lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年J1第10節(勝利)鹿島VS C大阪!鹿島が首位奪還!!~



2022年4月29日、鹿島アントラーズセレッソ大阪のホームに乗り込み、2022年J1第10節を戦いました。

一度は首位に立ちながら、その後、足踏みを続けていた我がアントラーズ。

この日は・・・

  • 首位奪還なるか?
  • 記念すべきJ1での1000試合で勝利なるか?

等に注目して観戦していました。

雨水の溜まるピッチの特性を活かして序盤に2点を獲ったアントラーズが試合を優位に進め、首位奪還に成功しました。

J1で555勝目を上げた2022年J1第10節(アウェイ)鹿島VS C大阪戦の試合結果をまとめておきます。

 

2022年J1第10節(アウェイ)鹿島VS C大阪戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 3-0 C大阪

前半から主導権を握るも、なかなか得点に繋がらない中で、前半終了間際に得たPKを荒木が決めきれず・・・

それでも一人少ない相手を後半は一蹴しました。

  

スターティングと交代メンバー

GK1 クォン スンテ    
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万    

15 ブエノ ⇒後半19分35中村 亮太朗
32 常本 佳吾    
MF6 三竿 健斗
11 和泉 竜司⇒後半35分20 キム ミンテ

14 樋口 雄太
27 松村 優太⇒後半25分17 アルトゥール カイキ   
FW18 上田 綺世⇒後半35分19 染野 唯月
40 鈴木 優磨

アラーノと荒木がベンチ外になった。
軽い怪我であれば良いのだが・・・。

 

2022年J1第10節(アウェイ)鹿島VS C大阪戦の動画ハイライト

前半の松村はまさに韋駄天。
豪雨の影響でピッチに水が溜まっているにも関わらず、彼の走りは衰えなかった!

ハイライトでは判りにくいが、この日のMOMはスンテだと思う。
難しいピッチだけど、ほぼノーミス。

スンテが居てくれる安心感たるや・・・凄い!

 

2022年J1第10節(アウェイ)鹿島VS C大阪戦の試合内容と感想

試合開始時には雨が上がったが、試合開始1時間前までは土砂降りで、ピッチは一見普通に見えるが、ボールが転がると水しぶきが上がって止まる・・・。

危険なピッチに不安を感じつつ、試合は始まった。

 

前半総括:韋駄天・松村には重馬場も関係なし!

ぬかるんだピッチを気にしない松村!
滑る前に次の足がでるのか?ぬるぬるとドリブルが冴え、1点目に繋がった。

そして2点目、関川の見事なスライディングからのカット(得点後に鈴木も絶賛していた)から、鈴木のクロスを意識した走り込み、丁寧に足で合わせてゲットしたゴール!

なんだか、今の若手では松村が一番に海外に行きそうだ・・・。

ただし・・・
2点後も鹿島の攻撃は面白いように嵌るが3点目が奪えなかった事
何故かセレッソのCKやFKが多かった事

後半に一抹の不安を残しました。

 

後半総括:スンテの経験値とカイキの技術

後半は一転してセレッソペース。
何度もサイドを突破され、クロスを出され、FKやCKを与えたが、この日のようなスリッピーなピッチ、濡れたボールへの対応、長年の経験を活かしたスンテのプレーは安定していた。

最後は、途中出場のカイキが「3点目」と言う仕事をしてくれた。

簡単そうに見えるけど、相手のGKの逆をとる、かなり技術のいるシュートだったと思う。

 

試合終了:首位奪還!

勝たなくてはいけない試合でキッチリと結果をだした。

10試合を終えて首位に立った。
まだ10試合ではあるが、首位に立つと言うことは大事。

やっているサッカーへの自信を深めることにもなるから!

試合終了時にガッツポーズするスンテ!

 

大事な試合で勝利することが出来た!

優勝を伸ばした2017年シーズンの終盤以降、アントラーズは「ここぞ」の試合で勝てない試合が続いていた。

タイトルが掛かった試合だけではなく、上位追撃のため、首位奪取のため、首位堅守のため、「ここぞ」の試合で勝てなかった。

しかし・・・
ようやくその呪縛から抜け出しつつあるように感じる。

  • J1で1000試合目の記念試合に勝利!
  • 勝てば首位の試合で勝利!

あとはただ一つ!

  • ホームで観客が数多く集った試合での勝利!

次のジュビロ戦の重要性が高まっています。

 

勝利への執念とは

小泉社長もTwitterにあげていたし、ネットでも散見されるが、この日の試合前に土砂降りの中で岩政コーチとヨンハ通訳が、ピッチコンディションを入念にチェックしていたそうである。

そして、雨が上がった試合開始時のピッチ選択に活かしたそうである。

これの何が凄いのかと言うと、岩政コーチとヨンハ通訳のファインプレーではないと言うことだ。
たぶん、鹿島サポの多くが、この話を聞いても意外には感じなかったはずだから。

「勝つために出来ることを、選手であれスタッフであれ、最善を尽くす」

それが、アントラーズの選手やスタッフのみならず、サポーターの意識にまで深く根付いていることが、嬉しい発見でした。

 

安西の変化に期待したい

成長と言うのとは違う。
そろそろ、効果的なプレー、気の利いたプレー、それらを見せて欲しいと思う。

90分通して、サイドを上下動するスタミナは本当に素晴らしい。
でも、ただひたすらに走るのではなく、アクセントを付けて欲しい。

安西なら出来るはず。
いや、やってくれないと困る。

 

下を向くな染野

途中出場した染野ですが、この日は空回りしている感じが強かった。
また、チャンスでもボールが出てこなくてストレスが溜まっているようだった。

3点目のカイキのゴールが決まった後、喜ぶのではなく、うつむいて、悔しそうにしていたが、それではダメだ。

チームが苦しいときに決まった点を心から喜んで祝福するから、周囲の人間も「染野にも・・・」となるし、サッカーの神様も「ご褒美を・・・」と思ってくれるのではないだろうか?

全てはアントラーズの勝利ためであることを忘れずにプレーするば、きっと必ずチャンスは来るよ!

同期の松村が活躍しているだけに、悔しさ倍増なのは判るけど・・・さ。

 

J1で1000試合戦い555勝目を上げた!

Jリーグ開幕から20年目で達成した偉大なる記録である。

555勝143分302敗

この数字はもちろんダントツです。

2位はオリジナル10の仲間で唯一、降格を経験していないマリノスです。
(493勝175分332敗、ACLの関係で1000試合は達成済み)

 

勝率では・・・

  • 1位 鹿島    55.5%
  • 2位 川崎F    52.4%
  • 3位 横浜FM   49.3%

川崎の追い上げはなかなか脅威だ。

 

これからも、勝利を、そしてタイトルを積み上げて行って欲しい!

 

2022年J1第10節終了時点の順位表

全チームが10試合を等しく消化した時点で、首位に立った!

まだ、34分の10試合を消化しただけである。

でも、首位に立つと言うことは、先にも触れたが、やっているサッカーへの自信を深めることになるので、大事だと思う。

2022年J1第10節終了時点の順位表

 

鹿島の今後について

次のジュビロ戦の重要度が増した。
一時的にであるが、鹿島の方が消化試合が多くなるので、しっかりと差をつけておきたいです!

  • 5月3日(火祝)15時 第11節(ホーム)VS磐田
  • 5月7日(土)14時 第12節(アウェイ)VS広島
  • 5月14日(土)15時 第13節(ホーム)VS札幌
  • 5月18日(水)19時 第6節(アウェイ)VS G大阪
  • 5月21日(土)17時 第14節(アウェイ)VS浦和
  • 5月25日(水)19時 第15節(ホーム)VS鳥栖
  • 5月29日(日)15時 第16節(アウェイ)VSFC東京
  • 6月1日(水)19時 天皇杯2回戦(ホーム)相手未定
  • 6月4日(土):プレーオフS第1戦 対戦相手と場所時刻は未定
  • 6月11日(土):プレーオフS第2戦 対戦相手と場所時刻は未定
  • 6月18日(土)18時 第17節(ホーム)VS京都
  • 6月26日(日)18時 第18節(アウェイ)VS名古屋
    =Jリーグカップ

ついにピトゥカがチームに戻ってくる!

 

まとめ 

鈴木優磨の凄さを、大阪の地でも披露したセレッソ戦でした。
彼の存在感が増せば増すほど、彼が不在になるときの心配が増していく。

だからこそ、ピトゥカが戻ってくるのが楽しみであるし、アントラーズを鈴木とともに引っ張ってもらいたいと思います。

 

首位は渡さん!
突き進めアントラーズ!!

 

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