lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年ルヴァンプレーオフS第1戦(敗戦)鹿島VS福岡戦!後半90分で逆転を!!~



2022年6月4日、鹿島アントラーズはアビスパ福岡のホームに乗り込み、2022年ルヴァンプレーオフステージ第1戦を戦いました。

リーグ戦では3戦勝利なし、かつ失点が大幅に増加している状況でしたので、ルヴァンは調子を整え、勢いを取り戻す大事な試合になると思っていつつ、以下の点に注目して観戦していました。

  • 上田不在でも得点力は落ちないか?
  • 守備の悪循環を断ち切れるか?
  • エヴェラウドや仲間の状態は?

結果的には、堅守の福岡の術中にまんまと嵌った感じになりました。

2022年ルヴァンプレーオフS第1戦(アウェイ)鹿島VS 福岡戦の試合結果をまとめておきます。

 

2022年ルヴァンプレーオフS第1戦(アウェイ)鹿島VS 福岡戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 0-1 アビスパ福岡

前半23分 山岸 祐也

 

スターティングと交代メンバー

GK1クォン スンテ    
DF2安西 幸輝    
5関川 郁万    
6三竿 健斗    
32常本 佳吾    
MF11和泉 竜司⇒後半47分20キム ミンテ
14樋口 雄太    
17アルトゥール カイキ⇒後半35分19染野 唯月
34舩橋 佑⇒後半13分33仲間 隼斗
FW8土居 聖真⇒後半13分9エヴェラウド
40 鈴木 優磨

ピトゥカが不在とは予想外でしたが、舩橋がスタメンを勝ち取るとは!

ピトゥカ不在、上田不在、少々、不安を抱えつつ始まった試合になりました。

 

(動画ハイライト)2022年ルヴァンプレーオフS第1戦(アウェイ)鹿島VS 福岡戦

改めてハイライトを見ても、福岡に術中に嵌ったことが良く分かります。
福岡はシュート5本、鹿島は7本。
決定機はどちらも1本ずつで、福岡は決めきり、鹿島はポスト・・・。

う~ん。

【ハイライト】「アビスパ福岡×鹿島アントラーズ」2022JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第1戦 - YouTube

 

2022年ルヴァンプレーオフS第1戦(アウェイ)鹿島VS 福岡戦の試合内容と感想

放送を某スポーツバーで視聴する形での参戦になりました。

時間の経過と共にカシマサポの溜息が増え、終了間際にはイライラ感満載の「呟き」があちこちで噴出する・・・

そんな感じの90分でした。

 

前半:失点シーンに反省点は感じられず

序盤からとにかく荒い・・・と言うか粗い。
審判がかなりコンタクトを流すとみるや、福岡の選手は和泉を狩りまくる感じになりました。

失点シーンは、サイドが上がっている隙を突かれました。
ゴール裏からの映像を見る限り、得点者と三竿とスンテが縦に並んでしまった感じで、一瞬、スンテの反応が遅れた感じに思いました。

まあ、シュートは超スミに見事にコントロールされていたので、止めるのは至難の業だったろうなぁ。

前半終了間際の土居のヘディングシュートは決めて欲しかった。
あれは・・・決めて~

 

後半:狡猾にゲームを支配され・・・

後半が始まってからも福岡のコントロール下を抜け出せない。
鈴木優磨一人ではどうにもならない。

仲間が投入されて、相手の対応が後手に回るシーンも増えたが、土居と船橋が一気に消えたら今度は中盤で繋いだり、パスが激減してしまい、結局は福岡としては対応が楽な感じになってしまったように思う。

終盤は屈辱のポール際での時間稼ぎを演じられて・・・。

 

試合終了:後半の90分で何としても勝つ!

やることは明確である。
無失点、または2点差以上つけて勝つ!

 

船橋について

ピトゥカの代役として抜擢され、どんなプレーをするのか、ちょっとハラハラしながら観ていたが、とても落ち着いてゲームに入り、位置取りやパスセンスと精度はかなり良かったと思いました。

変に「ピトゥカ」の代わりをしなきゃいけない・・・と言うプレッシャーは感じられませんでした。

惜しかったのは・・・
13分のこぼれ球に詰めたシーン。
福岡の夜空に打ち上げてしまいました。

せめて枠内に飛ばすことで、チャンスは続くので、あれは反省して欲しいなぁ。

 

エヴェラウドについて

シーズン序盤、痛みを抱えてプレーしていた時と「差」は感じられませんでした。
残念ながら、彼の存在が脅威にはなっていないようでした。

試合を重ねることで、鈴木優磨やカイキ、さらには上田との連携が熟成されていけばとは思いますが、この試合に限っては、過度の期待は禁物・・・のママでした。

 

仲間について

5月の連戦で一番居て欲しかった選手が戻ってきました。

労を惜しまずにピッチを走り回り、常に相手の嫌がりそうな場所でプレーを試みる。
それだけでも、ジワジワと相手にボディーブローのようにダメージを与えられる。

この試合に限って言えば、しばらく試合から離れていたので、微妙な足元のズレと言うか違和感があったようですが、次のルヴァンではやってくれそうな気がします。

 

失点について

失点シーンの1つ前にも、左サイドで危険なプレーがあったのですが、それを修正する間もなく左サイドを襲撃されて敢え無く失点しました。

その後も、何度も前掛りになるところをボールを奪われて危険な瞬間がありましたが、まさに福岡の「拙攻」によって助けられました。

あれだけの堅守を誇るメンバーが、攻撃の精度も高かったら、まあ、海外に行ってるよなぁ・・・と思うシーンが続出でした。

鹿島の問題点としては、色々とありますが、まずは無失点で試合を終えることではないかと感じました。

自信を無くしている上に、相手は鹿島からは点が取れると余裕を持ってプレーされるので、悪循環に陥っているように思います。

 

鹿島の今後について

次はホームでの第2戦です。
声出し解禁の試合です。

この声出しはコロナ対策の実証実験なのですが、サポータの声の後押しが、どれだけ選手を鼓舞するのか?と言う実証実験にもなりそうです!

 

  • 6月11日(土)15時 プレーオフS第2戦(ホーム)VS福岡
    ※一部で声出し解禁!
  • 6月18日(土)18時 第17節(ホーム)VS京都
  • 6月22日(水)天皇杯3回戦 VS大宮 時間場所未定
  • 6月26日(日)18時 第18節(アウェイ)VS名古屋
  • 7月2日(土)18時半 第19節(アウェイ)VS柏
  • 7月6日(水)19時 第20節(ホーム)VS C大阪
  • 7月10日(日)14時 第21節(アウェイ)VS札幌
  • 7月17日(日)18時 第22節(ホーム)VS神戸
    =Jリーグカップ

1週間あるので、何を整備するのか?
それで、レネ監督の考えていることが明瞭になる気がします。

守備の再構築?
攻撃の再構築?
何もしない?

さてさて・・・。

 

まとめ 

試合を観戦していて感じたのでは、鹿島サポーターの熱量です。
土曜の6時キックオフなのに「3316人」しか観客が居ませんでした。
相手のホーム、茨城からは遠い福岡ですが、鹿島サポの割合は半分に達していたように思います。

サポーターは信じています。
アントラーズが勝つことを!

だから自信を失わず、自棄にならず、腰を据えて戦ってください!

 

勝利を信じてます!!

 

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