本・雑誌-作家名(や・ら・わ行)
村上海賊の娘 第3・4巻(著:和田竜)を読んだ! 前回の記事では、村上海賊の娘 第1巻・2巻の読書感想をまとめました。噂に違わぬ面白さに引き込まれ、先が気になって仕方なく、続きもあっという間に読み終えてしまいました。 『村上海賊の娘 第1巻・2巻』を…
村上海賊の娘 第1巻・2巻(著:和田竜)を読んだ! この数ヶ月、ミステリーやエッセイ中心の読書が続いたので、大好きな歴史関連の本を読みたくなりました。歴史物回帰に選んだのがこの「村上海賊の娘」です。「色んな人にこの本は面白いよ」と言われていた…
半落ち(著:横山秀夫)を読んだ! 何でいまさら、半落ちを!?と思われるかもしれない・・・。実は、今まで全く読む機会がなかったのだ。面白い、凄い、という評判は聞いていたけど、、、食わず嫌いでもなく、本当に機会がなかったのだ。
沈まぬ大陽(著:山崎豊子/新潮文庫)を読んだ! 全く他意は無いのだが、この人の本はドラマのシナリオであって、小説ではない。・・・と「なぜか」「どこかで」「誰かに」思い込まされたらしく、生まれて以来ずーっと手にしないで今日まで過ごしてきた。
ちょっとピンボケ(著:ロバート・キャパ/川添浩史・井上清一訳/文春文庫)を読んだ! この本を、初めて読んだのは確か小学生の時だったと思う。父親の書斎で色々な本を物色するのが好きになった頃だから、多分、小学校高学年の頃だったはずだ。きっかけは何…
のぼうの城(著者:和田竜/小学館)を読んだ。 面白い!多分、歴史にあまり興味が無い。または知らない人でも苦も無く読めると思う。主人公や舞台となる成田家や忍城を知っているかどうかは重要じゃないし、戦国時代の人物をどれだけ知っているかも重要では…