2022年6月26日、鹿島アントラーズは名古屋グランパスのホームに乗り込み、22年J1第18節を戦いました。
第17節京都戦、天皇杯3回戦の大宮戦と2試合クリーンシートを達成し、守備に改善がみられつつあるので・・・
試合前の注目は・・・
- 無失点を継続出来るか?
- 上田と鈴木の足の状態はどうか?
- 暑さ対策は?
などに注目していました。
結果は本当に無念のドロー・・・
勝ちたかった2022年J1第18節(アウェイ)鹿島VS 名古屋グランパス戦の試合結果をまとめておきます。
- 2022年J1第18節(アウェイ)鹿島VS 名古屋グランパス戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
- 2022年J1第18節(アウェイ)鹿島VS 名古屋グランパス戦の試合内容と感想
- 2022年J1第18節終了時点の順位表
- 鹿島の今後について
- まとめ
2022年J1第18節(アウェイ)鹿島VS 名古屋グランパス戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
鹿島 1-1 名古屋
前半33分 仲間 隼斗
後半7分 マテウス カストロ(P)
スターティングと交代メンバー
GK1 クォン スンテ
DF2 安西 幸輝
6 三竿 健斗
20 キム ミンテ
22 広瀬 陸斗 ⇒後半14分32 常本 佳吾
MF11 和泉 竜司 ⇒後半34分8 土居 聖真
17 アルトゥール カイキ
21 ディエゴ ピトゥカ ⇒後半20分5 関川 郁万
33 仲間 隼斗 ⇒後半14分14 樋口 雄太
FW 18 上田 綺世
40 鈴木 優磨⇒後半14分9 エヴェラウド
レネ監督がスタメンを変えてきたし、交代も今までにない早い時間帯で実行する等、動いてきた印象はある。
ただ、結果は出なかった。
2022年J1第18節(アウェイ)鹿島VS 名古屋グランパス戦の動画ハイライト
上田のゴールで鹿島ペース・・・
のはずがVARで無念の取消となってしまった。
あれなぁ・・・。
まあ、主審が映像を見て判断したからなぁ・・・。
でもなぁ・・・。
2022年J1第18節(アウェイ)鹿島VS 名古屋グランパス戦の試合内容と感想
川崎が足踏みした時に抜け出したかったのですが・・・。
なんでかなぁ・・・。
前半総括:序盤をスンテ凌いで鹿島ペースのはずが・・・
2分の相馬と11分の森下のシュートは危険だったが、スンテがしっかりと対応したことでチームは落ち着きを取り戻し、上田の先制で一気に鹿島ペースのはずが・・・。
それでも、解説の水沼氏曰く、鹿島の攻撃に火が着いて怒涛の猛攻で1点を獲った。
しかし、その後は勢いが続かず1点どまりだったのがドローの要因になった。
後半総括:PKは仕方ない。忘れよう。。。
後半は一進一退でしたが、ペナルティ内での折り返しが至近距離でピトゥカの手に当たった。
あれはどうしようもない。
誰も責められないが、あれがハンドとなるのはやはりきついなぁ・・・。
優磨とピトゥカを下げても、樋口のキックに掛けたのでしょう。
実際に何度もチャンスはあったけど、1点が遠かった。
終了間際に何度か危険なシーンを作られましたが、スンテを中心にDF陣が踏ん張りました。
試合終了:なんとかドロー
勝てる要素はあった。
決めきれなかった・・・と言うのが本音かな。
レネ監督は動いた・・・が
この試合が始まる前までは、レネ監督は選手固定型だと思っていましたが、その概念を打ち破ってくれました。
しかし、常本を広瀬にしたのは怪我の影響もあり判らなくもない。
でも、関川を外してミンテ継続は何故だろうか?
(ミンテがダメと言う訳ではないが・・・)
それから、交代もいつも以上に早く、先日の広島戦でのガス欠などを反映させているとは思いましたが、優磨とピトゥカの2人とも下げるのはビックリしました。
なんで樋口は天皇杯でも休養しているのに、ピトゥカと樋口の順序を入れ替えても良かったように思うのですがねぇ。
それでも、監督はきちんと過去の経験を元にして動くことは判った。
判ったので、今後の采配に注目したいと思います。
樋口のキック精度は戻って来たが・・・
京都戦のあと、樋口のキック精度が戻ってくれることを願う。。。と書いたのですが、この日の試合を観る限り、かなり新しいボールに対して調整が出来ているように感じました。
後半、再三、FKのチャンスを得て、ゴール前に見事な軌道のボールを蹴りこんでいましたが、受け手の精度がこの日は悪かった。
1本は決めて欲しかったなぁ・・・。
2022年J1第18節終了時点の順位表
後半戦の初戦はドロー発進となった。
あの柏に大勝したマリノスの勢いは、簡単には衰えなさそうだ。
勝点差3以上は離されたくないですねぇ。
鹿島の今後について
ここで1週間空くのは意外と大きいかも。
アウェイ連戦が中3日は、かなり身体にダメージが残るはずだから。
- 7月2日(土)18時半 第19節(アウェイ)VS柏
- 7月6日(水)19時 第20節(ホーム)VS C大阪
- 7月10日(日)14時 第21節(アウェイ)VS札幌
- 7月13日(水)未定 天皇杯4回戦(ホーム)VS G大阪
- 7月17日(日)18時 第22節(ホーム)VS神戸
- 7月30日(土)19時 第23節(アウェイ)VS横浜FM
- 8月6日(土)18時 第24節(ホーム)VS広島
- 8月14日(日)18時 第25節(ホーム)VS福岡
- 8月21日(土)19時 第26節(アウェイ)VS湘南
- 8月27日(土)19時 第27節(アウェイ)VS川崎F
この団子状態がしばらくは続くと思うが、第23節から27節までの5戦の結果で、今年のタイトルの行方が見えそうだ!
まとめ
天皇杯を含めた3試合での失点は僅か1点ですが、本当に守備が改善したのかどうかは、次節の柏戦で明確になりそうだ。
柏の攻撃力は、京都や名古屋、J2の大宮よりは高いし、柏のネルシーニョ監督はJでの経験も豊かな監督なので、柏戦で鹿島の守備陣が最少失点で耐えることが出来るかどうか?
それが、鹿島の夏の補強の方向性にも大きく影響しそうである。
暑い夏に負けない
熱い応援をしたい!
頑張れアントラーズ!!
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