lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年J1第27節(敗戦)鹿島VS川崎フロンターレ戦!何を言おうが負けは負けだよ!!~



2022年8月27日、鹿島アントラーズ川崎フロンターレのホームに乗り込み、2022年J1第27を戦いました。

岩政体制になって3試合目。
この数年、勝てない川崎相手から如何にして勝利を上げるのか?

それのみに注目していましたが、試合前にコロナ感染者が相次ぐ不運も重なりました。

  • スタメンは誰が出るのか?
  • 川崎相手に善戦ではなく勝てるのか?

この2つを気にしつつ、テレビ観戦しました。

結果は・・・
敢えて言うならば「今年も勝てなかった」でした。

勝てない悔しさで眠れなくなった、2022年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の記録を残しておきます。

 

 

2022年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-2 川崎F

前半8分家長 昭博(P)
前半14分脇坂 泰斗
後半7分仲間 隼斗   

スターティングと交代メンバー

GK1クォン スンテ    
DF2安西 幸輝
5関川 郁万
6三竿 健斗

22広瀬 陸斗
MF11和泉 竜司 ⇒後半27分19エレケ
14樋口 雄太 ⇒後半27分35中村 亮太朗
21ディエゴ ピトゥカ
17アルトゥール カイキ ⇒後半43分15ブエノ
33 仲間 隼斗 ⇒後半16分34 舩橋 佑
FW40鈴木 優磨

調子の上向いていたエヴェラウドを欠いたのは本当に痛かった。
ただ、ブエノを最終兵器としてFWに投入する等、岩政監督の柔軟な手腕は今後に期待させるものだったとは思う。

 

2022年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の動画ハイライト

これほど見返す気になれないハイライトはない。
いつもいつも、試合早々に痛い目に遭わされる・・・。

【公式】ハイライト:川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ 明治安田生命J1リーグ 第27節 2022/8/27 - YouTube

 

2022年J1第27節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の試合内容と感想

コロナ感染の影響が大きいのか小さいのか・・・
スタメンとベンチ入りを見る限りは何とも言えなかった。

ただ、調子が上向いていたエヴェラウドを失ったのは痛い。

 

前半総括:あっという間の2失点・・・

呆気なかった。
本当に呆気なかった。

ピトゥカが信じられないようなプレーをしてPK献上。
安西が信じられないようなプレーをして追加点献上。

冷静な心理状態であれば、どちらも起きなかったはず。

それでも、スンテを中心としたDF陣は心まで挫かれることなく、3失点目を気迫で防ぎ続けて試合を壊さないでくれた。

 

後半総括:遠い1点・・・

前半後半から鹿島がペースを掴みつつあったが、その勢いは後半に入ってからも変わらなかった。

その中で生まれた仲間のゴール。
実に巧みな位置取りと技術から生まれたヘディングシュートだった。

しかし、鬼木監督は次々と手を打ち鹿島の勢いを削ごうとしたし、岩政監督も火を消さないように布陣や戦い方、選手交代を続けた。

そういう意味で見応えのある試合ではあった。

でも、残念ながら鹿島の選手の能力が・・・と言うよりは経験値と、岩政監督の意図が十分に伝わるほどに時間が無かったせいで、結果には繋がらなかった。

終了間際にはブエノのフィジカルを活かすべくFWで投入するなど、現有戦力をフル回転させたが、同点弾は遠かった。

 

試合終了:崩れる優磨の背中が滲む

同じように悔しがってくれる選手が居て救われた。

どんなに内容が良くても、負けは負けなんだよ。
それが堪える。

 

川崎F戦で感じた3つのこと

この日の試合を観戦して感じたことを2つまとめておきたい。

岩政監督の求心力
細部に拘ると言うこと
終盤戦でやることか?

 

岩政監督の求心力

選手達が持てる力を全て振り絞って戦えるようにしていることを感じた。

正直なところ、これほど早くエレケを使うとは思わなかった。
(選手不足と言う点はあるが・・・)

全ての選手に目配りし、プレースタイルや能力(潜在能力)を考慮しながら、モチベーションを与えてピッチに送り出していると思う。

良い監督になる素質は間違いなくあると思う。
ただ、名将になるかどうかは判らない。

勝負事は、経験や能力、努力以外の「運」に左右されることがあるから。

石井監督のようなギリギリでの「勝負運」があるのかどうか?
それはまだ見えない。

 

細部に拘ると言うこと

一朝一夕に改善されるとは思えないが、サッカーの基本的な技術を見直す必要があるように思います。

この数年感じてるのは、試合前の練習でのシュート成功率の悪さだ。

タイトルを手にしていた頃は、たかがウォーミングアップの一蹴りだろうとも、丁寧に、考えながらプレーしている姿があったように思う。

そして試合中も、軽すぎる。
このタイミングでそのミスはないよ・・・。

そう思うプレーがやはり増えている気がする。

 

終盤戦でやることか

監督が変わったので仕方ない面はあるのでしょうが、シーズンの終盤に入ってから、チーム作りをするような試合を観るとは思わなかった。

2年連続でシーズン途中での監督交代・・・。
チームのひずみが大きくなっていると感じた。

せめて、監督の求心力が高いのが救いかな。

 

いたい事はあるが今は見守る

今までの監督にはない「発信力」を見せている岩政監督である。
試合について、今後について、サポーターや関係者、そして多分選手にも、考えを発信し続けている。

それを見聞していると、将来への期待は高まる。

一方で岩政監督の発信を見聞していて懸念もある。

 

それは、貴方はどうしてアントラーズを好きになったのか?

私は誰かにそう聞かれたら、即座にこう答えます。

「タイトルを獲るチーム」だから!
それ以上でもそれ以下でもないよ・・・と。

私とって、チームや監督・スタッフ、さらには選手達がどう考え、何をしようとしていたのか?などは、究極のところどうでも良いのです。

求めているのは、アントラーズ(選手達)がタイトルを掲げる姿なのです。

ただそれだけなのだけど・・・

まあ、今シーズンは終了まで見守る事にしよう。

 

2022年J1第27節終了時点の順位表

残り8試合・・・でこの差は厳しい。

だからと言って、来期を見据えた戦いすらもままならない程に戦力が不足していると思われる。

だったら、1試合1試合、ただひたすらに勝利に拘って欲しい。
駈け付けるサポーターのためにも・・・。

2022年J1第27節終了時点の順位表(暫定)

 

鹿島の今後について

次節はホームに戻って浦和との対戦である。

ここで敢えて記しておきます。

内容とか、今後に向けてとかは、次節はどうでも良いと思う。
何が何でも勝つしかない試合がある。

私はそう思います。

  • 9月3日(土)18時 第28節(ホーム)VS浦和
  • 9月7日(水)天皇杯準々決勝 19時アウェイ)VS神戸
  • 9月10日(土)19時 第29節(アウェイ)VS京都
  • 9月16日(金)19時 第30節(アウェイ)VS鳥栖
  • 10月1日(土)15時 第31節(ホーム)VS FC東京
  • 10月8日(土)14時 第31節(アウェイ)VS磐田
  • 10月29日(土)15時 第32節(アウェイ)VS清水
  • 11月5日(土)14時 第33節(ホーム)VS G大阪

 

まとめ 

想うことは多々あるが、岩政監督と今の選手達の様子を見ていると、今後のアントラーズに期待を感じる。

監督と選手達の雰囲気は、この数年、求めていた「モノ」になりつつあると思う。

あとはフロントだな。
どうにも不信感が拭えない。

チームのありようや、どうやってアントラーズを勝てるチームに戻すのか?

時には言葉が必要なのではないだろうか?

 

色々と想うけど・・・
我が人生は
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