の討ち入りだそうです。 読み終…