lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

スポンサードリンク


ジーコと共に~2022年天皇杯ラウンド16(勝利)鹿島VSガンバ大阪戦!ピトゥカとエヴェラウド弾でベスト8進出!!~



2022年7月13日、鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムにガンバ大阪を迎え、2022年天皇杯ラウンド16を戦いました。

名古屋戦、札幌戦と2戦連続でリーグは引分、チームの雰囲気もあまり良くない状況で迎えた一発勝負の天皇杯!

幸い、鈴木優磨が体調不良から復活して出場するなど、明るいニュースもある中・・・

  • 不安を抱えた守備陣の状態は?
  • エヴェラウドは点取り屋に戻れるのか?
  • 勝ってチームの停滞感を吹き飛ばせるか?

などに注目して観戦していました。

結果は・・・

安西の姿に思わずもらい泣きした・・・
2022年天皇杯ラウンド16(ホーム)鹿島VS ガンバ大阪戦の試合結果と感想です。

 

2022年天皇杯ラウンド16(ホーム)鹿島VS ガンバ大阪戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 0-0 札幌

   

スターティングと交代メンバー

GK 31 沖 悠哉    
DF 2 安西 幸輝    
5 関川 郁万    
6 三竿 健斗    
32 常本 佳吾 ⇒後半35分22 広瀬 陸斗
MF 7 ファン アラーノ ⇒後半22分17 アルトゥール カイキ
14 樋口 雄太 ⇒後半35分 11 和泉 竜司
34 舩橋 佑 ⇒後半22分21 ディエゴ ピトゥカ
35 中村 亮太朗    

FW 9 エヴェラウド ⇒後半44分8 土居 聖真
40    鈴木 優磨

 

舩橋、中村の中盤は近未来のアントラーズを想像するためにも楽しみな組み合わせでした。

そして・・・
アラーノ。
相変わらずの劇場でした。

 

2022年天皇杯ラウンド16(ホーム)鹿島VS ガンバ大阪戦の動画ハイライト

前半で複数得点して試合を決めておかなくてはいけなった。
前半、ガンバがビックチャンスを2つミスってくれたお陰で勝利に繋がったから良かったけども・・・。

 

2022年天皇杯ラウンド16(ホーム)鹿島VS ガンバ大阪戦の試合内容と感想

中2日なのでターンオーバーは当たり前だとは思います。
試合前は、仲間と染野がベンチにすら居ないのが気になりました。

 

前半総括:関川・・・その緩さを改善しよう!

10のピンチのうち7~8は関川はしっかり抑えていた。
でも、後半36分、緩慢に寄せた結果、またの間をグラウンダーを通され、ゴール前でパトリックに合わされてピンチを招きました。

CBってのは因果なポジションだと思う。
思うけど、絶対に手を抜いてはいけないエリアでは10/10でないといけないとポジションだと思う。失点に直結するから。

もっとも、攻撃陣にしても、序盤以降は主導権を握っていたのだから得点を決めておかないとなぁ。

 

後半総括:エヴェラウドの活かし方と安西の涙と・・・。

改めて感じたのはエヴェラウドは実は不器用なのかも知れない。
ファウルにならないように競るとか、足元で一旦収めてからプレーし直すとか、時に平均点以下のプレーをする。

でも、DFとDFの間に飛び込むとか、ダイレクトでプレーをすると、ビックリするくらい活躍する。

1アシスト1ゴール、前半の未遂も含め、エヴェラウドの活かし方は見えている。
あ、アラーノのヒールに飛び込んだのも良かったな。

それから安西の涙。
しんどかったのは判るけど・・・泣くなって!
年取って涙腺弱くなっているんだから。

終了間際まで鈴木優磨が守備に手を抜かない姿勢をチームに見せてクリーンシート達成です。

 

試合終了:ベスト8進出

ようやくホームで気持ち良い勝利!
週末の神戸戦に向けて良い雰囲気を作ってくれました!!

ピトゥカの笑顔はもっともっと見たいです。

 

エヴェラウドのかし方

先にも触れましたが、エヴェラウドに器用なプレーや、微妙な匙加減を求めるのは無理なのだと思う。

半面、スペースがある時や、単純に背負ってダイレクトプレーに徹する時などは、かなり質の高いプレーを見せてくれる。

そして破壊力は上田にも負けない。

まあ、素人がいう事などチームは判っているのでしょうね。
問題は、相手チームもその対処をしてくる中で、如何にしてエヴェラウドスペースを作り出すのか・・・。

彼を活かすためには、優磨とピトゥカ以外にも、もしかしたら中村のパスにも可能性があると思いました。

 

ル出場した中村への期待

札幌戦での中村のプレーは良かったと思ったら、ガンバ戦ではフル出場していたので、レネ監督にも一定の評価を受けているのだと思います。

気の利いた位置取り、追い込まれた仲間を救う動き、ダイレクトやワンタッチでのパス、それに加えて実はかなりフィジカルも強い・・・。

あとは縦への鋭いパスを出すために視野が広がったら、凄い選手になりそうだ。
もっとも、それだけ出来たら海外に攫われそうでもあり怖い。

どうしてもプレーエリアが後ろ気味なので、エヴェラウドと絡むことは少ないけど、彼のパスセンスなら、エヴェラウドの活きるエリアに出せそうな気がするがなぁ。

 

泣くなよ安西!まだ何も手にしてない!!

年取って涙腺が緩んでるんだから、思わず泣いてしまった。
でも、よく考えたら、まだ何も手にしてないよ!

海外帰りなので「それなり」の給料を貰っているのだから、その分期待値が高い訳であり、出来なければ批判は受けるものだと割り切って欲しい。

Jリーグで屈指のSBであることは間違い。
しかし今季、思うような活躍が出来ていないのは明らかに安西が得意とするプレーが出来るチームのスタイルや選手の組み合わせではないためだと思う。

結果には繋がらなかったけど、前半に見せたようなドリブルで斜めに入る動きを見せれば、アシストに繋がったような縦に抜ける動きも相手の反応が遅れてスペースを得やすくなると思うので、めげずに頑張って!

泣いている安西より、奇声を上げてる安西の方が、私は好きですから!!

 

相変わらずのアラーノ

前半、ドリブルで持ち込んで相手のダワンに止められ、こぼれ球を三浦が回収しようとしたらその前にもう一度アラーノが飛び出してくるから、三浦は思わずペナルティ直ぐそばでファウルしてしまった。

あれがアラーノだと思う。
味方も敵も予想外の動き。

シュートが決まっていたら、アラーノ劇場完結だったけど、結局、昨日もアラーノ劇場は盛り上がったまま未完で終わってしまった。

3年目・・・
これ以上の変化はないようにも思うが、彼を活かせるスタイルのチームに移籍したら、相対するのは凄い面倒くさいような気もするが・・・。

 

鹿島の今後について

次は中2日で神戸戦だ。
中2日なので、ガンバ戦でフル出場した鈴木優磨はどうなるのか?
正直、彼抜きだとチーム状態がイマイチなのは事実なので、レネ監督の采配に期待したいです。

  • 7月16日(土)18時 第22節(ホーム)VS神戸
  • 7月30日(土)19時 第23節(アウェイ)VS横浜FM
  • 8月6日(土)18時 第24節(ホーム)VS広島
  • 8月14日(日)18時 第25節(ホーム)VS福岡
  • 8月21日(土)19時 第26節(アウェイ)VS湘南
  • 8月27日(土)19時 第27節(アウェイ)VS川崎F
  • 9月3日(土)未定 第28節(ホーム)VS浦和
  • 天皇杯9月7日(水)準々決勝 相手・時間・場所は未定

次節の神戸・・・
勢いが戻っており、やりにくいなぁ。

 

まとめ 

次の神戸戦は何が何でも勝利して、これ以上勝ち点を離されない状態でマリノス戦を迎えたいものです。

代表戦があるので2週間空くので、休養とチーム戦術の熟成をして欲しいなぁ。

 

タイトルを掲げてよ
皆の笑顔が見たいです!

 

↓オススメの鹿島アントラーズブログランキングはこちらへ! 

鹿島アントラーズブログランキング

 

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサードリンク