きっかけは前回の「ねじまき鳥クロニクル」を読んだ時に、ノモンハンの記述があったからだ。その時に、あ~そういえば紀行本があったなぁ、と思い出したわけだ。
この本は、何度も何度も読んでる。これで何回目かは判らない。
■アメリカのロングアイランドのイースト・ハンプトン(金持ち連中があつまる場所だそうです)
・・・いま書かれたら、絶対に『セレブ』という単語が使われるだろうなぁ。
■瀬戸内海の無人島
・・・最初、すげぇ面白そう!僕もやってみたいと思ったが、、、後半の記述で諦めた。ヒントは、、、夜、、、。お化けじゃないぞ!
■メキシコ旅行
・・・私はまだメキシコに行ったことないが、この本のお陰でとても身近に感じている。
■讃岐・うどん巡り
・・・この本が、2年前に四国一周した切っ掛けの一つだ。本の中のうどんの表現が上手くて、読んでるだけで食べたくなって、ワクワクしながら食べたもんだが、、、。うどんねぇ。確かに美味かったけど、、、僕はやっぱり蕎麦派ですな。
■ノモンハン
・・・ねじまき鳥を書いた事で、雑誌に声を掛けられて行ったそうです。今、中国側からアプローチするのは結構容易になったけど、モンゴル側は相変わらずハードみたい。でも、一度は行ってみたいなぁ。出来れば、馬で行ってみたいなぁ。
■アメリカ横断
・・・アメリカも行った事ない。だって、怖いし。。。まあ、でも車で横断・縦断はしてみたいです。有名なルート66とか走ってみたい!本で紹介されている中では「モルモン教徒」の記述が面白かった。。。モルモン教徒の映画ってあったよね???ナンだっけ???
■神戸散歩
・・・これ読んで、真似してみた人はいっぱいいるんだろうなぁ。私も、地元の町へ帰ってやってみたけど、、、通っていた小学校まで行くだけでヘトヘトになって諦めた。なんで餓鬼の頃、あの道を走って通っていたのか、、、意味が判らんよ。。。
この本は、ちょっと気分を盛り上げたい時に読むといいかも。
ごちゃごちゃした事を忘れられる。
それから、出不精になった時にもいいかも。
絶対に出かけたくなるもの。
おなじ題名の写真集もあります。一緒に読むと最高です!