本・雑誌-作家名(は行)-火坂雅志
真田三代を読んだ(著:火坂 雅志)。 私がブログを書き始めたきっかけは、古本屋で本探しをしている時に、「この本を読んだか?読んでないか?」が判らなくなり、同じ本を何度も買ってしまう失態を繰り返したことが切っ掛けである。(ボケ防止ではないけれ…
虎の城(著:火坂雅志/祥伝社文庫)を読んだ! 著者自身で書いたあとがきがある。『藤堂高虎は、誤解に満ちた人物である。生涯のうちに何度も主君を替え、最後は豊臣家から徳川家へ鞍替えしたあざやかすぎる転身ぶりから、「風見鶏」あるいは「裏切り者」と…
壮心の夢(著:火坂雅志/徳間文庫)を読んだ! この作者は、現在、NHK大河ドラマ「天地人」の原作者であり、本については、前にこのブログで触れた事がある。その時、この作者の緻密な調査力と文章の巧みさが上手だな。と思ってたので、この本を見つけて…
天地人(著:火坂雅志/日本放送出版協会)を読んだ! 歴史好きの私としては、流行っている物は尚更読んでおこうと思い。手を出してみた。面白い。面白いし、読みやすい。ただ、先日の『のぼうの城』のような、初めての新鮮さは今一つだったなぁ。ちょっと、…