lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2020年J1第4節(アウェイ)鹿島VS 浦和レッズ戦!観客動員再開試合で勝ってこそ鹿島だ!!~



2020年7月12日、鹿島アントラーズは浦和レッズのホームで2020年J1リーグ第4節を戦います。

コロナによる中断から再開後の2試合は無観客で行われましたが、次の浦和戦からは観客が動員されます。

ただ、アウェー席を設けず、アウェーチームのユニホームやグッズを着用して入場・観戦が禁止されているので、浦和戦はほぼ完全アウェイになってしまいます。

ずるいなぁ・・・と思うけど、
そんな逆境でこそ鹿島は勝ってきた!

 

2020年J1第4節(アウェイ)鹿島VS 浦和レッズ戦を前に思うことをまとめました。

 

2020年J1第4節(アウェイ)鹿島VS 浦和レッズ戦の予想スターティングメンバー

あまりに選手が変わりすぎて今シーズンはスタメンの予想が難しい。

直近2試合を見て感じたメンバー構成について思いつくままに。

 

  • エヴェラウドに1トップは無理そうだ。左がベターか?
  • アラーノはトップよりも1.5列目が良さそうだ。
  • 土居はトップも2列目も存在を見せていない。
  • 遠藤とアラーノの共存は無理か?
  • 左の2列目は和泉固定なのか?
  • ボランチはレオを外す勇気は持てないか?
  • 右SBが悩ましい。内田か?広瀬か?伊東か?

 他にも、白崎、名古、奈良、杉岡など、優秀なメンバーがベンチにも入っていない。

コンディションなのか?
チームの戦術の問題なのか?

気になるところです。 

いったい、今年の終盤にはどんな面子で戦っているのだろうか?

 

対戦相手の「浦和」について

2017年にアジア王者になり、2019年もファイナリストまで駒を進めたが、決勝ではアウェイでもホームでも完敗した。

両試合共に観ていて感じたのは、サッカーの次元が違うということ。
上手く言葉で説明できないが、Jリーグは今のままで良いのか不安になるような差を感じてしまった。

一方、リーグでは2019年は最後まで残留争いを演じて14位で終了している。

 

鹿島 3位 18勝9分7敗/勝ち点63/54得点30失点
浦和14位 9勝10分15敗/勝ち点37/34得点50失点

 

ACLのファイナリストがこの成績と言うのが不思議だ。
ACLを勝ち上がれば上がるほど、国内での戦いがしんどくなるし、実入りが少なくなるのは問題だと思う。

 

浦和レッズの今季の状態

3位/勝点7
2勝1敗
5得点3失点

順調な滑り出しのようでいいですな・・・。

 

我が鹿島は最下位だよ・・・。

 

鹿島アントラーズと浦和レッズの全戦績

これまで79試合対戦しています。

鹿島 38勝
浦和 27勝
引分 14

鹿島から見て116得点、98失点です。

 

Jリーグ開幕当初は、どちらかと言えばお得様でした。
20世紀末から21世紀初頭にかけては五分の相手。
2011年以降は鹿島にとって難敵になり、ホームで勝てず。
2016年末からは鹿島が比較的優勢です。

 

まあ、ライバルと言うか・・・
気合の入る相手であることは間違いない。

 

直近3年間の鹿島VS 浦和の結果

過去3年間の両チームの対戦結果をまとめておきます。
2017年は鹿島サポーターの笑顔が止まりませんでした。

 

2017年対浦和戦、4戦:4勝

このシーズンは鹿島にとって最高の1年でした。
対浦和戦年間4勝!

負ける気がしませんでした。

 

(動画ハイライトあり)2017年2月18日  ゼロックス

鹿島3-2 浦和
(中立地)

鈴木のブレイクを感じさせるシーズン開幕でした。


↓下記の動画はある意味貴重かも知れません。
ショッキングピンクイエロー・・・
いったい何の戦隊モノのテレビだよ・・・って感じです。

当時の記事はこちら

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2017年5月4日  J1リーグ第10節

鹿島1-0浦和
(アウェイ試合)
鹿島得点者:前半25分金崎

ここぞの時に決めるエース!今の鹿島にも必要な存在です。

当時の記事はこちら

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2017年9月20日  天皇杯4回戦

鹿島4-2浦和
(アウェイ試合)
鹿島得点者:前半7分・後半6分金崎、後半29分中村、後半45分土居

この一年でもっとも負ける気がしない試合でした。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2017年11月5日  J1リーグ第32節

鹿島1-0浦和
(ホーム試合)
鹿島得点者:後半35分レアンドロ

優勝に一歩近づいたと思ったのですが・・・。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

2018年対浦和戦全3戦:1勝2敗

この年の後半は浦和が盛り返してきます。
天皇杯の敗退は本当に悔しかった!

 

 (動画ハイライトあり)2018年5月5日  J1リーグ第13節

鹿島1-0 浦和
(ホーム試合)
鹿島得点者:前半25分金崎

金崎は本当にエースだった。
彼のような結果をもたらすFWを熱望します。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年10月20日  J1リーグ第30節

鹿島1-3鳥栖
(アウェイ試合)
鹿島得点者:前半38分西

西のセクシーボレーが気持ち良すぎて何を失った。
すでにACLに重心が傾いていたのかな。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年12月5日  天皇杯準決勝

鹿島0-1浦和
(ホーム試合)

凄まじい過密日程の中での1戦でした。
リーグとACLの過密度合いをなんとかしないといかん。そう感じました。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

2019年対浦戦全4戦:2勝2敗

年間の試合数が多い相手だよ。
その分、嫌なことや良いことなど記憶に残る試合も多いけど。

 

(動画ハイライトあり)2019年7月31日 J1リーグ第16節

鹿島1-1浦和
(アウェイ)
鹿島の得点者:後半32分伊藤翔

この試合の前日、鹿島の親会社がメルカリになりました。
最後、興梠にドーンとされた嫌な思い出の試合です。

※下記の記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2019年9月4日 ルヴァンカップ準々決勝第1戦

鹿島3-2浦和
(アウェイ)
鹿島の得点者:前半35分ブエノ、38分土居、43分名古

3点とって楽勝ムードかとおもいきや、あやうく同点にされるところでした。

↓下記の記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2019年9月8日 ルヴァンカップ準々決勝第2戦

鹿島2-2浦和
(ホーム)
鹿島の得点者:後半21分犬飼、42分伊藤翔

先制されて追いつき、突き放されて追いつき、なんとか引き分けて準決勝進出。

↓下記の記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2019年11月1日 J1リーグ第30節

鹿島1-0浦和
(ホーム)
鹿島の得点者:後半27分セルジーニョ

続出していた負傷者が戻った試合でした。
セルジーニョの決定力に助けられました。

↓下記の記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

2017-19年の3年間における鹿島の対浦和戦の全戦績

11戦して7勝2分2敗!

この3年間は鹿島が勝ち星を先行させています。
ですが簡単な相手ではない!

それでも、明日の試合は鹿島が勝つ!

絶対に勝つ!!

 

鹿島は最下位だけどチャンス構築率はJ1首位!

データがまとまっているサイトを色々と見ていたら面白い結果が出てました。

 

今期3試合の諸々のデータです。

チャンス構築率は15.7%でJ1首位です。
昨年は10.8%で13位、一昨年11.1%の9位。

ゴール成功率は0%で当たり前の最下位
昨年は12.3%で2位、一昨年10.6%の4位。

シュート数は実は17.7で1位。
昨年は12.4%で12位、一昨年13.9%の8位。

 

つまり、攻撃面では明らかに昨年までと違い、攻撃のチャンスは作れている。

ただ、試合を観ている限り勝てそうな雰囲気を感じないのは、超決定機までは作れていないからか、または、点が入っていないからでしょうか。

 

次は守備面です。

被シュート成功率は22.2%で断トツの最下位
昨年までは7~9%台でした。

被チャンス構築率は9.1%の2位
昨年までは7~10%台でした。

 

つまり、守備面で言えば、最後の最後でDFの寄せが甘いのか?GKの問題なのか?決められてしまっている点の改善が必要です。

 

攻撃面も守備面も、確かに昨年までの鹿島と違っていることは良く判る。
まずは、真っ先に改善が必要なのはフィニッシュでしょう。

だって、点を獲らないと勝てないんですから!

 

まとめ

ザーゴ監督もインタビューに答えていましたが、そろそろ結果を出して欲しい。

昨年までとは違う、攻撃的かつ、守備的なスタイルへの変化が進んでいることは数字が証明している。

ただ、そのスタイルへの変化が、本当に良いものだったのかどうか判断するのは、結局のところ、どれだけ勝てるか?そして、どれだけタイトルを獲れるか?なのだから。

 

鹿島は浦和に勝つ!
アウェイで浦和に勝ってこそ鹿島!!
闘志を見せろ、アントラーズ!!!

 

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