2022年4月10日、鹿島アントラーズはホームに横浜Fマリノスを迎え、2022年J1リーグ第8節を戦います。
・・・。
- リーグ6連勝を目指して
- 首位独走を目指して
- 永戸の恩返し弾はノーサンキュー
などに注目して観戦することにします。
オリジナル10の仲間であるマリノス・・・
難敵ですが、今の鹿島ならきっと打ち破ってくれるはず!
2022年J1第8節(ホーム)鹿島VS 横浜FM戦を前に思うことをまとめます。
2022年J1第8節(ホーム)鹿島VS 横浜FM戦の予想スターティングメンバー
福岡戦での布陣が良かったので、そのまま維持なのか?
それとも色んな選手の適性を見るために変えるのか?
ポイントは土居を起用するのか?
起用するなら何処になるのか?
連勝を目指すVS 横浜FM戦の予想スターティングラインナップ・・・。
TOPは上田と鈴木
上田がきっと相性の良いマリノス戦でやってくれるはず!
2列目は、左にカイキ、右に土居
アラーノは後半からの方が、攻守の切り替えがカギになるマリノス戦では生きるような気がします。
キャプテンの奮起に期待します。今年もハットトリックしてもいいですよー!
ボランチは、樋口と和泉!
福岡戦での良さを継続する気がします。
SBは左に安西、右に常本
優磨に「鬼ごっこしてるだけ」と弄られらたので、きっと安西が奮起するはず。
常本は鹿島の常本として、古巣を打ち破ってくれ。
CBは、関川&三竿
CBはこの2人しかいない。
ミンテはしばらくはクローザーで登場かな。
GKは、スンテ
まさに神様仏様スンテ様!
仲間と中村の起用、アラーノと染野の投入タイミング、レネ監督の手腕に期待。
対戦相手の「横浜Fマリノス」について
かつて横浜フリューゲルスというチームが存在しました。
個性豊かなキャラクターが揃っている手強いチームでしたが、1999年1月1日の天皇杯優勝後に、マリノスに吸収合併しました。
かれらに敬意を表して、「F」を大きく掲載します。
さてマリノス・・・
オリジナル10の仲間である、アントラーズと共にJ1で戦い続ける同志!
数々の激戦を繰り広げ、互いのタイトルを阻みつつも、何故かあまり遺恨を残すことはなく、互いの試合ではリスペクトする姿勢が強いです。
ここ数年のマリノスの戦い方は、アントラーズとしては与しやすいため、アントラーズが優勢に思いますが・・・。
マリノスは強い。
あのフロンターレを4-2で一蹴するほどの破壊力を備えています。
今年最初の天王山!
勝ちきって欲しい!!
2021年度のリーグの順位と成績
横浜FM 2位/勝点79 24勝7分7敗 82得点35失点
鹿島 4位/勝点69 21勝6分11敗 62得点36失点
※2021年度のJ1は20チームで戦っています。
この年の川崎が強すぎたとも言えるし、横浜FMが肝心な時に取りこぼしたとも言えます。
鹿島が対マリノスではダブルを達成していますが、仮にそれが逆だったとしても勝点85で、マリノスは川崎には追い付きませんので、やっぱり取りこぼしかな。
2022年度のリーグの順位と成績
序盤ですが・・・
鹿島 1位/勝点18 6勝1敗 11得点5失点
横浜 4位/勝点15 4勝3分2敗 14得点11失点
※横浜は9試合消化
今年も破壊力は抜群の横浜ですが、守備は付け入る隙あり!
打ち合いに勝つ!
上田が居ればきっと勝つ!!
横浜FMのキーマンと鹿島勝利の鍵は?
破壊力抜群のマリノスの攻撃をどう封じるか?
単純に前の選手を抑えれば良い訳ではないのが難しいところだなぁ。
小池龍太の上りを塞げ!
右でも左でも同じようなクオリティでプレーしている小池は要注意です。
彼がサイドの深くまで上がり、攻撃の起点となると、やっかいなクロスがゴール前に放り込まれるので、まずは小池の動きを封じて欲しい。
なにせ、クロスからの得点が14点中5点なので・・・。
永戸の左足には要注意!
彼が居る時には、左足のクロスには要注意だ。
ただ、殆ど、ドリブルで斬り込んでくることはないはずなので対処しやすいかな。
仮に斬り込んできたら、彼の成長を褒めるしかない。
鹿島勝利への一つ目の鍵は「サイドの攻防」!
如何にして、サイドの攻防に勝つか?
安西と常本だけではなく、2列目の強度とプレー位置も重要になると思います。
カイキもアラーノも守備はさぼらないので、あまり心配はしていませんが、切り替えが遅いと攻められっぱなしになりそうです。
鹿島勝利への二つ目の鍵は「攻守の切り替え」!
福岡や清水戦と異なり、攻め込まれる時間が増えるはず。
それゆえ、相手のボールを奪取やカットしたときに、如何にして前に素早くボールを運べるかが重要になる。
その点では関川の縦に出す素早いパスは大事だが・・・
引っかかってしまうと一転して大ピンチになるのが怖い。
鹿島アントラーズと横浜FMの全対戦戦績
これまで80試合の対戦があります。
鹿島 41勝
横浜 26勝
引分 13
鹿島からみて13得点、109失点です。
全対戦成績では鹿島勝率が51.3%です。
総合成績では鹿島が優勢ですが、長い年月の戦いにおいて、簡単な相手であると思ったことは一度もありません。
それでも、今年、鹿島が優勝するなら、勝たないといけない相手です!
2021年度の対横浜FM戦の試合記録
リーグで2試合戦いました。
ホームでの一戦では大量得点に沸きましたが、今にして思えば、あの試合が2021年のピークだったのかも知れません・・・。
2021年J1第14節(ホーム)
日程的には鹿島がかなり厳しく、難しい試合になると覚悟していたら先制され、苦しい展開になりましたが、前半40~後半8分までの13分間で土居が大爆発!
初めてのハットトリックを達成しました。
その後、荒木と上田にもゴールが生まれ大量5得点!
それでも終了間際の失点は余計でした。
↓動画ハイライト付きの記事はこちら
2021年J1第27節(アウェイ)
優勝争いをしている相手にどれだけ喰いつけるかと思いながら観戦しました。
土居から荒木へのクロスも見事でしたし、ピトゥカのスルーパスから上田のシュートも見事でした。
どうしてマリノス戦ではこれほどに綺麗なゴールが生まれるのだろう?
↓動画ハイライト付きの記事はこちら
まとめ
昨年のリベンジに燃える横浜をいなし、素早い展開から上田が仕留める!
今の鹿島ならきっと出来るはずです。
あとは樋口のセットプレーを、如何にして沈めるか!
福岡戦でも2発がクロスとポストに当たって決まっていません。
先制すれば、マリノスはより前掛かりになり、鹿島にとっては大量点のチャンスが生まれるし、先制されても、慌てなければ今のマリノスの守備なら鹿島の攻撃陣は打ち破ることは出来るはず!
めざせリーグ6連勝!
アントラーズは勝つ!
上田が4戦連発を決める!!
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