lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to Qatar2022 ~コパ・アメリカ第3戦!この虚しい引分は日本とエクアドルの未来に何をもたらすのだろうか?~



2019年6月25日(現地では24日夜)、サッカー日本代表はコパアメリカ第3戦のエクアドル戦に挑みました。

勝てば決勝トーナメント進出という、非常に判りやすいタスクだったのに、両国は引分と言う最悪の結果を演じてしまいました。

戦っていない訳ではない。ただ、後半の中盤以降は、どこか腰が引けている感じがした。攻めてはいたけど、迫力がなかったように感じました。

2019年コパ・アメリカ、グループリーグ第3戦、日本VSエクアドル戦の記録を残しておきます。

 

2019年コパ・アメリカ、グループリーグ第3戦、日本VSエクアドル戦の結果とスターティングメンバー及び交代メンバー

日本 1-1 エクアドル
前半15分:中島 翔哉
前半35分:アンヘル メナ

 

スターティングと交代メンバー

GK  1川島 永嗣
DF  2杉岡 大暉
      5植田 直通
    16冨安 健洋
    19岩田 智輝
MF 4板倉 滉→後半43分9前田 大然
      7柴崎 岳
    10中島 翔哉
    11三好 康児→後半37分20安部 裕葵
FW18岡崎 慎司→後半21分13上田 綺世
    21久保 建英

南米各国から賞賛されたウルグアイ戦のメンバーから1人だけ交代(安部→久保)して決勝トーナメントを掛けた大一番に挑みました。うーん・・・安部なぁ・・・。

もっと輝けるはずなんだが・・・。

 

2019年コパ・アメリカ、グループリーグ第3戦、日本VSエクアドル戦の試合内容と感想

前半開始、エクアドルが激しく前線からボールを追いまわしてくる。
一方の日本は気合が入りすぎて空回りしていないのは良いのだが、逆に言えば、イマイチ、熱量を感じられないとも言えた。

前半序盤、エクアドルのチェックが早い。

前半15分、中島がセカンドボールを拾い、GKが前に出ていたので強烈なシュートをゴールに叩き込んだ。VARの結果、直前の岡崎のプレーもオフサイドでは無く、ゴールが認められる。
日本先制!

前半中盤川島が若い選手達の足を引っ張ってしまう。相手にパスして危うく失点と言う場面を作る。
チームの動揺は抜けず、今度はDFが中途半端なプレーをしてあわや失点という場面を作る。この2度のピンチはエクアドルのパスとシュート精度の低さに助けられた。

しかし・・・
試合は完全にエクアドルペースになる。

そして・・・
前半35分、クロスをドンピシャでシュートされるも、これは川島がビックセーブ!しかし、こぼれ球を頭で押し込まれ同点にされる
今大会は、とにかく得点後に守りきれない印象が強い。

前半終盤、日本が押し返し、惜しいチャンスを何度か作るが決めきれず。

後半開始、両チーム共にメンバー交代なし。

後半序盤日本、シュートも打て無くなる。エクアドルの術中に嵌った感じである。

後半中盤、引分では何も得ることが出来ない両国ですが、バランスを崩してまで攻める様子はみせない。

岡崎→上田へ交代。
上田の動き出しは相変わらず良いのだが、今大会はサッカーの神様は彼に微笑まない。

後半終盤、ようやく両チームが前掛りになり、攻撃の応酬になるが、両チーム共に決定力不足。ビックチャンスは日本の方が多かった。

無念の試合終了、両国共に予選で敗退。

 

日本代表の永遠のテーマ「決定力不足」

この試合を受けて、数多の記事がネット上に溢れている。

  • 日本の決定力不足解決にはが必要なのか?
  • 決めきれないのはメンタルの問題か?
  • 決めきれないのは技術力の問題か?

鶏が先か卵が先か状態です・・・。

私個人の意見ですが、「シュート練習が間違っている」と思います。

鹿島の試合を見に行った時に感じるのは、試合前に選手が行っているシュート練習が、本当に意味を成しているのか疑問に感じる時があります。

なぜなら・・・
「フリーで打つのによく外す」
「試合中あんなドフリーになることない」
「泥臭くシュートをねじ込む練習した方がよくないか」

と思うからです。

綺麗なピッチの上で、丁寧なパスが届き、慌てず、騒がず、プレッシャーを受ける事無くシュートを打つチャンスは、1試合の内に何度もあるのでしょうか?

むしろ、体勢を崩しながらも必死に繋いだボールを、「瞬間的な感覚」で、トラップしてシュートか、ボレーでシュートか、またはパスするのかを判断し、ゴールにねじ込む練習を繰り返すしかないのでは?

私はそう思うのです。

 

ネット上では・・・

善戦した
あとちょっと
ホンの少しの差

こんな言葉で飾られた記事が多く見受けられます。
もちろん、セルジオ氏を筆頭に厳しい論調の人もいます・・・。

私は、こういう結果になった時だからこそ、もっと辛辣に、厳しい口調で監督や選手を追及すべきではないか?と思います。

「なぜ、勝てなかった?」
「なぜ、決められなかった?」
「なぜ、勝負を仕掛けられなかった?」

若手主体の選手でよくやった・・・
そんな言葉で慰めることが、プロの世界では何か意味を持つのでしょうか?

 

今後の日本代表の日程

勝って、次のブラジル戦を戦って欲しかった。
本気のブラジルと戦うことで、大きな、大きな何か(傷かも知れない)を得られたはずなので、本当に勿体無いです。

 

★FIFA ワールドカップ 2022 予選組合せ抽選★
2019年7月17日にマレーシア・クアラルンプールにて

 

★FIFA ワールドカップ 2022 予選★
9/5、10に2試合10/10、15に2試合11/14、19に2試合
※9月~11月FIFA ワールドカップ 2022 予選が6試合行われる予定

 

★東アジアE-1選手権★
12月に韓国で開催予定

 

ワールドカップは2022年開催なのに、今年の秋から予選が始まります。
これから2021年の秋ごろまで、3次予選、最終予選と続くのです。

カタールW杯決定に伴い、不正があったとか、なかったとか・・・開催地が変わるかも知れないとか・・・
なにやら不穏な動きがありますが、日本としてはベテランと若手がしっかりと連携して勝ち上がり、W杯への出場権をしっかり確保して欲しいと思います。

そのための、若手主体で挑んだコパ・アメリカでもあった訳ですから!

 

頑張れ、日本代表!

 

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