lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年J1第27節(試合前)鹿島VS 川崎フロンターレ戦!鹿島はやっぱり鹿島であることを証明する!!~



2022年8月27日、鹿島アントラーズ川崎フロンターレのホームに乗り込み、2022年J1リーグ第27節を戦います。

川崎相手にリーグ戦での最後に勝利したのは、2015年の等々力だった。
カイオの先制点などで快勝したあの試合から、まさか7年も勝てないとは・・・。

正直、想像も出来なかった。

相手は強敵である。
チームの熟成度も上である。
近年の実績も上である。

それでも、負けてはいけない「時」がある。
それが「今」だ。

CB出身の岩政監督が・・・

  • 常本不在の守備陣をどうまとめるのか?
  • フロンターレ対策をするのか?
  • エヴェラウド3戦連発はなるか?

などに注目して観戦したいと思っています。

勝利を期待する2022年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦を前に思うことをまとめます。

 

2022年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の予想スターティングメンバー

出場停止だったピトゥカが戻って来る。
その結果、外国籍選手の選択が難しくはなる。

誰を連れて行き、誰を起用し、誰をベンチに入れるのか?

とにかく勝利を願う2022年J1第27節、鹿島の対川崎F戦スターティング予想・・・

2022年J1第27節、対川崎Fの鹿島のスターティング予想

2TOP鈴木土居
エヴェラウドの強みを活かすには、後半、相手が疲れてからの方が効果が大きいと思うので・・・。
エレケは帯同するだろうか?個人的には観たいと思うが・・・。

2列目は、左にカイキ、右に和泉
カイキの調子が明らかに下降気味だが、空中戦での強さは捨てがたい。
左は仲間ではなく和泉を先発させ、ボールを保持出来るポイントを作りたい。

仲間は後半疲れが出たところで効果が大きいかと。

ボランチは、ピトゥカ樋口
諸々を考えると、この2人に落ち着くような気がする。
ピトゥカがゲームをコントロールして、優磨を下がらせないで済めば、前で攻撃力がマストは思うが・・・。

SB左に安西、右に広瀬
常本が不在である以上、この2人がスタメンだろう。
ただ、湘南戦の後半で広瀬がバテ気味だったのが心配だ。

CBは、三竿関川
ミンテかエレケ、またはカイキの誰かを外すとしたら・・・。
川崎戦はミンテかなぁ。

GKは、ンテ
流石に外国人枠を確保するために沖にすることはないだろう。

 

対戦相手の「川崎ロンターレ」について

2017・18年に連覇。
2020・21年に連覇。

今年は2度目の3連覇への挑戦。

数多くの優秀な選手を海外に送り出しながらも、戦力を大幅に落としてはいない、チームとしての熟成度や鬼木監督の手腕で、ギリギリで持ちこたえているような感じだ。

それでも、直近2年のような「手も足も出ない」ような強さはない。
セレッソにシーズン4敗するなど、スキはある。

ただし、経験値も豊富で強いチームであることに変わりはない。
だから弱気になれば一気に追い詰められるだろう。

 

川崎戦を控え、鹿島は滅多にやらない練習「非」公開を行う。
布陣や戦い方に工夫をこらしてくることは間違いないだろう。

「智」将である岩政監督が、今のフロンターレを分析し、どのような戦い方を植え付けるだろうか?

久々に、試合数日前から不安と期待で居ても立っても居られない状態だ。

来期以降、鹿島が本当の強さを取り戻すためにも、このまま川崎に負け続ける姿を晒すのは避けなくてはならない。

勝ってくれ!
アントラーズ!!

 

2021年度のリーグ順位と成績

川崎     1位/勝点92 28勝8分2敗  81得点28失点
鹿島
     4位/勝点69 2
1勝6分11敗  62得点36失点
※2021年度のJ1は20チームで戦っていました。

あまり褒めたくないが、本当に規格外の強さだった。
シーズン途中に主力を次々に失っても、勢いが落ちないところには脱帽だった。

 

2022年度のリーグ順位と成績

鹿島     3位/勝点44 12勝8分6敗  38得点32失点
川崎     4位/勝点43 13勝4分6敗  38得点27失点

※鹿島は26試合消化、川崎は23試合消化。

川崎が3試合少ない。
だからこそ、直接対決で叩くことはとても重要になる。

 

川崎のキーマンと鹿島勝利のは?

この数年の負け続けた印象の所為で、どの選手も危険にしか思えないが・・・
その中でも注意するべき選手と言えば・・・。

 

「天敵」家長を如何にして封じ込めるか!

この男が居なければ、ここまで負け続けることは無かったと思う。
大宮時代からどうにも鹿島はこの男と相性が悪い。

もちろん上手い事は上手い。
ボールを保持した時の手や身体の使い方は一級品だと思う。

でもそれ以上に相性が悪い!

全35戦:20勝9分6敗

また面白いデータとしては14枚もイエローカードを受けている。
ファウルを重ねて鹿島のリズムを崩し、選手をイライラさせて、自分のペースに持ち込むのだろうか?

とにかくストップ・ザ・家長!

それが最重要課題だ!!

 

谷口とジェジェウの2CBを突き破れ!

長らく怪我で離脱していたジェジェウが戻り、川崎の守備に安定感が出始めている。
鹿島戦の前に戻らなくてもなぁ・・・とは思うが、戻ってしまった以上は倒すしかないのだ!

この2人をこじ開けるには、エヴェラウドのフィジカルとカイキの空中戦を活かすべきだと思う。

そして、こぼれ球に和泉や優磨が走りこめれば、得点のチャンスは広がると思う。

そうそう大量得点を取れる相手ではないので、チャンスは逃さずにキッチリと決めきって欲しい。

 

鹿島の攻撃の鍵はピトゥカと樋口

ピトゥカには長短織り交ぜたパス出しを期待するし、樋口にはセットプレーに期待したいと思う。

正直なところ、この2人の出来が勝敗を分けると言っても過言ではない。

嫌らしい家長のファウルにピトゥカが激怒するとアウトだし、樋口のキックの精度は悪いとセットプレーでの期待値が暴落する。

優磨を筆頭に攻撃陣は決して川崎に負けてはいない。
彼らを活かすパスやキックを期待したい。

 

鹿島アントラーズと川崎Fの対戦戦績

正直、記すのも嫌だが・・・。

これまで53試合の対戦があります。
鹿島    17
川崎    26
引分    10

鹿島からみて76得点、89失点です。
全対戦成績では鹿島勝率が32.1です。

総合では鹿島が完全に負けています。

そして・・・先にも触れたようにリーグに限って言うと、2015年のセカンドステージで快勝して以降は勝っていません。

カップ戦等でも2018年のルヴァンカップ準々決勝で3-1で勝利したのが最後だ。

 

マジでヤバい!

勝とう!!

何が何でも勝とう!!!

 

2021年、2022年の対川崎戦の試合記録

この2年も芳しくない試合結果が続いています。
しかも、終了間際に被弾する等、ダメージの多い失点が続いています。

 

2021年J1第17節(アウェイ)敗戦

鹿島1-2川崎F

苦手の川崎相手に堪えに堪えたが、上田の一発で同点にするのが精一杯でした。
上田には他にも2つチャンスがあり、アレを決めていればとも思うが、彼以外にはまともな決定機を作れず、終了間際に小林に決められ敗れた。
↓動画ハイライト付きの記事はこちら

www.road-to-landsend.net

 

2021年J1第32節(ホーム)敗戦

鹿島1-2川崎F

後半37分までは確実に勝利へ向かって歩み続けていた。

しかし、突き放すチャンスを悉く外した結果、敢え無く同点、そしてまたも終了間際に追加点を奪われ、敗戦した。

試合後、しばらく立ち直れなかった。

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2021年天皇杯準々決勝(アウェイ)敗戦

鹿島1-3川崎F

シーズン3敗は絶対に避けたいと願った試合だったが、前半18分の土居の決定機が決まらなかったのが全てだ。
オウンゴールで失点すると意気消沈して立て続けに失点した。
終了間際の荒木の一発がせめても救い。

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2022年J1第2節(ホーム)敗戦

鹿島0-2川崎

開幕戦勝利の勢いで、調子の上がらない川崎に今度こそ勝利を!
その願いは開始早々の関川のチョンボで潰えました。

やることなすこと全て嵌らない。
サッカーにはこういう試合もあるけど、それが川崎戦で起きるのがなぁ。

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まとめ

岩政監督にとっては、監督代行時代の第2節に対戦し、敗れたリベンジを果たす良いチャンスである。

簡単な相手ではないが、鬼木監督との戦術・戦略勝負に岩政監督ならきっと勝てると信じています!

今のチームの雰囲気は悪くない。
先制さえすれば、今のチームなら「フロンターレアレルギー」を一気に払拭出来ると思います。

 

頑張れアントラーズ!
気持ちで負けるな!!

 

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