2016-01-01から1年間の記事一覧
ダッシュ!(著:五十嵐貴之)を読んだ! 2016年最後の読書感想文は、五十嵐さんの作品となった。年末の慌しい時に、頭を使う難解な本は読みたくなかったので、スッキリ、楽しく読める1冊を求めていたら、この『ダッシュ』になった次第である。決して、今年1…
自分がブログを書き始めたきっかけは、読んだ事のある本や漫画を記録しておくことでした。過去に読んだ事のある本や漫画を、読んだことを忘れて何度も買ってしまう抜けた失態を繰り返してしまったため、『何とかせねばならない』と思ったわけです。 その改善…
2015年春、たまたま受けたMRIで未破裂脳動脈瘤が見つかりました。それから約8ヶ月、各地の病院へ行き、様々な医師と話しました。自分自身、この病とどう向き合えばよいのか悩み、苦しみ、絶望感に駆られました。忘れようとしたり、前向きに捉えようとしたり…
私の頭に見つかった『未破裂脳動脈瘤』とどう向き合うべきか、しばらく悩んだ末、私は積極的な治療(手術)を施して治すことを決意しました。 決意してから悩んだのは、その治療法の選択です。その時期に、色々と悩みながらメモしていたことを、文章にまとめ…
星に願いを―さつき断景―(著:重松清)を読んだ。 年の瀬がせまり、今年は色々あったなぁ・・・と振り返っているときに、ふと、この本のことが頭に浮かんだので読み返しました。 この本は、読書感想文としてまとめるのはかなり手強いのですが、頑張ってまと…
私の頭に見つかった『未破裂脳動脈瘤』とどう向き合うべきか、しばらく悩んだ結果、私は積極的な治療(手術)を施して、治すことを決意しました。 決意してから悩んだのは、その治療法の選択です。 色々と悩んでいた時期、意外と冷静に比較表とか作りながら…
プラテネス(著:幸村誠)を読んだ! 掲載誌:モーニング(講談社)掲載期間:1999年 - 2004年巻数:全4巻 (完結ではないのかも?) プラテネスのあらすじ プラテネスのテーマってなに? プラテネスで一番のお気に入り プラテネスのおススメ度はいくつ? アニ…
夢のような120分から2日経ちましたが、私の気持ちの高ぶりは一向に収まる様子を見せません。むしろ、悔しさは時間が経てば経つほど濃くなっていきます。鹿島とレアルの試合をスタジアムで観て、個々の実力差やチームの資金力差などは、この先数年でどうこう…
2005年のロケットボーイズ(著:五十嵐貴久)を読んだ! この作者の作品は、ギャグが満載の笑える楽しい作品か、『リカ』見たいに半端ない怖さを秘めた作品か、どちらかだと勝手に思っている。本書は、2005年と年号があることから、最高に面白かった『1985年…
鹿島アントラーズが勝った!真剣勝負の舞台で、南米王者に勝利した!これは本当に凄いことですよ。もっとニュースで取り上げるべき快挙だと思います! この勝利は、Jリーグの選手や日本サッカーの関係者にとっても、自分たちがやってきた、または作り上げて…
僅か4ヶ月ではありましたが、未破裂脳動脈瘤の経過観察を実践したことで、私は手術を決意しました。 未破裂脳動脈瘤と闘う ~実際にやってみた経過観察~ - lands_end’s blog 未破裂脳動脈瘤と闘う ~自分の気持ちが固まった~ - lands_end’s blog 詳しくは…
先日のオークランドシティとの開幕戦において、『なんとか』勝ちを拾ったアントラーズ。今日は、『ある意味』クラブワールドカップの本番開始とも言える強いチームが相手となります。 準決勝の相手は、アフリカ王者のマメロディ・サンダウンズ。間違いなく、…
2016年度のJリーグチャンピオンになって、何が一番嬉しいかといえば、日本で開催されるクラブワールドカップに開催国チャンピオンとして参加できることである。 国際試合での『良い実績が少ない』アントラーズにとって、『名』を売る絶好のチャンスである。…
3年ぶりに刊行された最新の38巻を読む前に、内容を思い出すために37巻分読み直したのですが、1ヶ月以上も掛かって大変な思いをしました。そこで、次の39巻が出たときに、「サッ」と内容を思い出せるように、38巻分のあらすじや感想をまとめた『後…
ベルセルク(作:三浦健太郎)を読んだ! 漫画の紹介第2弾は、ベルセルクです。まだ未完の作品ですが、今年の7-9月に深夜にアニメが放映されていて、それを見ていたらついつい読みたくなってしまい、寝る前に少しずつ読み返しました。結構な時間を掛けて読…
2016年12月3日(土曜)、2016年のJリーグはシーズンが終了した。多くの意見が出ているこのチャンピオンシップ(CS)を制して優勝したのは、鹿島アントラーズである。通算タイトル18個目、リーグ優勝だけでも8個となった。 先日の第1戦で敗戦…
カカシの夏休み(著:重松清)を読んだ。この本は、『カカシの夏休み』、『ライオン先生』、『未来』の3作品で構成されています。それぞれのお話について、読後の感想をまとめてみたいと思います。 この本を読むのは実は2回目なのですが、『良い本』だよ。…
チャンピオンシップ決勝第1戦を観ましたので、その内容と結果、そして第2戦の展望についてまとめてみます。今回は、平日の19:25に鹿島スタジアムキックオフという嫌がらせのようなスケジュールのため、鹿島までは行けませんでした。よって、自宅でテレビ観戦…
たまたま受けた脳CTで『未破裂脳動脈』が見つかってから約半年で、『自分は未破裂脳動脈瘤を治すために闘う!(つまり手術する)』という気持ちが固まりました。 この時間が『早いのか?遅いのか?』それは自分には判りません。ただ、『早いか、遅いかを比較…
昨日のチャンピオンシップ準決勝を観ていて、感じたことをまとめてみます。尚、私は鹿島ファンのため、記事全体が鹿島よりの目線になっていると思います。他チームのファンの方(特に川崎ファンの方)がご覧になったとき、不愉快に感じる記述があるかもしれ…
完全なる首長竜の日(乾緑郎)を読んだ! 先日、地上波で放映していた『~リアル~完全なる首長竜の日』の映画を録画して鑑賞しました。原作の小説はいったい『どんなモノ』なのか気になり、購入して読んでみました。『このミステリーがすごい』で大賞に輝い…
今回は、ちょっと汚い話ですが、犬が吐いた時の話しです。 最初にチャチャが吐いたのを見たときには本当に焦りました。食事をした直後、突然、『ウエッ、ウエッ』と身体を悶えさせ始め、暫くすると『グハッ』と食べた物を全部吐き出したときには・・・死んじ…
前回の記事では、手術を勧めない医師との出会いについてまとめました。 正直、『経過観察』という選択肢があることは知っていましたが、『未破裂脳動脈瘤の治療のためには、手術するしかない』と頭から信じ込んでいた私にとって、『無理に手術を選択しないで…
先日、日本代表とサウジアラビア代表の試合を観戦してきました。 UAE戦で足を掬われて始まったロシアワールドカップ予選も、ちょうど折り返しとなりましたので、2016年の日本代表について、そして、2017年の展望と期待をまとめてみたいと思います。 私個人の…
前回までのブログでは、初の造影剤検査での体験談を、『検査前、検査中、そして検査後に発症した副作用』についてまとめました。 未破裂脳動脈瘤と闘う ~人生初めての造影剤投与・CT撮影~ - lands_end’s blog 未破裂脳動脈瘤と闘う~造影剤を受けるべき前…
民王(著:池井戸潤)を読んだ! 年末が近づき、諸々と慌ただしい季節になってきたので、軽い気持ちでサッと読めそうな本が良いな~と思って、この本をチョイスしました。読んでみて、そのチョイスはどうやら正解だったようです。 気楽に読める『民王』の読…
今回の記事では、アラカス(ニキビダニ)の治療中に、我が家の愛犬チャチャに発症した、鼻涙管狭窄(鼻涙管閉塞)の治療についてまとめました。 症状を勘違いして、酷くなってしまったので、同じような症状のワンちゃんを飼っている方にちょっとでも役立てば…
めぞん一刻(作:高橋留美子)を読んだ。 このブログでは本の感想文を随分と書いてきましたが、漫画の感想文は初めてです。実は、本以外に漫画も大量にあるので、いつかはまとめたいと思っていた所、この春、病気で自宅療養となり、時間を持て余し本棚を漁っ…
2016年の野球シーズンは、日本ハムが三度目の日本一を掴み、幕を閉じました。 今回の記事は、2016年シーズンのプロ野球全体の振り返りと思ったのですが、我がジャイアンツの現状があまりに酷いため、その嘆きとなっています。
はじめての造影剤受診シリーズを3回に分けてまとめてきました。 第1回目は、未破裂脳動脈瘤と闘う ~人生初めての造影剤投与・CT撮影~第2回目は、未破裂脳動脈瘤と闘う~造影剤を受けるべき前にしるべきこと~ 最終回は、『未破裂脳動脈瘤と闘う~造影剤…