本・雑誌-作家名(さ行)-重松清
哀愁的東京 (著:重松 清)を読んだ! 2月、ふと、この本を読むのに相応しい時期だと思いついた。別れの3月、出会いの4月、そのちょっと前の2月が、この本を読むにはピッタリ合うような気がして、手に取りました。読み終えた直後に感想文を書いていたのだが…
世紀末の隣人(著:重松清)を読んだ! 重松さんの本は好きだけど、果たしてルポルタージュというジャンルではその作風はどうなるのか気にしながら、手にしてみました。 本の内容紹介は以下のように書かれています。 あなたの隣で起きた12の事件。<寄り道・…
日曜日の夕刊(著:重松清)を読んだ! この本は、重松さんの作品の中で未読だった1冊でした。かなり前に古本屋さんで見つけて購入していたのに、何故か『読み終えた箱』に入っておりました。収納の仕方を再考しないとダメみたいです。 12の短編からなる1…
星に願いを―さつき断景―(著:重松清)を読んだ。 年の瀬がせまり、今年は色々あったなぁ・・・と振り返っているときに、ふと、この本のことが頭に浮かんだので読み返しました。 この本は、読書感想文としてまとめるのはかなり手強いのですが、頑張ってまと…
カカシの夏休み(著:重松清)を読んだ。この本は、『カカシの夏休み』、『ライオン先生』、『未来』の3作品で構成されています。それぞれのお話について、読後の感想をまとめてみたいと思います。 この本を読むのは実は2回目なのですが、『良い本』だよ。…
送り火(著:重松清)を読んだ。 友人の死を見送った帰りの電車の中で、どうしてもこの本を読み返したくなった。家に帰り、本箱から探し出した時は既に真夜中でしたが、朝まで一気に読みました。 どうして、友人を見送った帰りに読みたくなったのか?
あすなろ三三七拍子を読んだ!(著:重松清) ブログ再開後の読書感想文第二弾は、重松清の本になった。 ここ数年、もっとも気に入って読んでいる作家の一人です。 今回の「あすなろ三三七拍子」を読んだ感想と、オススメ度合いをまとめます。
流星ワゴン(著:重松清/講談社文庫)を読んだ! 前置きは飛ばす。(後で色々書くから)。 (粗筋)36才の主人公は、日々の生活に糧を得るために、末期癌で故郷の病院に入院している父親を度々見舞う。狙いは、必ず渡される「お車代」だ。リストラに遭い、…