2024年5月3日、鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムに湘南ベルマーレを迎え、2024年J1第11節を戦いました。
前節のガンバ戦、苦しみながらも新人濃野の3戦連発で勝利を手にして、ようやく戻って来たカシマスタジアムは、鹿島サポーターが大勢集まっていました。
我が家も家族総出でしたが、GWと言うこともあり、とにかく凄いサポーターの数。
しかも、小さな子供を連れた家族連れの多いこと!
クラブにとって大切な未来のコアサポーターの卵に、スタジアムの楽しさを味わってもらう取り組みがスタジアム外で行われていましたが・・・。
やっぱり、一番の肝はフットボールの面白さ、凄さを実感してもらい、得点時や勝利した時のスタジアムの熱気を味わってもらうことだと私は思っているので・・・。
勝利をひたすらに願っていたところ・・・
最高の時間を選手達がプレゼントしてくれました。
流石の優磨!
2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦の記録を残しておきます。
- 2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
- 2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦の試合内容と感想
- 2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦を観戦して感じたこと
- アントラーズの次の試合はアウェイ・柏戦!
- まとめ
2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
鹿島 3-1 湘南
後半5分 鈴木 優磨
後半17分 鈴木 優磨
後半22分 チャヴリッチ
後半40分 福田 翔生
スターティングと交代メンバー
GK1 早川 友基
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
32 濃野 公人 ⇒後半36分16 須貝 英大
55 植田 直通
MF13 知念 慶
14 樋口 雄太 ⇒後半0分7 チャブリッチ
25 佐野 海舟
30 名古 新太郎 ⇒後半21分36 師岡 柊生
33 仲間 隼斗 ⇒後半21分8 土居 聖真
FW40 鈴木 優磨 ⇒後半31分15 藤井 智也
ガンバ戦と同じスターティング!
しかし、前半は思うようにボールが動かず、渡せず、収まらず
しんどい時間が続いた。
だからこそ、裏へ抜けるチャッキーの動きがより効果を発揮したように思う。
2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦の動画ハイライト
やっぱり勝利した試合のハイライトは何度でも観れる。
しかも3得点目のカウンターなど、何度も観ても鳥肌が立つ。
でも、ふと思ったのは、鹿島が継続的にタイトルを手にしていたころは、このようなゴールシーンは年に何度も観れた。
それを思うと・・・期待が高まります。
2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦の試合内容と感想
久しぶりに家族総出でカシマスタジアムに来ることが出来た。
娘にダボッとしたユニを着せて、一緒に歩くことを夢見ていたのだが・・・
ママがいいっ!
と、試合前に完敗してしまいました。
そんな私を、ジーコは今日も温かく迎えてくれました。
前半総括:フットボールは難しい
GWと言うこともあり、北側のゴール裏から見る南側のゴール裏が見事に赤く染まっていました。
ガンバ戦では見事に嵌ったスタメンでしたが、この日は、ガンバの出足が鋭く、特にボランチへの寄せが鋭くてなかなか余裕を持って前を向けず、かつ、選手が縦に裏へ抜ける動きが取れず、苦しい試合展開となりました。
フットボールって、本当に難しい。
ホンのちょっとの違いで、全然、別のチームになるのだから。
後半総括:優磨が点を獲るとスタジアムが燃える
後半頭から樋口に変えてチャッキーを投入したことが、優磨の先制点に繋がりました。
あの折り返しは、チャッキーならではです。
それにしても、仲間は良いところ見ているなぁ。
2点目も優磨!
見事な駆け引きとゴール前への飛び出し、名古の絶妙なキック。
北のゴール裏から見ていたのですが、実に見事な得点と優磨の笑顔!
極めつけは3点目。
ゲームだってあれほど綺麗に繋がらないでしょうね!
課題は終盤。
優磨が変わってから明らかに雰囲気が変わってしまった。
特に北側のゴール裏で見ていると、緊張の糸が数本切れているのは感じられた。
早川だけが、本当に、本当に悔しがっていた。
試合終了:試合終了
試合終了時の、優磨の憮然とした表情が良かった。
まだまだ、このチームは強くなる!
余計な失点はあったけど、26000人を超えるサポーターが集まった試合で、実に見事な快勝劇を見せてくれた。
子供も「おれのゆうま~、おれのゆうま~、もっととれ~」
と大興奮でした。
ありがとう、優磨。
最後は娘とオブラディオブラダを踊り、最高の時間を過ごせました!
ありがとう、アントラーズ。
2024年J1第11節(ホーム)鹿島VS 湘南戦を観戦して感じたこと
DAZNで観返していないので、スタジアムで観た感想だけですが・・・
結果を出す優磨の凄さ
ガンバ戦での優磨は明らかに調子が悪かった。
前半で変えた方が良いとの意見が多かった。
しかし、ポポ監督は最後まで優磨を起用。
その気持ちに応えるかのように、優磨は2ゴール1アシスト。
本当に凄い男だよ。
そして礼儀正しい。
インタビューのあと、サポーター席の前でしっかり礼をする姿は見事だ。
チャッキーはやはり体力に不安ありか?
後半45分、全力で戦い抜いたからだとは思うが、試合終了の笛が鳴った後、チャッキーは膝に手を当ててしばらく動けない感じだった。
元々、スタミナに不安があるのか?
それとも、日本の気候に順応していないのか?
しばらくは後半からの投入がデフォルトになるのかも。
樋口の良さを引き出して
彼の能力を考えたら、前半45分で下がるような選手ではない。
でも、この日は確かにチャッキーに替わってチームは推進力を手にした。
2列目のサイドは樋口の主戦場では無いとしたら、ボランチなのか?
それとも2列目の中央を名古と争うのか?
本人も悔しい想いを抱えているはず。
樋口がもっと輝ける場所とプレーを見つけたら、今のアントラーズはさらに強くなると思う。
アントラーズの次の試合はアウェイ・柏戦!
気になるのは、U23で活躍した細谷が出場するのかどうか?である。
5日現地を出発しているので、まず、出てこないとは思うのだが・・・。
今年の柏は攻撃が乗り切れていないイメージです。
ただ、井原が率いているチームなので、堅守は健在。
それでも、湘南戦での3点目のようなカウンターなら、難なくこじ開けることは出来ると思います。
まとめ
26000人が集った割には、渋滞がそう酷くなかった。
関東圏のチームである湘南相手なのに・・・である。
と言うことは、地元の徒歩圏内のサポーターが多く集まったと言う事か?
そうだとしたら良い傾向だと思います。
やっぱり、カシマスタジアムが盛り上がるには地元の力が大切だと思うので!
2024年GW
3連勝を目指しましょう!
勝って、上位に食らいついていこう!!
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