lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

スポンサードリンク


本・雑誌-作家名(ま行)

『スカイ・イクリプス』を読んだ!

スカイ・イクリプス(著:森博嗣)を読んだ! 「スカイ・クロラ」シリーズの本編5作を読み終えました。 『スカイ・クロラ』を読んだ! - lands_end’s blog 『ナ・バ・テア』を読んだ! - lands_end’s blog 『ダウン・ツ・ヘヴン』を読んだ! - lands_end’s b…

『クレィドゥ・ザ・スカイ』を読んだ!

クレィドゥ・ザ・スカイ(著:森博嗣)を読んだ! この巻は「スカイ・クロラ」シリーズとして刊行されいている長編作品としては最後の巻(2018年8月現在)となります。最後の巻ではありますが、シリーズの時系列では、第1作目の「スカイ・クロラ」の前に当た…

『フラッタ・リンツ・ライフ』を読んだ!

フラッタ・リンツ・ライフ(著:森博嗣)を読んだ! 第1作目の『スカイ・クロラ』を読み終え、何の予備知識も無いまま第2作目の『ナ・バ・テア』に突入しました。正直、何度も放り出そうとしました。それでも、何とか最後まで読み終え、第3作目の『ダウン・…

『ダウン・ツ・ヘヴン』を読んだ!

ダウン・ツ・ヘヴン(著:森博嗣)を読んだ! 第1作目の『スカイ・クロラ』は多くの謎を抱えたまま終了したので、モヤモヤしたまま第2作目の『ナ・バ・テア』に突入しました。 『スカイ・クロラ』を読んだ! - lands_end’s blog 『ナ・バ・テア』を読んだ! …

『ナ・バ・テア』を読んだ!

ナ・バ・テア(著:森博嗣)を読んだ! 第1作の『スカイ・クロラ』では、多くの謎を抱えたまま物語は終焉を迎えた。『スカイ・クロラ』の感想はこちらから 『スカイ・クロラ』を読んだ! - lands_end’s blog キルドレって何? この世界は一体どんな仕組みな…

『スカイ・クロラ』を読んだ!

スカイ・クロラ(著:森博嗣)を読んだ! 先日、古本屋で本を物色している時に、この本を見つけた。かつて、映画を観たことがあったので、タイトルが目に止りました。森さんの作品は、有名な『すべてがFになる』はかつて読んだことがあります。しかし、ガチ…

『リバース』を読んだ!

リバース (著: 湊かなえ)を読んだ! この作品は、2017年4月に、主演・藤原竜也でドラマ化されました。 金曜ドラマ『リバース』|TBSテレビ 当時、ドラマを観ていた家族から、なかなか面白かったのだが、ドラマと小説では最後のどんでん返しが異なると聞い…

『太平記 第6巻』を読んだ!

太平記第6巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻は内部崩壊がすすむ鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog 第2巻は隠岐の島へ流された…

『太平記 第5巻』を読んだ!

太平記第5巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では内部崩壊を始める鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog 第2巻は、隠岐の島へ流さ…

『太平記 第4巻』を読んだ!

太平記第4巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では崩壊する鎌倉幕府と倒幕の姿勢を明らかにする後醍醐天皇、そして帝の激に呼応して挙兵した楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog …

『太平記 第3巻』を読んだ!

太平記第3巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では崩れ行く鎌倉幕府と幕府のくびきから逃れようとする後醍醐天皇。それに呼応して挙兵した正成が赤坂城に立て篭もる様が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - l…

『太平記 第2巻』を読んだ!

太平記第2巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻は、崩壊への道を突き進む鎌倉幕府の体たらくが主に取り上げられていました。しかし、遠い学生の頃の記憶だけを頼りに内容を理解するのは非常に困難であり、改めて鎌倉幕府の将軍や執権について、さらには北条家…

『太平記 第1巻』を読んだ!

太平記第1巻(著:森村誠一)を読んだ! 歴史小説を読みたいと思い、戦国時代の小説にするか、近現代史にするか悩んだのですが、一番日本の歴史の中で知識の無い(人気もあまりない)鎌倉末期から南北朝、室町初期の頃を読むことにした。 古典の太平記(全40…

『三島由紀夫レター教室』を読んだ!

三島由紀夫レター教室(著:三島由紀夫)を読んだ! 湊かなえさんの「往復書簡」を読んでいる最中からこの本が気になっていました。 『往復書簡』を読んだ! - lands_end’s blog 手紙のやり取りを主題にした本と言えば「三島由紀夫のあの本だ!」と。 1968年…

『往復書簡』を読んだ!

往復書簡(著:湊かなえ)を読んだ! 前回は色々と考える本でしたので、今回は少し楽に読める本にしようと思いこの本を手にしました。 登場人物達の子供時代の記憶を、手紙と言う媒体を通して思い返す内容となっており、4つの話から構成されるミステリー小説…

『ICO-霧の城-』を読んだ!

ICO-霧の城-(著:宮部みゆき)を読んだ! 毎日暑い日が続くので、あんまり骨太でなくサラッと読める小説が良いと思って手にしたのがこの1冊でした。裏表紙を読むとファンタジー小説のようでした。宮部さんの「ブレイブ・ストーリー」は面白かった記憶がある…

『山女日記』を読んだ!

山女日記(著:湊かなえ)を読んだ! 重松さんのルポルタージュのあとに選んだ本本は、湊さんの短編小説でした。8つの短編で構成されたこの本ですが、それぞれの短編の主人公が繋がっており、ひとつの長編小説とも言える内容です。もっとも、読み始める前は…

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んだ!

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(著:村上春樹)を読んだ! 前作の「1Q84」が自分的にはヒットしなかったため、次回作である本書を食わず嫌いで数年経ってしまった。今更ながらですが、古本屋で見掛けたので購入してみました。 読後の感想をまと…

『心はあなたのもとに』を読んだ!

心はあなたのもとに(著:村上龍)を読んだ! 村上龍の本は色々と読んでいますが、本書は読んだことがありませんでした。なんとなく、内容が重そうな気がして手を出していませんでした。GWで時間が取れたので、思い切って読んでみました。予想通り、重い内容…

『ビブリア古書堂の事件手帖第5巻』を読んだ!

ビブリア古書堂の事件手帖第5巻(著:三上 延)を読んだ! 鎌倉にある古書店の美人店主・栞子と、大学卒業後に職がなく、縁あって古書堂でアルバイトを始めた青年・大輔。彼ら2人が古書に纏わる様々な謎や陰謀を解いていく小説です。 今回読んだのは、当シ…

『吉良忠臣蔵』を読んだ!

吉良忠臣蔵(著:森村誠一)を読んだ! 面白い本はないかなぁ・・・とブックオフを物色している時に見つけました。 私の忠臣蔵の知識は乏しいです。年末になれば必ずドラマ放送がある日本人好みの話しであり、浅野の遺臣が主君の仇討ちを果たした事件である…

『ソロモンの偽証』を読んだ!

ソロモンの偽証(著:宮部みゆき)を読んだ! 2015年に映画化され、2016年には地上波で放映された。録画はしたが、敢えて観ない様にしていた。だって、ミステリーは結末を知ってしまったら、読む気が失せてしまうもの。ただし、映像の場合には観る気は失せな…

雨天炎天を読んだ!

雨天炎天(著:村上春樹/新潮文庫)を読んだ! 「羊三部作」から始まり、「ダンスダンスダンス」、「ねじまき鳥」と立て続きに読んでみた。面白いかと言われれば、面白い。でも、どこが?って聞かれると、ちょっと困る。だって、どうして面白いのか、正直、…

辺境・近境を読んだ!

辺境・近境(著:村上春樹/新潮文庫)を読んだ! きっかけは前回の「ねじまき鳥クロニクル」を読んだ時に、ノモンハンの記述があったからだ。その時に、あ~そういえば紀行本があったなぁ、と思い出したわけだ。 辺境・近境 Amazon Kindle 楽天 ヤフー この…

ねじまき鳥クロニクルを読んだ!

ねじまき鳥クロニクル(著:村上春樹/新潮社)を読んだ。 この本を読むのは2回目だ。大学生の頃、暇で暇でしょうがなかった時に古本屋で買った記憶がある。確か、、、本屋でちょっと立ち読みして、その内容が気になって、気になって、、、でもハードカバー…

ブレイブ・ストーリーを読んだ。

ブレイブ・ストーリー(著:宮部みゆき/角川文庫)を読んだ!宮部みゆきと言う作家は前から知ってはいたのですが、この人の歴史小説をちょっと立ち読みした時に、結構文章が自分に合うことが判り、古本屋で探したら偶々この本がセット売りされていたので買っ…

遠い太鼓を読んだ!

遠い太鼓(著:村上春樹/講談社)を読んだ! 最近、村上春樹の本を立て続きに読んだのも、この本を読みたくなったからだった。多分、自分の好きな本を幾つか上げろと言われたら、この本は絶対に含まれる。(一冊だけ選べと言うのは無茶な注文です) この本を…

KYOKOを読んだ!

KYOKO(著:村上龍/集英社文庫又は幻冬舎)を読んだ! トパーズ、ラブ&ポップと立て続けに読んで、いささか胃がどんよりとしていたのだけど、ここまで来たら一気に同系列の本を読み切る・・・ ショック療法しかないと思い読んでみました。 その結果は、、、

ラブ&ポップ-トパーズ2-を読んだ!

ラブ&ポップ-トパーズ2-(著:村上龍/幻冬舎)を読んだ! 前回の記事で、なんで今更なのかは書いたので、ここでは書かない! さて、トパーズの続編ということなので、前作のトパーズが今ひとつの評価だった私としては、イマイチ「気がのらないなぁ」と思っ…

トパーズを読んだ!

トパーズ(著:村上龍/角川文庫)を読んだ! 本当にいまさらの本なんだけど、、、。ブックオフで、トパーズ、ラブ&ポップ、KYOKOの3冊が50円だったし、今まで読んだことも無かったし。。。 村上龍は、私の中では賛否両論のある作家です。めちゃくち…

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサードリンク