2024年12月12日、チームから発表がありました。
鹿島アントラーズの新監督に鬼木達氏が就任すると。
チームが12日に発表したのは理由があると思っています。
なぜなら、鹿島アントラーズにとって「12」とは、共に戦う大切な仲間として「動画」を作成する程に大切にしている「番号」だからです。
その大切な数字が並んだ日に新監督を発表!
これは、チームとしてサポーターに、腰を据えて共に戦いましょう!!
と言う呼び掛けなのだと思います。
覚悟を持ってタイトル獲得に突き進むから、共に戦って(苦しみも共に)と言う意味なのだ。。。と。
鬼木監督の誕生と、早々と発表された2025年のJ1日程について、思うところを纏めておくとします。
鬼木監督就任のニュースを聞いて・・・
今年こそは、鬼木監督が就任する・・・就任する・・・
そう、早くから噂されていましたが、実際にチームから発表があるまでは、やっぱり気になって仕方ありませんでした。
何しろ鬼木さんはフロンターレにおいて、8年の間に7つのタイトルを手にした監督なのだから、間違いなく様々なオファーが国内外から殺到していたはずです。
きっと、金銭面や条件面では、鹿島以上のオファーを出したところあるはずです。
それでも私は・・・
あれほどまでに鹿島を倒すことに情熱を注いだ人だからこそ、今の鹿島ならば監督オファーを受けてくれるだろうと思っていました。
なぜなら・・・
今の鹿島は、鬼木氏が川崎Fで執念を燃やし、何としても倒したいと思った鹿島ではないからです。
たとえ、2024年シーズンは川崎Fにダブルを達成していても・・・です。
その理由はただ1つ、タイトルを獲れていないから。
そう思っていたので、鬼木監督の鹿島での最初のメッセージの最後の一文に得心できました。
必ずタイトル獲りましょう!
やっぱり、そうだよな・・・と。
鬼木監督!
サポーターとして、これまでと変わらず、支えますよ!
川崎F時代の鬼木監督の印象
私は何度この一言を呟いたことでしょう。
「憎たらしい」
ちょっと過激な言い方ではありますが、これ以外の言葉を感じたことはありません。
だって、鹿島の地で育ち、鹿島の血が流れているのに、鹿島を倒すことに執念を燃やし、鹿島のタイトル獲得を「リアル」に阻んだのですから・・・。
それでも、人として悪意を感じるとか、鹿島サポーターとして挑発されているとか、そういう感情は抱いたことはありません。
それが、川崎Fを去る際に、多くの選手や関係者が別れを惜しんだことに繋がるのでしょう。
この、選手に慕われる方法は、単に厳しきも温かい人柄とかだけではないと思います。
選手に「タイトル獲得の喜びを味わわせてあげる」
これに尽きるのでしょう。
どうか、鹿島でも同様にお願いします。
早々と発表された2025年の試合日程
2024年12月13日に、2025年のJ1対戦カードが発表されました。
今年は早々に発表されると聞いていて期待していたので、予定通りに年内に発表されてのは良かったと思います。
しかし・・・
何故にシーズン開幕戦も、ホーム開幕戦も、日にち確定ではないの?
多くのJサポーターが声を上げていたのは、「予定を早々に組むため」に日程を早く発表してくれだったのになぁ。
その割に、何故に最終節は日にち確定してるの?
まあ、予定が組めるから良いけどさ。
それにしてもなぁ。
まとめ
今年は早々に監督が決まり、監督の意向を聞きながらチームが編成が進んでいると記事にも出ていました。
つまり・・・
新たな加入選手を求めている訳であり、一方で人数制限があるのだから「おわかれ」になる選手もいる訳であり・・・。
例年のことながら、この時期は悲喜こもごもです。
さて・・・
どんな報せがくるのでしょうかねぇ。
どんな報せでも、鹿島の大切な教えを元に受け入れたい。
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