2022年7月6日、鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムにセレッソ大阪を迎え、2022年J1リーグ第20節を戦います。
前節の柏戦勝利は本当に痺れました。
試合中も興奮して鳥肌たったし、試合後も興奮でなかなか寝れませんでした。
アントラーズサポーターである幸せを実感した夜になりました。
このまま連勝してマリノスにピッタリ追走を・・・
と思っていたら、台風がやって来そうです。
まぁでも、無理は禁物ですが・・・
今のアントラーズなら台風なんて吹っ飛ばせると思うのですがねぇ。
- まさか延期もあるのか？
- エヴェラウドの完全復活は？
- 亡くなったファミリーへ勝利を！
などに注目して観戦したいと思います。
セレッソ戦も、先日亡くなられたファミリーへ捧げる試合です。
なんとしても勝利を届けて欲しい！
勝利を願う2022年J１第20節（ホーム）鹿島VS C大阪戦を前に思うことをまとめます。
2022年J１第20節（ホーム）鹿島VS C大阪戦の予想スターティングメンバー
柏戦ではかなりメンバーと配置を変えてきたレネ監督！
素人が予想するのはかなり難しくなったですよ～。
柏戦から中3日、次の札幌戦まで中3日・・・
勝利を掴む2022年J1第20節、鹿島の対C大阪戦スターティング予想・・・
2TOPは鈴木とカイキ
個人的な感触として、カイキは1トップで輝く気がしています。
優磨は本当はベンチスタートにさせたいが・・・。
今のメンバーでは外せないでしょうね。
2列目は、左に和泉、右に仲間
柏戦では安西が左の2列目に入りました。
可もなく不可もなくだったのですが・・・次は和泉な気がします。
仲間はエネルギー切れる寸前まで走り回って欲しい！
ボランチは、ピトゥカと三竿
今度はピトゥカと三竿で組ませて、どこかのタイミングで樋口を投入ではないかと？
ピトゥカと樋口・・・
なんでうまく共演しないのかなぁ・・・。サッカーって不思議だ。
SBは左に広瀬、右に常本
セレッソがクロスに弱いことを考えると、柏戦に続いて広瀬の起用があると思っていますが・・・。
常本は柏戦で足を攣っていたのが心配ですが、きっとやってくれる！
CBは、ミンテ＆関川
ちょっとドキドキする組み合わせだけど、セレッソの川崎戦で見せたようなセットプレー対策を考えるとミンテを置きたいと思います。
関川は一度リズムを崩すと立ち直れなくなるのは何とかして欲しいです。
GKは、スンテ
キムジンヒョンとの韓国人GK対決です！
スンテに勝利を掴ませてあげたい！！
そして・・・
セレッソ戦でもあのスーパーフィードを見せてください！
対戦相手の「セレッソ大阪」について
諸事情で大阪の西田辺界隈に行くことがあり、何度かスタジアムの近くまで足を運んだことがありますが、あのスタジアム、驚くほど街中に静かに佇んでいる印象でした。
新スタジアムになってからは見に行ったことがないので、変わってしまったかも知れませんが、どうなんでしょう？
セレッソのチーム印象（個人の勝手な感想ですが・・・）は3つ。
1つ目は「教育熱心」です！
とにかく、若手が続々と現れては、海外へ飛び出して行く印象が強いです。
やっぱり都市部にあると、若年層選手を集めやすいのかなぁ。
2つ目は「お金持ち」です！
今でこそ神戸の三木谷氏が規格外な金の使いかたをしているけど、2014年当時に6億円を注ぎ込んで現役のウルグアイ代表・フォルランを獲得したのはビックリした。
まあ、期待には応えきれなかったようだけど・・・。
3つ目は「韓国人選手が優秀」です！
一般的には神戸で活躍した印象が強いのでしょうがSBのハ・ソクジュとか、韓国人で唯一のJ1得点王であるファン・ソンホンとか、現守護神のキム・ジンヒョンとか、セレッソにはいつも有終な韓国人選手がいる印象です。
まあ、うちのスンテさんには敵いませんがね！
2021年度のリーグ順位と成績
鹿島 4位/勝点69 21勝6分11敗 62得点36失点
C大阪 12位/勝点48 13勝9分16敗 47得点51失点
※2021年度のJ1は20チームで戦っていました。
中盤までは最高位5位につけるなど、台風の目になるのかと思いましたが、最後まで勢いを持続できず、12位でのフィニッシュになりました。
それほど難敵と言うイメージは2021年には感じませんでした。
2022年度のリーグ順位と成績
鹿島 2位/勝点34 10勝4分4敗 29得点22失点
C大阪 5位/勝点30 8勝6分5敗 27得点20失点
今年もここまでは5位と勢いを保持しています。
しかし、昨年とは違っては川崎Fにダブルを喰らわせるなど、曲者みたいな怖さを感じさせます。乾の件は残念でしたが、雨降って地固まる・・・でしょうかね、チーム一丸の勢いを感じる嫌なチームになっています。
C大阪のキーマンと鹿島勝利の鍵は？
とにかく気が抜けない選手が複数人いるのが怖さだと勝手に思っています。
油断大敵！飛び出してくる選手に注意を！！
セレッソの得点は3得点が4人（乾も入れると5人）、2得点が3人であり、得点者の分布もFWからSBまで誰もが絡んでいます。
守備をする方からしたら、これほど気の抜けない、やり難い相手は居ないでしょうね。
そういう相手に対しては、関川とミンテのコンビだと、飛び出して交わされたり、間を抜かれて追いつかなくてファールとか・・・ちょっと怖いのですが・・・。
まあ、三竿も含めて何とか凌いでほしいモノです。
奥埜との競り合いに負けない！
セレッソの松田も原川も嫌な選手ですが、奪取能力は鹿島の三竿や常本、樋口や安西も負けてはいません。
でも奥埜は別格です。
決して大きくない身体なのに奪取率は7割以上！
彼を自由にプレーさせてしまうと、サイドバックもガンガン上がってきてセレッソが勢いづくので、何としても彼との競り合いには勝利して欲しいです。
鹿島は攻守共にクロスとセットプレーに集中！
セレッソの得点の3割はクロスから、セットプレーを含めるとほぼ半数に達していますが、一方でセレッソの失点の3割はこれまたクロスからでセットプレーを含めると6割に達しています。
従って・・・
セレッソ戦も「樋口様のキック」に期待大です！
鹿島アントラーズとC大阪の全対戦戦績
これまで58試合の対戦があります。
鹿島 32勝
C大阪 19勝
引分 7
鹿島からみて87得点、63失点です。
全対戦成績では鹿島勝率が55.2％です。
個人的な印象よりも実は負けが多いことに、いつもこの統計を見て思い出し、ホームでかなり負けていることも思い出します。
カシマスタジアムでの戦績
全28戦中：14勝2分12敗 勝率50％
アウェイでの戦績
全29戦中：17勝5分7敗 勝率58.6％
実はホームでの負け数は清水やマリノスと同じですが、対戦数は倍近くあるので、セレッソへの負け数はちょっと異常かも・・・です。
2021年度の対C大阪戦の試合記録
2021年はリーグのみでダブル達成です！
2021年J1第16節（ホーム）勝利
鹿島1－0C大阪
小泉劇場が嵌っていた頃でした。
そして荒木が本当に輝いていました。
荒木を活かすと言うか、荒木頼みの布陣だったとも言えます。
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2021年J1第30節（アウェイ）勝利
鹿島2－1C大阪
先制されるも、上田の2発逆転した試合でした。
その前の川崎戦も含め、攻めの形は出来るけど点が入らない時期でした。
そして・・・
上田はもういない！
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2022年度の対柏戦の試合記録
ルヴァンでの対戦もあり、既に3試合戦っています。
若い桜に翻弄された苦い記憶が・・・。
2022年ルヴァンカップGS第2節（ホーム）敗戦
鹿島0－1C大阪
今のところ、2022年シーズンでワーストの試合かも知れません。
負けた試合は色々とあるけど、良い点もありつつ負けたが、この試合は本当に攻守がバラバラでした。
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2022年ルヴァン第4節（アウェイ）勝利
鹿島3－1C大阪
ホームでの対戦時とは一転し、鹿島の攻撃が嵌り出した時期でした。
樋口のキックに惚れ始めた時期でもありました。
それにしても北野に名を上げさせてしまったなぁ。
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2022年J1第10節（アウェイ）勝利
鹿島3－0C大阪
優磨の得点後のカッコイイ滑り、スンテの経験値、色んなモノが重なり合って、J1・1000試合目で555勝を上げ、首位に返り咲いた試合でした。
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まとめ
相手は川崎Fを倒し、勢いに乗っているチームだ。
でも、鹿島にも負けられない理由がある。
上田が居ないとなんて言わせたくない！
鹿島はタイトルを獲らないといけない！
亡くなったファミリーへ追悼を！
チーム一丸となって、柏戦のように身体を張って戦えば、カシマスタジアムで久しぶりの凱歌が聞けるはず！
セレッソ戦は、今シーズン2度目の声出し実証試合なのだ！
台風と桜を吹っ飛ばし、オブラディをスタジアムに響かせて欲しい！！
（歌っても良いんだっけか？）
鹿島が勝つ！
アントラーズが勝つ！！
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