lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~鹿島始動!2025年シーズンは原点回帰からスタート!!~



2025年1月7日、鹿島アントラーズ2025年シーズンが始動しました。

タイトル獲得の実績が十分な鬼木監督を招聘して迎える新シーズン

この数年の間、改革を目指して藻掻き続けてきたアントラーズを、チームが居るべき所へ導いてくれると信じて、サポーターも背中を支えていきたいです。

それにしても・・・

FDとして新人のはずの中田氏ですが、実に見事な手腕を発揮したと思います。

  • 必要なポジションに必要な選手を
  • チームが求める目標のために必要な選手を

そして、チーム一丸となるために始動日に指導者と選手を揃える
至極当然のことですが、ようやくそれが実現したことが何より喜ばしい。

そして鬼木監督は・・・原点回帰で一歩目を踏み出しました。

 

 

ジーコの教えからスタート

鹿島アントラーズの根幹である「献身・誠実・尊重」のいわゆるジーコスピリットを再確認するだけではなく、ジーコが鹿島を作り上げる時に、そもそもチームに植え付けたサッカーへの基本」から、鬼木監督はスタートしました。

止める、蹴る

hochi.news

この練習方法は、鬼木監督が川崎Fで築いたパスサッカーの根幹みたいに思われている人が多いのですが、その根っこは実は鹿島にあるのです。

かつて、ジーコが住友金属時代のチームに合流した際に、チームをプロ集団として鍛えるために施したのが・・・

基本技術の見直し

でした。

鹿島創設期のレジェンドの1人である大野氏が記した記事に、そのことがハッキリと記さています。

僕ら住金の選手たちは対面のインサイドパスからやり直しをさせられました。止める、蹴る、止める、蹴る――。

第118回 プロ意識を根付かせたジーコの貢献 | SPORTS COMMUNICATIONS

鬼木監督は、Jリーグがスタートした1993年に鹿島に加入した訳で、しかも同ポジションにはジーコが居た訳で・・・。

当たり前と言えば当たり前のことかもしれないけど、でも、古いサポーターとしてはずっと気になっているところから一歩目を始めてくれたことに安堵を覚えます。

 

試合前の練習でいつも気になっていた

もしかすると、私の勝手な思い違いで、過去を美化しているだけかも知れません。
ですが最近、試合前の鹿島の練習を観ていてとても気になることがあるのです。

それは、シュートが枠内にも飛ばないことです。

2010年代の中頃までは、試合前のシュート練習を観ていて、実に惚れ惚れとした記憶があるのです。

当たり前のように決めるし、当たり前のようにGKは止めるし、凄いなぁ・・・と。

でも、最近の試合前のシュート練習では、一部の選手を除くとゴールに決まる事(枠内に飛ぶこと)の方が少ないように思うのです。

これもまた、ジーコが口酸っぱく言い続けた「ゴールはシュートへのパス」と言う基本技術への意識不足から起きているのではないかと思うのです。

www.nikkansports.com

だから、鬼木監督が原点に回帰して練習をスタートしてくれたことは、この懸念点の快勝にも繋がると期待しています。

・・・それにしてもこのニッカンさんの記事をブログでリンクするのは何回目かな。

 

まとめ

チーム始動日の様子を、各社が記事にしてネットに上げており嬉しい限りである。
やはり、注目度はかなり高いようだ。

それらの記事の中で、ひときわ心に残ったのはこちらの記事でした。

www.football-zone.net

監督が、タイトルを手にするために課したことや、練習を見て「まだまだ」と感じた選手がいたことが記されていて、それはそれで興味深いのですが、もっとも目を引いたのは次の人子でした。

~この仕事をしている限りほっとすることはないですね」

川崎Fの指揮を退任し、そのまま休むことなく鹿島での指揮を引き受けてくれた鬼木さんの覚悟を、その言葉に私は感じたのです。

開幕までの約1か月半で、鬼木監督はどんなチーム作りを進めるのだろう?

カシマスタジアムへ行くのが待ち遠しいです。

 

カシマスタジアムへ行こう!
アントラーズの勝利が見たい!!



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