lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第18節・鹿島VS ジュビロ磐田戦!永遠のライバルはジュビロ!名波へのエールは鹿島らしい勝利だ!!~

2019年7月6日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムにジュビロ磐田を迎え、2019年J1リーグ第18節を戦います。

名波が率いるようになったからのジュビロは本当にイヤらしい相手だった。
彼が現役の時も、本当にイヤらしい選手だった。

敵ながら尊敬できる選手であり、人であり、監督だった。

そんな男が責任を取って辞任した。
敵チームとして出来ることは「鹿島らしく」勝つ!
それだけだ。

2019年J1第18節・鹿島VS 磐田戦を前に、思うことをまとめました。

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ジーコと共に~2019年天皇杯、鹿島VS北陸大!アマチュア相手にアジア王者がこのプレーではなさけない!!~

2019年7月3日、鹿島アントラーズは聖地・カシマスタジアムに北陸大学を迎え、2019年天皇杯2回戦を戦いました。

本来であれば、完全ターンオーバーを敢行して主力を休めつつ、プロとして、ホームでやるからには圧倒しなくてはいけない相手です。

しかし・・・
野戦病院状態の鹿島は、なんと大学生相手にACLで鬼神の活躍を見せるセルジーニョも、10番を背負う安部すらも先発させるという布陣で試合に挑みました。

どんな試合(相手)も舐めてはいけないし、ましてや天皇杯は番狂わせが良く起きることは理解していますが、それでもスタメンクラスが多数出場している以上は、貫禄勝ちすると思ったのですが・・・。

不甲斐無い試合となった、2019年天皇杯2回戦、鹿島VS 北陸大学戦の記録を残しておきます。

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ジーコと共に~2019年J1第17節・鹿島VS サンフレッチェ広島戦!守りきれない鹿島!!勝ちきれない鹿島!!!~

2019年6月30日、鹿島アントラーズは聖地・カシマスタジアムにサンフレッチェ広島を迎え、2019年J1リーグ第17節を戦いました。

6月に入ってからは、代表戦やACLラウンド16などがあり、リーグ戦は僅か3試合しかありませんでした。
それでも、広島に限ると、6月だけで3試合目。

1戦目のACL第1戦はホームで勝利2戦目のACL第2戦はアウェイで敗戦。ただしアウェイゴールの関係で鹿島がベスト8進出。
3戦目のリーグ戦はホームでドロー・・・。

しかも終了間際に失点してドロー・・・。
痛すぎる引分です。

今回の引分は優勝が遠のいたと感じさせました。
2019年J1第17節・鹿島VS サンフレッチェ広島戦の記録を残しておきます。

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ジーコと共に~2019年J1第17節・鹿島VS サンフレッチェ広島戦!リーグ再開!広島との3連戦最終戦は必勝です!!~

2019年6月30日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムにサンフレッチェ広島を迎え、2019年J1リーグ第17節を戦います。

(第16節は浦和が相手であり、両チーム共にACLラウンド16に進出したため、7/31に延期されています)

さて、リーグ再開とは言うものの、鹿島も広島もノンビリと休暇を楽しんでいた訳ではありません。
中断後、ACLラウンド16で2試合戦い、日曜のリーグ戦は3連戦目です。
ACLは鹿島がなんとかACLベスト8へ勝ちぬけましたが、次のリーグ戦もぜったいに勝って勝点3が欲しい試合です。

首位追撃のためには絶対に負けられない、2019年J1第17節・鹿島VS 広島戦を前に、思うことをまとめました。

 

2019年J1第17節・鹿島VS 広島戦の予想スターティングメンバー

負傷及び欠場が濃厚な選手は、

鈴木。全体練習には戻ったようですが、いつ試合に出るのだ?
天皇杯2回戦に照準を合わせているのか?

内田。鈴木と同じくいつまで休んでいるのだ?

伊東。SBは火の車です。大怪我からの復帰中なので無理は禁物ですが・・・。

ブエノ。鎖骨骨折から予定より早く復帰して全体練習に参加しているようですが・・・。

安西。重症ではないようですが、先のACL第2戦には帯同すらしていませんでした。

スンヒョン。先のACL第2戦で負傷した。重症ではないことを祈る。

名古。先のACL第2戦で足を痛めたようです。重症ではないことを祈る。

安部。怪我ではないが、コパに出場してブラジルから戻ってきたばかりなので、直ぐに出場は難しいか?

それにしても、フィジカル担当者の方・・・たのむよ、マジで・・・。
フィジカル関連に梃入れが必要ではないでしょうか?

上記事情を踏まえたVS サンフレッチェ広島戦の予想スターティングラインナップです。

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2019年J1第17節鹿島VSサンフレッチェ広島の鹿島の予想スターティング

2トップは、セルジーニョと土居。
伊藤翔は切り札として勝負どころで投入か?

2列目は、左に白崎、右にレアンドロ。
1人レアンドロだけは長期休暇となった。普通はエネルギー満タンで大暴れを期待したいのだが、休みすぎると動きにキレが無くなる時があるので怖いなぁ。

ボランチは・・・三竿とレオ。
この2人の出来が鍵を握りそうです。ACL2戦目では三竿の状態はあまり良くなかった印象です。

SB左に山本、右に永木。
かなり無理をすることになるかも知れませんが、人がいません。
山本が出場できれば、少し楽になりますが・・・。
山本もダメでしたら、ACLに続いて町田をSBで使うしかありません。

CBは、犬飼と町田
この2人でどこまで広島の猛攻を凌げるか?
気持ちを強く持って欲しいです。
もしも町田が左のSBで出場するなら、CBは犬飼と関川になるかな。

GKスンテ。
よろしく頼みます!
本当に、よろしく頼みます!!

ワンちゃんや町田、または関川が不甲斐無かったら、鉄拳制裁しても構いません!!!

 

前半戦15試合終了時点の鹿島の成績

18チーム中14チームは16試合を消化しています。
(鹿島、広島、浦和、川崎の4チームは第16節が7/31に延期)

4位/勝点28
8勝3分4敗
24得点13失点

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2019年J1第16節終了時の順位表(暫定)

首位FC東京(16試合消化)との勝ち点差6
連覇中の王者川崎(15試合消化)との勝ち点差1
相手の広島は勝点23で8位

絶対に日曜の広島戦は負けられない。

それにしても、川崎は安定しているな。
誉めるのは癪だが、15試合で1敗しかしていない。
でも、3連覇だけはさせたくない。

 

対戦相手の「サンフレッチェ広島」について

ACLの第2戦の結果は、彼らを一致団結させる結果になってしまった。
正直、ACL第1戦の終盤に、鹿島が引きすぎたのが原因で、そこから広島の猛攻がずっと続いている感じがする。
第3戦、ACLでは出場できなかったレアンドロが彼のポテンシャルを発揮してくれれば、鹿島も少しは楽な戦いが出来るのだが・・・。

 

サンフレッチェ広島の今季の状態と名前の由来

8位/勝点23
7勝2分6敗
18得点10失点

浦和に4-0で勝った翌節には札幌に0-1で負けるなど、イマイチ安定した戦いはしていないようようです。が、守備が堅いのは間違いない。

鹿島としては、まずはしっかりと守り、いかに少ないチャンスをゴールに繋げられるかが鍵だと思う。

あとは、ACL第2戦でパトリックとドウグラスにかなりヤラレタ感がある。
守備陣の奮起が必要だと思う。

 

最近はまっているチーム名の由来・・・

サンフレッチェの意味は昔聞いたことがあるが、念のためググル・・・。
うん、記憶は正しかった。
サンフレッチェのHPによると・・・

サンフレッチェは、日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ(矢)」をあわせて作った造語で「三本の矢」を意味しています。このチーム名は広島に縁の深い戦国武将毛利元就の「三本の矢」の故事から名づけられた


ところで、今回、調べている時にふと思ったのですが、チームが意図した「三本(人)」って誰だったのだろう?
元就は三人の息子に力を合わせて国を守れという意味でこの逸話を使った訳だが・・・。

そう思ってさらにHPを良く読んでみたら、ちゃんと書いてあった。

広島の県民市民・行政・財界の三位一体の力によって支えられていることを示し、またチームスポーツの基幹をなす「技術・戦術・体力」の三要素、そして個々の選手に必要とされる「心・技・体」の三原則

なるほど・・・。
人ではないのね・・・。

www.sanfrecce.co.jp

 

鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島の全対戦戦績

これまで66試合の対戦があります。
鹿島 37勝
広島 22勝
引分 8
鹿島からみて102得点、78失点です。
対戦成績では鹿島の勝率は56%です。

オリジナル10同士なので、もう少し対戦数が多いと思ったのですが、意外と少なかったです。

注意すべき選手は、青山ですが、今シーズンは怪我で療養中。
人の怪我を喜んではいけないが、鹿島にとっては助かります。

あとは、やはり日本人の体格とはかけ離れたパトリック
ACL第2戦で犬飼が吹っ飛ばされて失点しました。

いやな相手です。

 

過去3年間の対戦結果

過去3年間の両チームの対戦を振りかっておきます。
イメージが悪いのは何故だろう・・・。

 

2016年3戦:3勝

リーグも天皇杯も鹿島が勝っています。
確かに、以前はあまり苦手な意識はなかったです。

 

2016年4月10日 J1リーグ1st第6節

鹿島4-1 広島
(ホーム試合)

土居、柴崎の同期ゴールに加え、カイオが爆発した記憶がある。
この時の鹿島は攻撃的だったなぁ。
公式の動画が見えなくなっているのが残念。

 

(動画ハイライトあり)2016年7月9日 J1リーグ2nd第2節

鹿島4-2広島
(アウェイ試合)

先制、追加点、取り返されると突き放しの2発!
とくに2点目の金崎から中村、ヒールで落として金崎!
見ていて本当にワクワクした。

 

 

(動画ハイライトあり)2016年12月24日 天皇杯準々決勝

鹿島1-0広島
(ホーム試合)
小笠原の絶妙なループパスに赤崎が走りこんでシュート。
昌子がPK献上するもソガ神がセーブ。この年の年末のソガさんは。絶対に人ではなかった。神だった。
そして、広島の佐藤寿人さんの最終戦。
まあ、思い返すと色々と話の尽きない試合です・・・。

 

 

2017年2戦:2勝

リーグ戦2戦2勝だ。
本当になんで2017年はタイトルが取れなかったのか・・・。

 

(動画ハイライトあり)2017年6月4日 J1リーグ第14節

鹿島3-1 広島
(アウェイ試合)

大岩体制になって初のリーグ戦。
日差しの下でピンクのユニが映える!
中村、そしてレアンドロの2発・・・ここから快進撃が始まった訳だが。

www.road-to-landsend.net

 

 

(動画ハイライトあり)2017年10月14日 J1リーグ第29節

鹿島2-0広島
(ホーム試合)

1点目の土居のゴールはマジで凄かった。
才能あるんだよなぁ。
終了間際に鈴木が押し込み快勝。
この頃、鹿島が優勝すると信じて疑っていなかった。

www.road-to-landsend.net

 

 

2018年3戦:1勝2敗

リーグ戦2戦2敗、天皇杯で1勝です。
2018年の負け方が悪すぎたから、良い印象がないのかも。

 

(動画ハイライトあり)2018年3月10日 J1リーグ第3節

鹿島0-1 広島
(ホーム試合)

前年、手に入れ損ねた賜杯を取り戻すべく気合入っていたが・・・

2018年初戦はスコアレスドロー
第2戦はガンバ相手に辛くも勝利を収めたが
第3戦はホームで広島に0-1の敗戦。しかも三竿のありえないパスミスで。

皆が苦しんでいる時期でした。

www.road-to-landsend.net

 

 

(動画ハイライトあり)2018年9月1日 J1リーグ第25節

鹿島1-3広島
(アウェイ試合)

セルジと鈴木の完璧なカウンターで先制したのですが、その後、ズルズルと失点を重ねて終わってみれば1-3で完敗。パトリックにやられました。大嫌いです。

www.road-to-landsend.net

 

 

(動画ハイライトあり)2018年9月26日 天皇杯4回戦

鹿島2-0広島
(ホーム試合)

 ハイライト動画を見返しても思う。内田が受けたファウルはPKだろ・・・。
この試合、苦しんで、苦しんで、延長に入りレオのFKがゴールに入ったとき、喜びよりも大きな吐息をついたことを覚えています。

www.road-to-landsend.net

 

youtu.be

 

2016-18年の3年間の戦績

8戦して6勝2敗!

ちなみに2019年は先のACLラウンド16におけるホーム&アウェイの2試合です。
その結果は1勝1敗。

両試合共にかなり主導権を握られ、際どい試合だったことを考えますと、やはり、最近はかなり手を焼いている印象であることに間違いありませんでした。

ポイントとしては・・・

  • 中盤でのボールの競り合いに勝つ
  • DFライン、特にCBはパトリックとの競り合いに負けない
  • 広島の選手が転ぶと「忖度」でPKになりかねないから注意!
  • 少ないチャンスをしっかりモノにする

だと思います。

 

まとめ

それにしても困ったものです。

リーグも折返しになるのに、今シーズンは一度もエースの姿をピッチで見ていません。
さらに、キャプテンも殆ど姿を見せません。

その上、DFラインも怪我人が絶えず本職以外のポジションで悪戦苦闘する人が続出しています。

なんで・・・
怪我人が復帰する速さより、怪我人が増えるスピードの方が速いのだろうか?

この負傷者続出の状態で、4位に付けているのは立派かもしれない。

先日、ジーコ自身も怪我人続出で同じチームで戦えないのは問題・・・
この先が心配だ・・・
と話している記事が出ていました。
(下の記事の真ん中あたりに記載があります)

www.soccerdigestweb.com

 

チームとして何か手を打たないのかしら?

とにかく、これ以上長期離脱するような選手を出して欲しくありません!

 

どんなに苦しくても・・・
タイトルを諦めない!
栄冠を手にするには勝点3が必要!!
満身創痍でも、進め、アントラーズ!!!

 

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ジーコと共に~2019年ACLラウンド16第2戦!土居聖真の雄叫びと共に鹿島は2年連続でACLベスト8へ進出!!~

2019年6月25日、鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島のホームに乗り込み、2019年ACLラウンド16第2戦を戦いました。

第1戦は鹿島のホームにおいて1-0で勝利し、アドバンテージを握った状態で迎えた第2戦でした。
多くの選手が第1戦の終了直後から、1-0で勝利したことは忘れて、0-0の気持ちで第2戦に挑まなくてはいけないと口にしていた。

しかし・・・
実際にはかなりアドバンテージを意識した試合の入りになっていたと思う。

点の取り合いとなり、最後までベスト8進出の行方が危ぶまれた、2019年ACLラウンド16第2戦、鹿島VS広島戦の記録を残しておきます。

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Road to Qatar2022 ~コパ・アメリカ第3戦!この虚しい引分は日本とエクアドルの未来に何をもたらすのだろうか?~

2019年6月25日(現地では24日夜)、サッカー日本代表はコパアメリカ第3戦のエクアドル戦に挑みました。

勝てば決勝トーナメント進出という、非常に判りやすいタスクだったのに、両国は引分と言う最悪の結果を演じてしまいました。

戦っていない訳ではない。ただ、後半の中盤以降は、どこか腰が引けている感じがした。攻めてはいたけど、迫力がなかったように感じました。

2019年コパ・アメリカ、グループリーグ第3戦、日本VSエクアドル戦の記録を残しておきます。

 

2019年コパ・アメリカ、グループリーグ第3戦、日本VSエクアドル戦の結果とスターティングメンバー及び交代メンバー

日本 1-1 エクアドル
前半15分:中島 翔哉
前半35分:アンヘル メナ

 

スターティングと交代メンバー

GK  1川島 永嗣
DF  2杉岡 大暉
      5植田 直通
    16冨安 健洋
    19岩田 智輝
MF 4板倉 滉→後半43分9前田 大然
      7柴崎 岳
    10中島 翔哉
    11三好 康児→後半37分20安部 裕葵
FW18岡崎 慎司→後半21分13上田 綺世
    21久保 建英

南米各国から賞賛されたウルグアイ戦のメンバーから1人だけ交代(安部→久保)して決勝トーナメントを掛けた大一番に挑みました。うーん・・・安部なぁ・・・。

もっと輝けるはずなんだが・・・。

 

2019年コパ・アメリカ、グループリーグ第3戦、日本VSエクアドル戦の試合内容と感想

前半開始、エクアドルが激しく前線からボールを追いまわしてくる。
一方の日本は気合が入りすぎて空回りしていないのは良いのだが、逆に言えば、イマイチ、熱量を感じられないとも言えた。

前半序盤、エクアドルのチェックが早い。

前半15分、中島がセカンドボールを拾い、GKが前に出ていたので強烈なシュートをゴールに叩き込んだ。VARの結果、直前の岡崎のプレーもオフサイドでは無く、ゴールが認められる。
日本先制!

前半中盤川島が若い選手達の足を引っ張ってしまう。相手にパスして危うく失点と言う場面を作る。
チームの動揺は抜けず、今度はDFが中途半端なプレーをしてあわや失点という場面を作る。この2度のピンチはエクアドルのパスとシュート精度の低さに助けられた。

しかし・・・
試合は完全にエクアドルペースになる。

そして・・・
前半35分、クロスをドンピシャでシュートされるも、これは川島がビックセーブ!しかし、こぼれ球を頭で押し込まれ同点にされる
今大会は、とにかく得点後に守りきれない印象が強い。

前半終盤、日本が押し返し、惜しいチャンスを何度か作るが決めきれず。

後半開始、両チーム共にメンバー交代なし。

後半序盤日本、シュートも打て無くなる。エクアドルの術中に嵌った感じである。

後半中盤、引分では何も得ることが出来ない両国ですが、バランスを崩してまで攻める様子はみせない。

岡崎→上田へ交代。
上田の動き出しは相変わらず良いのだが、今大会はサッカーの神様は彼に微笑まない。

後半終盤、ようやく両チームが前掛りになり、攻撃の応酬になるが、両チーム共に決定力不足。ビックチャンスは日本の方が多かった。

無念の試合終了、両国共に予選で敗退。

 

日本代表の永遠のテーマ「決定力不足」

この試合を受けて、数多の記事がネット上に溢れている。

  • 日本の決定力不足解決にはが必要なのか?
  • 決めきれないのはメンタルの問題か?
  • 決めきれないのは技術力の問題か?

鶏が先か卵が先か状態です・・・。

私個人の意見ですが、「シュート練習が間違っている」と思います。

鹿島の試合を見に行った時に感じるのは、試合前に選手が行っているシュート練習が、本当に意味を成しているのか疑問に感じる時があります。

なぜなら・・・
「フリーで打つのによく外す」
「試合中あんなドフリーになることない」
「泥臭くシュートをねじ込む練習した方がよくないか」

と思うからです。

綺麗なピッチの上で、丁寧なパスが届き、慌てず、騒がず、プレッシャーを受ける事無くシュートを打つチャンスは、1試合の内に何度もあるのでしょうか?

むしろ、体勢を崩しながらも必死に繋いだボールを、「瞬間的な感覚」で、トラップしてシュートか、ボレーでシュートか、またはパスするのかを判断し、ゴールにねじ込む練習を繰り返すしかないのでは?

私はそう思うのです。

 

ネット上では・・・

善戦した
あとちょっと
ホンの少しの差

こんな言葉で飾られた記事が多く見受けられます。
もちろん、セルジオ氏を筆頭に厳しい論調の人もいます・・・。

私は、こういう結果になった時だからこそ、もっと辛辣に、厳しい口調で監督や選手を追及すべきではないか?と思います。

「なぜ、勝てなかった?」
「なぜ、決められなかった?」
「なぜ、勝負を仕掛けられなかった?」

若手主体の選手でよくやった・・・
そんな言葉で慰めることが、プロの世界では何か意味を持つのでしょうか?

 

今後の日本代表の日程

勝って、次のブラジル戦を戦って欲しかった。
本気のブラジルと戦うことで、大きな、大きな何か(傷かも知れない)を得られたはずなので、本当に勿体無いです。

 

★FIFA ワールドカップ 2022 予選組合せ抽選★
2019年7月17日にマレーシア・クアラルンプールにて

 

★FIFA ワールドカップ 2022 予選★
9/5、10に2試合10/10、15に2試合11/14、19に2試合
※9月~11月FIFA ワールドカップ 2022 予選が6試合行われる予定

 

★東アジアE-1選手権★
12月に韓国で開催予定

 

ワールドカップは2022年開催なのに、今年の秋から予選が始まります。
これから2021年の秋ごろまで、3次予選、最終予選と続くのです。

カタールW杯決定に伴い、不正があったとか、なかったとか・・・開催地が変わるかも知れないとか・・・
なにやら不穏な動きがありますが、日本としてはベテランと若手がしっかりと連携して勝ち上がり、W杯への出場権をしっかり確保して欲しいと思います。

そのための、若手主体で挑んだコパ・アメリカでもあった訳ですから!

 

頑張れ、日本代表!

 

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Road to Qatar2022 ~コパ・アメリカ第2戦!若き日本代表はウルグアイに大健闘!三好、海外のスカウトに見つかる!!~

2019年6月21日(現地では20日夜)、サッカー日本代表はコパアメリカ第2戦のウルグアイ戦に挑みました。

力の差、経験の差をまざまざと見せられ惨敗を喫したチリ戦から中2日で迎えた、南米の強豪・ウルグアイとの一戦。
ウルグアイの実力を考えれば、チリ戦以上の酷い結果になる可能性は高く、若干、ビビリながら観戦したウルグアイ戦でしたが・・・。
2人のベテランに引っ張られた若き戦士達が、ブラジルの地で見事な暴れっぷりをみせてくれました。

2019年コパ・アメリカ、グループリーグ第2戦、日本VSウルグアイ戦の記録を残しておきます。

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ジーコと共に~2019年ACLラウンド16第1戦!鹿島は広島との日本勢対決で先勝し敵地へ乗り込む!!~

2019年6月18日、鹿島アントラーズは聖地・カシマスタジアムにサンフレッチェ広島を迎えて2019年ACLラウンド16第1戦を戦いました。

相手は、同じJリーグに所属している広島。
広島とはACLの直後にリーグ戦が控えているので、短期間に3度戦うことになります。
ACL連覇、リーグ制覇のためには、難敵相手に3連勝が必要。

いまだ怪我人が戻らないチーム状況で不安はありましたが・・・

鹿島にとって鬼門であったACLラウンド16ですが、昨年、ACLを制覇したことで苦手意識は払拭されたようです。

狙い通りの無失点勝利を飾った、2019年ACLラウンド16第1戦、鹿島VS広島戦の記録を残しておきます。

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Road to Qatar2022 ~コパ・アメリカ第1戦!若き日本代表はチリに完敗!当たり前のことを当たり前に出来るようになるためには・・・~

2019年6月13日(現地では12日夜)、サッカー日本代表はコパ・アメリカ第1戦・チリ戦に挑みました。

コパを連覇中の王者に対し、若き代表戦士達が如何にして喰らいついて勝機を見出すのかと期待していましたが、結果は・・・完敗
いや、惨敗と言うべきなのでしょうね。

20年前に参加した時に比べ、日本は成長したと南米諸国の人々に思わせるだけの戦いは出来なかった。
個人的にはそう思いました。

2019年コパ・アメリカグループリーグ第1戦、日本VSチリ戦の記録を残しておきます。

 

2019年コパ・アメリカグループリーグ第1戦、日本VSチリ戦の結果とスターティングメンバー及び交代メンバー

日本 0-4 チリ

GK 23 大迫 敬介
DF  2 杉岡 大暉
      5 植田 直通
    14 原 輝綺
    16 冨安 健洋
MF 3 中山 雄太
      7 柴崎 岳
    10 中島 翔哉 →後半21分 11三好 康児
    21 久保 建英
FW9 前田 大然 →後半21分 20安部 裕葵
    13 上田 綺世 →後半34分 18岡崎 慎司

 

2019年コパ・アメリカグループリーグ第1戦、日本VSチリ戦の感想

とても、前向きに日本代表の未来を語れるような内容ではありませんでした。

感じたのは以下の3点である。

 

本気のフル代表を相手にするには未熟な選手が多かった。

個人的な名前は避けるが、判断ミス、パスミス、トラップミス、ポジショニングミス、基本的なことをしっかりと出来なければ、勝利を手にすることは不可能だ。

奪った後のビルドアップ時のパスをトラップミス
CKのクリアボールを拾って2次攻撃に繋げる事を意識しすぎてトラップミス

など、自ら流れを手放すようではこのレベルで戦えない。

 

高いレベルのチームと戦うのに日本チームの経験値が無さ過ぎた

自分が鹿島サポと言う贔屓目を除いても、2CBの富安と植田、ボランチの柴崎の3人以外のところから攻めればチャンスを作れると思われていたのは明白で、実際、そこから何度もピンチを招いていました。

もっとも、彼ら経験値がある選手が声を出して指示出来なかったとも言えるか・・・。

 

この試合のメンバー構成はこれで良かったのか?

前田は良い選手だと思う。
何度か、持ち味のスピードで相手をぶち抜くプレーを見せていた。
ただ、この日の戦い方では彼は殆どその良さを発揮できていなかったように思う。

前田を活かすなら、活かすための布陣と戦い方があるだろうし、あくまでも2トップで久保と中島にある程度自由にやらせるなら、岡崎を先発させた方が、前線でポイントが作れたように思います。

 

日本サッカーが追いつかない世界の背中・・・

前半終了間際の失点
ミドルがDFに当たってゴールに吸い込まれる

見慣れた光景である。

取れそうで取れない1点・・・。
0-2から1点取ればと誰もが思っているが取れない時間帯・・・。
次第に思い起こされる負の記憶。
追撃の点が取れないと突き離されると思い始めたら・・・
あっさりと取られて突き放される。

何度も見てきた光景である。

確かに、上田は決めるべきだった。
FWとしては決めなくてはいけなかった。
しかし、プロではない大学生に責任をわせるのか?
彼以外の選手で決定的なチャンスを得たのは、久保が自ら切り込んだワンシーンくらいしかない。
質の高い動き出しでチャンスを演出した選手に全責任を負わせるのでいいのか?

 

日本は良い試合をした。
前半は粘ってCKからの1失点だけだし、
ハーフタイムには引き上げる前にチリの選手が何人もピッチ上で議論していたし
2失点後は何度も攻め込んだ
あとは点を取るだけだ

南米の人々は、そう言って慰めてくれるかも知れない。

しかし・・・
それでいいのか?
20年経って、同じような慰めしかしてもらえなくていいのか?

「決めるか決めないか」の間にある「途方もない大きな差」愕然とした。

この大会で惨敗を重ねたとしても、傷を舐めあい、慰めあい、フル代表ではなかったと言い訳するのではなく、日本サッカー界にあらたな一歩に繋がることを願います。

 

日本代表のコパ・アメリカの日程

とりあえずはグループCの日程だけ記載しておきます。

  • 6/18コパアメリカブラジル2019 VS チリ 0-4で惨敗。
  • 6/20 コパアメリカブラジル2019 VS ウルグアイ
  • 6/24 コパアメリカブラジル2019 VS エクアドル

最後まで諦めずに戦い続けて欲しい。

下を向くな!
相手を、ゴールを見続けて戦ってくれ!!

 

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Road to Qatar2022 ~コパ・アメリカ開幕!若き日本代表メンバーと大会日程、彼らが目指すべき場所とは・・・~

2019年6月14日、世界最古の大陸選手権であり、南米でもっとも注目される祭典であるコパ・アメリカが開幕しました。

日本は、1999年以来の招待参加となります。
実は2011年大会にも参加が決まっていたが、3月に起きた東日本大震災の影響で辞退しています。その後に誘われた2015年大会も日程が合わずに辞退しています。
20年ぶりの南米選手権への参加。
フランスワールドカップに初出場して気合十分で挑んだものの、南米選手権で全く歯が立たなかった遠い記憶しかありません。

まあ、今となれば、あの惨敗の経験があったからこそ、サッカー関係者が一丸となって強化に取り組む切っ掛けとなり、2002年日韓大会で一定の結果を出せたのかも知れませんが。

2019年コパ・アメリカに出場するメンバーと日本の日程、そして、日本代表が目指すべき道をまとめておきます。

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