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未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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『スカイ・イクリプス』を読んだ!



スカイ・イクリプス(著:森博嗣)を読んだ!

「スカイ・クロラ」シリーズの本編5作を読み終えました。

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 続いて、外伝扱いとなる「スカイ・イクリプス」を読むことにしました。

この本には8つの短編が収められておりますが、ある話は第1作目の前、ある話は2作目のあと、というように時系列はバラバラでした。

10年前に読んだ時には、「スカイ・イクリプス」は当然最後に読みました。もちろん、収められている順に読みました。

10年後改めて「シリーズ」全体を読み直すにあたり、この「スカイ・イクリプス」に収められている8つの短編を、物語の時系列順に読むか、それとも最後にまとめて読むべきか悩みました。

最終的に、刊行順に読むことにしたのですが、読み終えて思うのは、この判断は正しかったような気がしています。

『スカイ・イクリプス』を読み終えたので、各話の感想をまとめます。

 

『スカイ・イクリプス』の8つの短編あらすじと各話のおススメ度!

初めに・・・
ネタバレ注意です!

短編ゆえに、各話のあらすじをまとめようとすると、どうしてもネタバレになってしまいます。
隠そうとすると、何のことやらサッパリ判らなくなってしまうので、ネタバレしながらまとめることにしました。

なので、未読の方はお気をつけください。

 

第1編 『ジャイロスコープ』

クサナギから絶大な信頼を寄せられている整備士・ササクラが主人公の話です。

クサナギの乗機である散香の整備を任されているササクラは、同時に各パーツの改良にも取り組んでいました。
彼は、改良したパーツの実験する際に、クサナギに伝えないこともありました。

ある時、クサナギは情報部の指示により、広報用の宣伝映像を撮影するためにフライトすることになります。
低空の飛行にも安定性を増すように、ササクラが手を加えた散香で飛行するクサナギの姿を、ササクラは初めて間近で観るのでした。

予定の飛行を終え、格納庫に戻ってきた散香に近づいたササクラは、密かに改良したパーツの状態をそっと回収するのでした。

クサナギとササクラの、他愛ない日常を切り取った作品です。

 

『ジャイロスコープ』の時系列

正直、ハッキリとした見極めが出来る文章がある訳ではないのですが・・・
この話は、クサナギがバリバリのパイロットだった時代の話と考えると・・・。

「スカイ・クロラ」の前なのかな?と感じます。

ただ、「フラッタ・リンツ・ライフ」の前にも感じてしまうのです。
どちらが正しいのでしょうか?

 

『ジャイロスコープ』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は90点です!

短編小説らしいシンプルな作りで、かつ、本編を一通り読んだ読者なら間違いなくニヤニヤしながら読むような内容だと思います。

この短編を読んで(たぶんこのシリーズを読んで初めて)、「スカイ・クロラ」シリーズを好きになれそうな気がしました。

 

第2編『ナイン・ライブス』

とあるパイロットの日々を描いたお話です。

「彼」は妻と子供と暮らしています。
そのため、基地の司令官から「死」に直面しない仕事を勧められます。なぜなら、彼は「死」をリアルに捉えないといけない身体だったから。

しかし、彼は「死に直面し続けるパイロット」でいることを選ぶのでした。

 

『ナイン・ライブス』の時系列

『ナイン・ライブス』が、「スカイ・クロラシリーズ」のどこに位置するのか?と言う点は本当に悩みました。

短編の主人公が「ティーチャー」であるとは明記されていないのですが、どう考えてもティーチャーであり、かつ彼が子供を引き取ったという内容だと考えると、「ナ・バ・テア」でクサナギが堕胎した(というか騙されて子供を取り上げられた)後の話だと思いますがどうでしょうか?

 

『ナイン・ライブス』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は80点です!

本編5冊のおススメ度よりも、短編の各話のおススメ度は高いです。

理由は単純です。
だって、読んでいて間違い無く面白いから!
思わずクスッと笑いたくなる台詞や描写が多いです。

子供を引き取ったティーチャー(たぶん)のその後が判るので、本編を読んでいた際に解決されずに残ったモヤモヤがスッキリして幸せな気持ちになれます。

 

第3編『ワニング・ムーン』

主人公は、敵機との交戦中に翼を破損し、仕方なく海上に不時着します。

うねりのある海上に不時着するんは至難の業であり、下手をすれば機体を破損して死んでしまいます。
また、上手く不時着したとしても、大海原で救助を待つのは楽なことでなく、生還できるかどうかは「運」次第でした。

主人公は、なんとか無事に海上への不時着を成功させます。そして、コックピットを開けずに海上を漂い続け、助けを待ちます。
やがて、通りかかった貨物船が彼の機体を発見し、九死に一生を得ます。

彼の機体を発見した副船長は、実はある想いに駆られ、甲板に出ていたのでした。
彼は、救助した主人公と「死」について語り合います。

翌日、貨物船に助けられた主人公を引き取りに軍の救助船が到着します。
主人公は貨物船から移乗する際に、船員から、彼を助けてくれた副船長が、昨夜、海に身を投げたことを聞くのでした。

 

『ワニング・ムーン』の時系列

この話、どこかで聞いたはなしだなぁ・・・と思ったら、「スカイ・クロラ」でカンナミ・ユーイチが話していた内容でした。
あの時のカンナミ曰く、「海に不時着したけど、キャノピーを開けなかったので助かった・・・」と。そう考えると・・・
う~ん、はっきりしません!

だって、判別するための要素が足りないから。
「スカイ・クロラ」より前の話であることは確かですが、明確にこの時期だ!と言えないのがもどかしいです。

 

『ワニング・ムーン』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は75点です!

この短編の面白いところは、謎だらけなところ!

主人公は不時着したパイロットのはずですが・・・
最後の下りを読むと、実は主人公は貨物船の副船長だったのではないか?
とも思えます。

また、副船長が身を投げる理由も謎のままです。
最初に既に死のうとしていたので、キルドレに会った事は関係ないと思うが・・・。
でも、だとしたらこの話は成立しないようにも思うし・・・

とにかく、謎が残ったままなのに、何故か、面白いお話です。

そして、それが最大の謎かも知れません。

 

第4編『スピッツ・ファイア』

とある基地の近くにあるドライブインが話の舞台です。

  • 1人でお茶している女性。
  • あとから入ってくる(新任のパイロットらしい)若い男。
  • 仕事帰りに立ち寄った娼館の女達。
  • 店の入口の階段に居座り「神様」の出現を待ち続ける老人。

彼らの言動をマスターと若い男の2つの視点で描いています。

 

『スピッツ・ファイア』の時系列

この話も、「ワニング・ムーン」と同じく、本編のどこかで読んだことのある気がしますが、ハッキリと思い出せません。

時系列については、これまた難しいです。
鍵となるのは、補充のパイロットの着任時のエピソードだと思いますが、新人パイロットが誰なのかが謎なのです。

カンナミなのか?
トキノなのか?
クリタではないな・・・。

多分、トキノだと思うのです。
そう考えると、「スピッツ・ファイア」の時系列は、「フラッタ・リンツ・ライフ」の前になると思います。

 

『スピッツ・ファイア』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は70点です。

この話は、流石に謎が謎過ぎて・・・評価が下がりました。
だって、この短編の中には固有名詞が出てきません。

あくまでも・・・
この女性はクサナギかしら?
この男性はカンナミかトキノかしら?
この夜の仕事帰りの女性たちの1人はフーコかしら?

と、読み手が必死に推測しなくてはいけません。

辛いっす・・。
もう少し、謎解きの難度を下げてくれればなぁ・・・。

 

第5編『ハート・ドレイン』

この短編の主人公は、本編で謎の女だった甲斐です。

ある日、侵入した敵の爆撃機を体当たりで撃墜したことから物語は始まります。
敵機を撃墜したのは良かったのですが、問題は敵機と味方機が墜落した場所でした。

1機は学校、もう1機はに墜落したのです。

幸い、時間帯がずれたため人的被害は出ませんでしたが、体当たりの原因や理由によってはマスコミの格好の餌食になりかねません。

そこで情報部は、甲斐に体当たりしたパイロットの事情聴取をしてくるように命じるのでした。

墜落した味方のパイロットが収容されている病院で、甲斐は2人のパイロットに出会います。
1人は体当たりしたパイロットナヤバ。もう1人は一緒に飛んでいたクサナギでした。

事情聴取の結果、甲斐は、ナヤバに自殺願望があったことを掴みます。
そこで、甲斐は一計を案じることにします。

それは、体当たりしたパイロットとしてクサナギをマスコミの前に出すことでした。

この甲斐の作戦は見事に的中し、軍は体当たりの件でマスコミや国民から追及を受けることはなかったのです。

程なくして、クサナギは別の基地へ赴任になります。
そして甲斐もまた、彼女の手腕を密かに恐れた上司によって地方に飛ばされてしまうのでした。

 

『ハート・ドレイン』の時系列

時系列としては、この短編は甲斐とクサナギが初めて出会うシーンを描いているので、「ナ・バ・テア」以前の話だと思います。

・・・間違いはないはず・・・。

あ!
今思ったのですが、この短編での出来事が「スカイ・クロラシリーズ」の全ての話になるのだろうか?

ちがうかなぁ。

 

『ハート・ドレイン』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は80点です!

この話は個人的にとても気に入りました。

本編中では、甲斐は情報部所属の人物という機械的な描かれ方だったのですが、この話では彼女は人間として描かれています。

彼女の人生を、読者は垣間見ることが出来るのです。

上司との情事
事件の解決の為に一計を立てる知的な面
結果を出したら恋人であった上司に左遷される
クサナギに興味を抱く好奇心旺盛な点

ずっと気になっていた甲斐を、ようやく知ることが出来ました。

 

第6編『アース・ボーン』

3機で6機を相手に戦い、僚機を失いながら生還を果たしたマシマとトキノが、この短編での中心人物となります。

戦闘から帰還した彼らは、フーコの居る娼館を訪れます。
そこで彼らは、フーコが間もなく仕事を辞めるつもりであること、お金が溜まったので自分で店を開くこと、さらにフーコがクサナギからお金を貰ったことがある、などを語り合うのでした。
ちなみに、マシマはクサナギのことは知っていますが、面識はありませんでした。

しばらくしてから、基地に一通の葉書が届きます。
その葉書を見た基地の人々は、「フーコが仕事を辞めたら連絡をする」・・・と言っていたことを思い出すのでした。

 

『アース・ボーン』の時系列

クサナギからフーコがお金をもらった・・・
という下りから推測すると、「スカイ・クロラ」の後の話だと思います。

この「アース・ボーン」以降の3編は、本当の意味で外伝になっていると思います。
本編の話が全て終わった後の、後日譚扱いに感じます。

 

『アース・ボーン』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は60~80点です!

10年前に読んだ時は、正直、面白いとは感じていなかったです。
と言うよりも、読んだ記憶もないくらいです。

でも、10年後の2回目の時は、「あ!この件があのシーンに???」って感じで楽しめました。

フーコって・・・
何気に全編に渡って主役級の活躍ですよね。

 

第7編『ドール・グローリィ』

スカイ・クロラシリーズを終幕に導く話の1つです。
このシリーズにとって、とても、とても、重要なエピソードだと思います。

音楽教師となった一人の女性が、病院に入院中のカンナミを見舞いに訪れます。
彼女は、自分が就職したこと、仕事は音楽の教師であることをカンナミに告げます。
それを聞いたカンナミは、そろそろ退院出来そうだと答えます。

見舞いを終えて病院を出た彼女は、フラッシュバックに襲われます。
それは、かつて、姉と人を探して街を歩き回った時のことでした。

あるビルで、姉は「クリタを探している」と告げます。
管理人から「クリタの居場所」を聞き出すと、姉は彼女を置いてクリタの居る部屋の中へ入りました。
物陰から、姉が何をしているのか伺っていた彼女は、姉が必死にクリタを外へ連れ出そうとしているところを知ります。
しかし、彼は姉と共に外へ出ることを拒否し、姉に、自分を射殺してくれるように頼んだのでした。

しばらくして・・・
銃声が聞こえてきます。
そして、姉とそのアパートから逃げ出したのでした。

カンナミを見舞ってから半年後、今度は、彼女はとある駅に向かいました。
駅を出ると、カイが待っていました。
そして、カイの車で退院したカンナミの住む家に向かいました。
カンナミは、退院して「ごく普通の生活」を始めていたのでした。

彼女は、お土産として持ってきたカーディガンをカンナミに渡して、こう呟きます。

「お姉さまのために編んだのよ」

 

『ドール・グローリィ』の時系列

少なくとも、第1作目の「スカイ・クロラ」から10年以上経った話だと思います。
なぜなら、「スカイ・クロラ」で子供だったミズキ(この話では名前は出ませんが)が、就職する年齢になっているのですから!

シリーズ全ての「後日譚」という感じです。

 

『ドール・グローリィ』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は60~80点です!

この短編も、評価が難しいです。

1回目に読んだ時はそれほど心に残りませんでしたが、2回目は「スーッ」と心に染み渡りました。

  • クサナギがクリタを撃ったのかどうかのモヤモヤ・・・
  • クサナギとカンナミは同一人物なのかのモヤモヤ・・・
  • スカイ・クロラの終盤で入院したクサナギのその後・・・

2回目にして、ようやく納得のいく話しになっていました。
この短編があって、本当に良かったと思います。

無かったら、モヤモヤのまま過ごさなくてはいけませんでした。

 

第8編『スカイ・アッシュ』

この話だけは、ネタバレをすべきではないと思いますので、完結に要点だけまとめておきます。

1人の女性が車で旅をしています。
彼女は、かつて軍に所属していました。
彼女は今は軍を離れ、普通の女性として日々を過ごしています。

彼女が目指している場所、そして、そこにいる人とは・・・。

 

『スカイ・アッシュ』の時系列

間違いなく、シリーズの締めにあたる作品です。
いうなれば、「スカイ・クロラシリーズのエピローグ」と言えるのでしょう。

 

『スカイ・アッシュ』のおススメ度はいくつ?

おススメ度は90点です!

最後にこの短編を読むことで、「スカイ・クロラシリーズ」を読了した気持ちになれると思います。

本編は、1巻ずつお話として成立していると言えますが、それでも、モヤモヤに包まれた消化不良の状態であるとも言えます。
それを、この最後の短編は、優しく消化してくれます。

読んでいて、不覚にも、泣きそうになりました。

泣きそうになった理由は判りません。

  • 話の展開に感動したから?
  • 最後にこのエピソードを持ってこられたから?
    それとも・・・
  • ここまで頑張って読み終えた自分に感動したから?

読み終えて、記事をまとめている今も、良く判りません。
なぜなら、どういう感情だったのか?
と自問自答すると相反する感情が沸きあがるからです。

読んで寂しくなった自分

読んで嬉しくなった自分

です。

 

スカイ・イクリプスの購入はこちらから

この外伝だけでも読めますが、出来ることなら、本編を全て読み終えてからこの「スカイ・イクリプス」を手にすることをおススメします。

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スカイ・イクリプス

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スカイ・クロラシリーズの読む順番について

シリーズ最後のまとめなので、もう一度、読む順番についてまとめておきます。

スカイ・クロラシリーズを刊行順に並べると以下の通りです。

  1. 「スカイ・クロラ」 The Sky Crawlers
  2. 「ナ・バ・テア」 None But Air
  3. 「ダウン・ツ・ヘヴン」 Down to Heaven
  4. 「フラッタ・リンツ・ライフ」 Flutter into Life
  5. 「クレィドゥ・ザ・スカイ」 Cradle the Sky
  6. 「スカイ・イクリプス」 Sky Eclipse

作品内の時系列順に並べると以下の通りです。

  1. 「ナ・バ・テア」
  2. 「ダウン・ツ・ヘブン」
  3. 「フラッタ・リンツ・ライフ」
  4. 「クレィドゥ・ザ・スカイ」
  5. 「スカイ・クロラ」
  6. 「スカイ・イクリプス」は外伝的な扱いで、8つの短編の時系列は一番前から最後まで散らばって存在しています。

 

さて、どう読むべきか?

  1. 刊行順に読む?
  2. 作品内の時系列順に読む?

私としては、最初は刊行順で良いと思います。

そして、「スカイ・イクリプス」まで読んだら、あまり間を開けずに2度目に突入した方が良いと思います。

2回目は、時系列順です。
ただし!

「スカイ・イクリプス」の8つの短編も、時系列にそって都度都度読んだ方が、より一層味わい深く、かつ、謎が変に残らずに読めるような気がします。

 

さいごに・・・

スカイ・クロラシリーズ全6冊を読み終えました。
2回読みました。

最初の時は、自分の好みに会わず、投げ出しかけましたが我慢して読みました。
ただ、もの凄い「飛ばし読み」をしたので、記憶には殆ど残りませんでした。

2回目の時も、やっぱり自分の好みには合いませんでしたが、1度読んだ記憶が曖昧ながら残っていたことが助けとなり、謎が解けながら読めたことが、最後まである程度しっかり読めた要因だと思います。

それでも、私の感性には合わない本でした。

ただ、感じ方は人それぞれだと思います。
私の評価は低いですが、絶賛されている記事も数多くあります。

 

もしも、これから読む人に何かアドバイスを・・・
と聞かれたらこう答えます。

「気楽に読んではいけません」
「人々の会話に集中して読みなさい」
「決して、お気楽な戦闘機バトルを描いたSF小説ではありません」

 

『スカイ・クロラ』シリーズの各感想文

お時間がありましたら、是非、覗いて見てください。

「スカイ・クロラ」の感想文はこちらから

www.road-to-landsend.net


「ナ・バ・テア」の感想文はこちらから

www.road-to-landsend.net


「ダウン・ツ・ヘヴン」の感想文はこちらから

www.road-to-landsend.net


「フラッタ・リンツ・ライフ」の感想文はこちらから

www.road-to-landsend.net


「クレィドゥ・ザ・スカイ」の感想文はこちらから

www.road-to-landsend.net

 

 

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