lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~岩政監督を支えるコーチ陣決定!アントラーズの変革が始まる!!~



2022年8月29日夕刻、アントラーズから発表がありました。
8月8日に監督に就任して以来、孤軍奮闘してきた岩政監督を支える、コーチ陣の発表でした。

岩政監督の普段の言動、これまでのサッカー及び人生経験を考慮すると、今までとは違う閣僚人事になるのだろうとは思っていましたが・・・。

想定のさらに上を行く人事でした。

www.antlers.co.jp

また、新コーチ3人に加え、今までアシスタントコーチとしてチームを支えてくれた中村幸聖氏がコーチへ昇格とのこと。

新コーチ陣の発表に際して感じたことをまとめておきたい。

 

実に白いメンバーだ! 

スペインでユース年代を中心に指導経験があり、東京ヴェルディの強化部で仕事をしていた坪井氏の招聘。

同じくスペインのユース年代の指導経験、フットサル日本代表での指導経験、さらには早稲田大学ア式蹴球部コーチをしていた鈴木氏の招聘。

この2人とアントラーズOBである中村コーチがどのような融合し、どのようにして岩政監督と絡んでいくのか、実に面白い。

更にフィジカルアドバイザーとして、ドイツや日本、そしてアメリカ代表などでフィジカルコーチ等の経験がある咲花氏の招聘。

激しい真剣勝負を繰り広げる練習のため、どうしても怪我が多くなるアントラーズの選手の身体をケアして離脱を減らしてくれれば、それが戦力アップに繋がると思うので楽しみだ。

 

岩政監督主導の下で行われたのであろう閣僚人事・・・。
この人事に敢えて(なのかは不明だが)、コーチや監督経験のあるアントラーズOBを新たに加えなかったことは、とても興味深く、面白い点だと思います。

 

坪井氏と鈴木氏について

バルセロナ在住で、若年層のサッカー留学などを手掛けている友人に2人のことを聞いてみたら面白い回答が届きました。

日本でもようやくその波が来たのか・・・と。

彼が言うには、欧米ではトップリーグでの選手経験がない(ほとんどない)人が、指導者になることは稀ではなく、むしろ彼らの中から優秀なコーチや監督が数多く出ているのが普通だが、日本ではそのような流れはもう少し先になると思っていた・・・と。

また、彼がスペインで見聞した限りですが、両氏ともに「育成」としては非常に高い評価を得ていたそうです。

あとは、トップチームの指導者として「どう化ける」かは、やってみなければ判らないよね。

今までの鹿島の伝統と上手く融合して「勝つ」チームになると良いね。

そんな印象を語ってくれました。

 

岩政監督が考える「鹿島らしさ」!

先日の川崎戦の敗戦記事を書いた際に、僕が「アントラーズに求める」ことを書いたところ、自分でもビックリするくらいの反響がコメントやDMで寄せられました。

その多くが「あなたは勝つことにしか興味がないのか?」と言う内容でした。

そう言われてちょっと悩み、また反発も覚えたのですが・・・。

奇しくも岩政監督の語る「鹿島らしさ」に救われました。

監督曰く・・・

私は”鹿島らしさ”の1つを『多様性の尊重と融合』だと定義しています。

www.soccerdigestweb.com

 

この記事を読んで私の心に浮かんだのは・・・

サポーターそれぞれの、鹿島と言うチームへの想いだって、多様性でいいじゃないか!ということ。

私はどんな時も、どんな媒体を使う時でも、選手個人を非難したり否定するのは絶対にしたくありませんし、これまでもしていないはず・・・です。

でも、チームの在り方やチームへの想いはやっぱり拘りたい。

具体的には、「アントラーズがタイトルを掲げる姿」を「何度でも観たい」と言うことなんです。

人によってはそれが「勝ちにしか興味がない人」だと思われるのでしょう。
まあ100%正しい訳では無いが、当たってはいる・・・。

しかし、サッカーを長年プレーしたり、深く学んだりしたことはないので、正直なところ「理論的な話」や「理論的な見方」を言われても判らないことが多いので、あまり「そこ」には興味が湧かないのです。

私が好きなのは繰り返しになるが、「カシマスタジアムで多くのサポーターの歌声に包まれながら、選手達が誇らしげに戦い、勝利し、タイトルを獲って自信を付けていく姿を見る」ことなのです。

 

だから、チームを応援するサポーターの想いも、「勝利する姿を追求する人」「鹿島のサッカーが変革するのを見たい人」「特定の選手が好きで応援する人」「その他いろいろ・・・」など、多様性でいいじゃない・・・と。

色んな想いを抱く人が、他人を否定するのではなく、尊重し協調し、鹿島アントラーズを愛して応援すれば、選手達の力にはなるでしょ?

なんて・・・
岩政監督の言う多様性を、勝手にサポーターにも当て嵌まて考えてしまいましたが、まあ、良いですよね?岩政監督!

 

まとめ

ちょっと寂しく感じるのは、今シーズンのリーグタイトル戴冠に関しては、ほぼ諦めている感じがすることです。

今から土台作りを始めるのですから、仕方ないけどねぇ。

まあ、少し長い目で新たなアントラーズの歩みを見守りつつ、スタジアムに駆け付けた時はやっぱり「勝利至上主義」で応援しようかな・・・。

そんな風に気持ちがゆれるこの頃です。


スタジアムで気持ちを込めて手拍子したい!

選手や監督・コーチ、そしてスタッフへ向けて!!

 

どこにいても
ONE FAMILY! 

 

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