lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

スポンサードリンク


ジーコと共に~2022年ルヴァンGS第2節(敗戦)鹿島VS C大阪戦!見事なまでにバラバラに・・・~



2022年3月2日、鹿島アントラーズはカシマスタジアムにセレッソ大阪を迎え、2022年ルヴァンカップGS第2節を戦いました。

第1節の大分戦は、大分にコロナ陽性者が相次いだため延期となり、鹿島にとってはこの第2節がルヴァンカップ開幕となりました。

つい4日前、苦手意識を克服すべく気合を入れて挑んだ川崎戦で、見事なまでの返り討ちに遭い意気消沈したアントラーズですが・・・。

強くなるためには、敗戦のショックを引きずらず、連敗しないことが重要だと、選手も首脳陣もサポーターも、皆が想いを1つにして挑んだルヴァンカップでしたが・・・。

先の川崎戦以上の守備の緩さを露呈し、まともにチームとして機能するこなく、敗れ去りました。

これほど成す術もなくやられているアントラーズは記憶にありません。

何を、どうしたら良いのでしょうかね?

2022年ルヴァンカップGS第2節(ホーム)鹿島VS C大阪戦の試合結果をまとめておきます。

 

2022年ルヴァンカップGS第2節(ホーム)鹿島VS C大阪戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 0-1 C大阪
前半12分 北野 颯太

先日の川崎の佐々木と言い、この日の北野と言い、若者に自信をつけさせてどうするのだ・・・。

  

スターティングと交代メンバー

GK31沖 悠哉    
DF2安西 幸輝    
6三竿 健斗    
20キム ミンテ    
22広瀬 陸斗    
MF7ファン アラーノ⇒後半8分11和泉 竜司
8土居 聖真⇒後半16分10荒木 遼太郎
21ディエゴ ピトゥカ    
35中村 亮太朗⇒後半27分34舩橋 佑
FW9エヴェラウド⇒後半16分18上田 綺世
19染野 唯月⇒後半8分33仲間 隼斗

 

出場している選手のポテンシャルや実績を考えたら、とてもあんな試合展開になるとは想像できません。

その点は、岩政コーチも驚いているのではないかと・・・。

 

2022年ルヴァンカップGS第2節(ホーム)鹿島VS C大阪戦の動画ハイライト

失点については、ミンテの守備は相手を舐め過ぎていたとは思いますが、北野が上手すぎたし、シュートも素晴らしすぎた。

問題は、鹿島の守備が余りにも緩すぎたことだ。

何かが・・・おかしいと思うのだが・・・。

 

2022年ルヴァンカップGS第2節(ホーム)鹿島VS C大阪戦の試合内容と感想

川崎戦のショックを引きずらず、ルヴァンカップはルヴァンカップで出場チャンスを得た選手達が気合を入れて戦えば、面子的には鹿島が圧勝してもおかしくない・・・。

それ位、選手個々のポテンシャルと実績では差があったはずだが・・・

 

前半総括:あまりに緩いDFライン!沖の活躍で最少失点で済んだ。

試合の入り自体は悪くないと感じましたが、その後、相手のボランチやサイドに流れる選手の対応が厳しくなく、次々と前線にパスが出るようになると、トラウマもあるのかCBの2人がズルズルとラインを下げてしまい、危険なエリアまでパスを通される始末となった。

結局、失点したシーン以外も、危ないシーンが多発する始末で、沖の活躍が無ければ前半だけで0-3とか0-4とかになっていてもおかしくなかったです。

 

後半総括:カシマスタジアムで点が入らないなんて 

カシマスタジアムで、これほどまでに点を獲るのに苦労したことはあっただろうか?

カシマスタジアムで、これほどまでに敵に気持ち良くプレーさせたことがあっただろうか?

後半、荒木や上田を投入し、何度か上田がチャンスを掴みますが、決めきれず。

プレシーズンマッチの水戸戦を含めれば、3試合連続で無得点で敗戦。

 

試合終了:涙も出てこない喪失感・・・

いつもなら、負けている時のアディショナルは「怒り」と「焦り」がごちゃ混ぜになって興奮状態になるのだが・・・

この日はアディショナルになってもテンションが上がりませんでした。

何かがおかしい!
おかしいのだ・・・・。

試合終了のホイッスルと共に、ピトゥカが浮かべる険しい表情が何とも言えません。

f:id:lands_end:20220303220456p:plain

波に乗れないチームに悩むピトゥカ

 

ジーコの誕生日に想うこと・・・

  • 誰か一人の選手を外したり
  • 誰か一人の選手を獲得したり
  • 布陣を変えたり
  • 首脳陣を変えたり

悪いところをバッサリと切り取って付け替える・・・
手術のような対処療法を繰り返しても、アントラーズの狂った歯車は簡単に元に戻らないように思います。

 

  • 鹿島アントラーズが誕生以来、チームとして求め続けてきたこと
  • 鹿島アントラーズが試合をする際、常に求めていること

目先の「ちょっと良いプレー」に拘らず、じっくりとベースの部分から見つめ直すことが重要ではないだろうか?

現代のサッカーに合わせ、戦術やプレーの質を変えることは大事なことだと思うが、今の鹿島は「チームとしての根幹」が揺らいでいるように思います。

SPIRIT OF ZICO

ビデオメッセージでも良いから、今こそ、ジーコの言葉が選手や首脳陣に必要な気がします。

 

変えてはいけない本質まで変えようとして、鹿島アントラーズが表現してきた根幹まで見失っているように思えてなりません。

 

今後の鹿島について

まずは、ホーム・カシマスタジアムでサッカーをする喜びと、そのピッチでプレー出来ることの誇りを取り戻して欲しいです。

  • 3月6日(日)15時 第3節(ホーム)VS柏
  • 3月11日(金)19時 第4節(アウェイ)VS神戸
  • 3月15日(火)19時 第1節(アウェイ)VS大分
  • 3月19日(土)15時 第5節(ホーム)VS湘南
  • 3月26日(日)15時 第3節(ホーム)VS G大阪
  • 4月2日(土)16時 第6節(ホーム)VS清水
  • 4月6日(水)19時 第7節(アウェイ)VS福岡
  • 4月10日(日)15時 第8節(ホーム)VS横浜FM
  • 4月13日(水)19時 ル第4節(アウェイ)VS C大阪
  • 4月17日(日)15時 第9節(ホーム)VS名古屋
  • 4月23日(土)15時 第5節(ホーム)VS大分
  • 4月29日(金祝)16時 第10節(アウェイ)VS C大阪
  • 5月3日(火祝)15時 第11節(ホーム)VS磐田
  • 5月7日(土)14時 第12節(アウェイ)VS広島
    =Jリーグカップ

開幕から好調を維持する柏に対し、どんな戦い方を見せてくれるか?
ある意味、早くも今シーズンの天王山が来たようです。

 

まとめ 

コロナの水際対策も緩和され、レネ監督がまもなくチームに合流するはずです。

それまであと数試合です・・・。
どんな形で引き継ぐのか、岩政コーチの手腕に期待したいです。

まだまだシーズンはこれからです。
気持ちで負けずに戦って欲しいです。

 

頼むぜアントラーズ!
スタジアムを笑顔で満たせ!!

 

↓オススメの鹿島アントラーズブログランキングはこちらへ! 

鹿島アントラーズブログランキング

 

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサードリンク