歴史関係
国盗り物語 織田信長編(著:司馬遼太郎)を読んだ! 「斉藤道三編」では、素浪人から美濃一国の国主に成り上がるまでの、道三の半生が描かれていました。内容には脚色があり、全てが史実では無いようでしたが、面白い内容でした。 『国盗り物語 斉藤道三編…
国盗り物語 斉藤道三編(著:司馬遼太郎)を読んだ! 歴史小説を読みたいと思い、何か面白そうな本はないかとブックオフの歴史小説コーナーを物色していたところ、この本が目に留まりました。昔からある有名な本なのに、何故か今までタイミングが合わず、一…
太平記第6巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻は内部崩壊がすすむ鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog 第2巻は隠岐の島へ流された…
太平記第5巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では内部崩壊を始める鎌倉幕府と、倒幕に向けて動きだす後醍醐天皇と楠木正成が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - lands_end’s blog 第2巻は、隠岐の島へ流さ…
太平記第3巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻では崩れ行く鎌倉幕府と幕府のくびきから逃れようとする後醍醐天皇。それに呼応して挙兵した正成が赤坂城に立て篭もる様が描かれていました。(1331年10月)第1巻の記事はこちら 『太平記 第1巻』を読んだ! - l…
太平記第2巻(著:森村誠一)を読んだ! 第1巻は、崩壊への道を突き進む鎌倉幕府の体たらくが主に取り上げられていました。しかし、遠い学生の頃の記憶だけを頼りに内容を理解するのは非常に困難であり、改めて鎌倉幕府の将軍や執権について、さらには北条家…
紅塵(著:田中芳樹)を読んだ。 「プリズム」、「わたしを離さないで」、と2作続けてイマイチ自分の舌に合わない小説を読んだので、安定の歴史小説に戻ることにしました。 『プリズム』を読んだ! - lands_end’s blog 『わたしを離さないで』を読んだ! - l…
村上海賊の娘 第3・4巻(著:和田竜)を読んだ! 前回の記事では、村上海賊の娘 第1巻・2巻の読書感想をまとめました。噂に違わぬ面白さに引き込まれ、先が気になって仕方なく、続きもあっという間に読み終えてしまいました。 『村上海賊の娘 第1巻・2巻』を…
村上海賊の娘 第1巻・2巻(著:和田竜)を読んだ! この数ヶ月、ミステリーやエッセイ中心の読書が続いたので、大好きな歴史関連の本を読みたくなりました。歴史物回帰に選んだのがこの「村上海賊の娘」です。「色んな人にこの本は面白いよ」と言われていた…
血涙 ~新楊家将~(著:北方謙三)を読んだ! 楊家将を読み終え、続編の「血涙」も続けて読むことにしました。前作の楊家将は、中国の「楊家将演義」をベースにしていますが、内容的には翻訳ではなくて北方さんのオリジナルでした。そして今回の血涙は、完…
チェーザレ 破壊の創造者(作:惣領冬実)第10巻を読んだ! 歴史好きの方には是非とも読んで頂きたいお勧めの歴史漫画です。 15世紀末、イタリアの地を駆け抜けたチェーザレ・ボルジアが主人公となっている漫画です。 今回、紹介する10巻では、フィオ…
チェーザレ 破壊の創造者(作:惣領冬実)読んだ! 歴史好きの方には是非読んで頂きたいおススメの歴史漫画です。特に西洋史が好きな方は読んだらきっとはまります! この漫画は、作者が時間を掛けて一つ一つの背景も描いているし、かつ時代考証もしっかり行…
チェーザレ 破壊の創造者(作:惣領冬実)を読んだ❗ 歴史好きの方には是非読んでもらいたい、私のおススメ歴史漫画を紹介します。 特に西洋史が好きな方は必読です。 漫画ではありますが、作者が時間を掛けて時代考証を重ねて描いているので、漫画の枠を超え…
歴史好きには是非読んでもらいたい、私のおすすめ漫画を紹介します。第1・2巻の案内と第3・4巻の案内はこちらを参照してください。 漫画『チェーザレ 破壊の創造者 第1・2巻』を読んだ! - lands_end’s blog 漫画『チェーザレ 破壊の創造者 第3巻と第…
チェーザレ 破壊の創造者(作:惣領冬実)読んだ! 先日紹介した第1・2巻に続き、第3・4巻を読み終えたので紹介いたします。この漫画は、私の歴史関係の小説・漫画ランキングの中で、常に上位にランクインしている本です。
雪の峠 剣の舞(作:岩明均)を読んだ! 『吉良忠臣蔵』を読んだら、なんだか無性にこの漫画が読みたくなってしまった。 忠臣蔵の描かれた江戸時代とは時代が異なりますが、マニアックかも知れませんが、侍が描かれている作品です。
吉良忠臣蔵(著:森村誠一)を読んだ! 面白い本はないかなぁ・・・とブックオフを物色している時に見つけました。 私の忠臣蔵の知識は乏しいです。年末になれば必ずドラマ放送がある日本人好みの話しであり、浅野の遺臣が主君の仇討ちを果たした事件である…