lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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本・雑誌

『白夜行』を読んだ!

白夜行(著:東野圭吾/集英社文庫)を読んだ。ついに・・・。ついに読む事になったよ、この本を!わたしゃ多少へそ曲りなもんで、「最高のミステリー」とか絶賛されていると、「ケッ」って見ちゃうんだよね。ところが、、、これまた流行りモンや人気モンには…

『沈まぬ大陽』を読んだ!

沈まぬ大陽(著:山崎豊子/新潮文庫)を読んだ! 全く他意は無いのだが、この人の本はドラマのシナリオであって、小説ではない。・・・と「なぜか」「どこかで」「誰かに」思い込まされたらしく、生まれて以来ずーっと手にしないで今日まで過ごしてきた。

『ダ・ヴィンチ・コード』を読んだ!

ダ・ヴィンチ・コード(著:ダン・ブラウン/角川文庫)を読んだ! 天使と悪魔(ブログのリンク)をいつもの100円本棚で手に入れたので、併せて一気読みしてみた。この本は5年ぶり2回目だと思う。1回目の時も面白かったけど、、、2度目は遙か未来だなぁ~と思…

『天使と悪魔』を読んだ!

天使と悪魔(著:ダン・ブラウン/角川文庫)を読んだ! いつもの100円本棚で手に入れたので、数年前に読んだダ・ヴィンチ・コードと併せて一気読みすることにした。 この手の小説(ミステリー物)は、本来は「ネタバレ」になるような粗筋を書くべきでは無い…

『城塞』を読んだ!

城塞(著:司馬遼太郎/新潮文庫)を読んだ! 先日、出張のお供に選んだのがこの歴史小説だった。忙しい師走と重なり、読み終わるまでほぼ1ヶ月。こうして文章に起こすまで1週間以上も。。。まずいですなぁ。。。

『海嘯』を読んだ!

海嘯(著:田中芳樹/中公文庫)を読んだ! 今秋に中国へ仕事で行くときに、最初は気楽に機内でサラッと読む!を合言葉にして江國香織の本を手にしたんだけど、これから中国に行くんだからと思い直して、この本を持っていった。これで3回目?かな。。。

『近藤勇白書』を読んだ!

近藤勇白書(著:池波正太郎/角川文庫)を読んだ! そろそろ、昔読んだ本の再読でもしようかなぁ・・・。それも、なるべく分厚い本がいいかな(最近、ブログ書く暇が無くて溜まってるから)、と思い立ちって段ボール箱をゴソゴソしていたら、この本を発見し…

『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読んだ!

ジェネラル・ルージュの凱旋(著:海堂尊/宝島社文庫)を読んだ! 秋の繁忙期(仕事の話はしたくないけど・・・)に突入していた頃、とにかく手頃に悩まず読める本はないかなぁ、、、と思案していたら、、、見つけましたよ!私の有料書庫で100円で!!サンク…

『がらくた』を読んだ!

『がらくた』(著:江國香織/新潮文庫)を読んだ! ちょっと、夏の冒険・・・(新しい著者と本という事)を続けてきたので、慣れ親しんだ人と文章に戻ろうと思っていたら、江國香織のまだ読んでない本を、本屋で見つけた。 しかし、、、慣れ親しんだ場所へ戻…

『OUT』を読んだ。

OUT(著:桐野夏生/講談社文庫)を読んだ。今年の夏に挑戦している、初物読み、、、第3弾かな。。。ま、これも今更ながらとは思いつつ、、、チャレンジしました。

『照柿』を読んだ!

照柿(著:高村薫/講談社文庫)を読んだ!前回の「マークスの山」に引き続いて、高村作品を読んでみた。前回のブログで書いたけど、正直、この作者の文体と言うか文章世界に馴染む事が出来なかったので、連続して読むことで、ちょっとは変わるかな~と思って…

『マークスの山』を読んだ!

マークスの山(著:高村薫/講談社文庫)を読んだ! 好みの作者ばかり・・・、一度読んだ本の再読ばかり・・・、では成長がないなぁ。。。と感じつつあったので、「このミス」とかで取り上げられている本を中心に、いつものマイ有料本棚から大量に買って、、…

『深夜特急』を読んだ!

深夜特急(著:沢木耕太郎/新潮文庫)を読んだ! すいませんね。毎度毎度、今更何を読んでんだ???ってな記事が続いておりまして。。。 この本の存在は、当然子供の頃から知っていた、中高生の頃、何度か読む機会があったのだが、いずれも「何か思う所があっ…

『終戦のローレライ』を詠んだ!

終戦のローレライ(著:福井晴敏/講談社文庫)を読んだ! この本が出たばっかりの頃に、人から単行本を借りて読んだのが最初だ。・・・なので、もう8年も前になるのか。。。早いものだ、年月が経つのはさぁ・・・。今年の初め、いつも立ち寄る「マイ00円倉庫…

『義経』を詠んだ!

義経(著:司馬遼太郎/文春文庫)を読んだ!これまた、100円販売の本を見つけ購入、、、あれ、家の片隅にもあったぞ。。。やっちまっただ。まあ、こういうことが無いように、読書日記をここに記すようにした訳だが。。。ふぅ~。。。 と言うことで、この本は…

『宿敵』を詠んだ!

『宿敵』(著:遠藤周作/角川文庫)を読んだ! 『決戦』『反逆』と読んで、、、一気にこれを読むことにした。これも2回目だ!初読は5年以上前のはずだ。。。多分。。。 (粗筋)小西行長と加藤清正が、秀吉の元でまだ小西彌九郎と加藤虎之助と呼ばれていた…

『反逆』を読んだ!

反逆(著:遠藤周作/講談社文庫)を読んだ! 2月に読んだ「決戦の時」と同じ遠藤歴史本。本来は、この反逆の後に決戦を読む方が良かったようだが、、、時既に遅しなり! この本も2回目の読破だ。 (粗筋)私が読んだのは文庫本なので、上下巻に分かれている…

官僚たちの夏を読んだ!

官僚たちの夏(著:城山三郎/新潮文庫)を読んだ! 昨年の日曜劇場でドラマを観て以来、原作を読んでみようと思っていたところ、この度ようやく「私の有料本棚。。。(^-^;」で100円で置いて(売って)たので、読んでみた。 (粗筋) アメリカに完全に打ちの…

こうばしい日々を読んだ!

『こうばしい日々』(著:江國香織/新潮文庫)を読んだ! 江國香織は、自分の最も好きな著者の一人だ。このヒトが文章で醸し出す、なんともいえない世界(匂いかも)が、ボクには結構合う。浪人生のとき、付き合っていた女の子が、「この本、○○くん、多分好…

流星ワゴンを読んだ!

流星ワゴン(著:重松清/講談社文庫)を読んだ! 前置きは飛ばす。(後で色々書くから)。 (粗筋)36才の主人公は、日々の生活に糧を得るために、末期癌で故郷の病院に入院している父親を度々見舞う。狙いは、必ず渡される「お車代」だ。リストラに遭い、…

ナイチンゲールの沈黙を読んだ!

ナイチンゲールの沈黙(著:海道尊/宝島社文庫)を読んだ! 前回の「チームバチスタ」で書いたように、わたしゃへそ曲がりな理屈でこの作者の本を眺めていたので、ブームには随分と遅れている。先日、私がこよなく愛する「自宅外有料書庫(要するに古本屋。…

決戦の時を読んだ!

決戦の時(著:遠藤周作/講談社文庫)を読んだ! 数年前に始めてこの本を本屋で見かけたときは、とっても意外な感じがしたのを覚えている。なぜなら、誠に恥ずかしながら、遠藤周作と言えば「海と毒薬」しか知らんかったですから。。。 今回が2度目だ。 【…

モンゴル紀行を読んだ!

モンゴル紀行(著:司馬遼太郎/朝日文庫)を読んだ! 古い本だ、これは。年末に実家に帰った際に、本棚の片隅で埋もれているのを発見した。ちゃんと読んだ記憶も無かったので、持ち帰って読んでみた。1978年12月20日 第1刷発行。。。産まれて間もないころの…

坂の上の雲を読んだ!

坂の上の雲(著:司馬遼太郎/文春文庫)を読んだ! NHKでの放送が始まるので、もう一度おさらいしておこうと思って読み始めたのが11月の末だった。それから約1ヵ月半。。。ようやく8冊読み終えた。。。ドラマについては、そのうち書く、、、はず。 この…

『虎の城』を読んだ!

虎の城(著:火坂雅志/祥伝社文庫)を読んだ! 著者自身で書いたあとがきがある。『藤堂高虎は、誤解に満ちた人物である。生涯のうちに何度も主君を替え、最後は豊臣家から徳川家へ鞍替えしたあざやかすぎる転身ぶりから、「風見鶏」あるいは「裏切り者」と…

富士山を読んだ!

富士山(著:田口ランディ/文春文庫)を読んだ! 久々に田口ランディの本を読んだ。最初の本は、確か、、、コンセントだったかな。あまりの表現のリアルさグロさに、本屋で釘付けになった記憶がある(立ち読みかよ。。。) この本は、短編小説だ。4つの小説…

『壮心の夢』を読んだ!

壮心の夢(著:火坂雅志/徳間文庫)を読んだ! この作者は、現在、NHK大河ドラマ「天地人」の原作者であり、本については、前にこのブログで触れた事がある。その時、この作者の緻密な調査力と文章の巧みさが上手だな。と思ってたので、この本を見つけて…

チームバチスタの栄光を読んだ!

チームバチスタの栄光(著:海堂尊/宝島社文庫)を読んだ! またしても、今更シリーズなんだけど、、、これはちゃんと理由があります。その理由は、、、上下巻に分かれているのが納得いかなかったから。上巻が476円、下巻も476円、どちらも税別だ。ト…

島津奔るを読んだ!

島津奔る(著:池宮彰一郎/新潮文庫)を読んだ! 初めて読んだ池宮作品が、この名作であった事を、僕はあの中古本屋に感謝せねばなるまいな。もう6年前になるのかな。絶版だとか、回収だとか、もう読めなくなるとか、、、エゲツナイ本屋のキャッチコピーに…

ちょっとピンボケを読んだ!

ちょっとピンボケ(著:ロバート・キャパ/川添浩史・井上清一訳/文春文庫)を読んだ! この本を、初めて読んだのは確か小学生の時だったと思う。父親の書斎で色々な本を物色するのが好きになった頃だから、多分、小学校高学年の頃だったはずだ。きっかけは何…

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