2025年1月6日、アントラーズから2つ目の「ビック」な加入のお知らせがありました。
FWのレオセアラ選手がセレッソ大阪から完全移籍で加入!
優磨とか樋口とか荒木とか柴崎とか、パスセンスのある彼らの能力が最大限活かせる「ザ・点取り屋」がチームいれば、負けてる試合をドローに、ドロー濃厚の試合を勝ち試合に、勝ってる試合を盤石に、勝点を積み上げていけるだろうになぁ・・・
なんて虫の良いことを考えていたら、年の瀬に「レオセアラの噂」が!
本当に来るのか?
いや、獲得できるのか?
なんて、ちょっと疑っていたのですが・・・
ようこそ鹿島へ!
タイトルを獲りましょう!!
レオセアラのプレー記録
2021年からのJ1での4年間の記録・・・
【セレッソ】
- 2024年J1出場38試合:3227分:21ゴール1アシスト
- 2024年天皇杯1試合:59分
- 2024年ルヴァン3試合:141分
- 2023年J1出場33試合:2646分:12ゴール3アシスト
- 2023年天皇杯3試合:172分:2ゴール
- 2023年ルヴァン5試合:282分:1アシスト
【マリノス】
- 2022年J1出場31試合:1301分:11ゴール3アシスト
- 2022年天皇杯2試合:103分:1ゴール
- 2022年ルヴァン2試合:140分:2ゴール
- 2022年ACL4試合:320分:2ゴール
- 2021年J1出場27試合:1345分:10ゴール6アシスト
- 2021年天皇杯1試合:120分:1ゴール
- 2021年ルヴァン4試合:267分:2ゴール1アシスト
4年間に渡って、本当にコンスタントに結果を出している。
これで鹿島に来て急に得点が獲れなくなったら、それはもうチーム戦術の問題としか言いようがないな。
まだ29歳だし、急激に衰えるとは思えないし・・・。
レオセアラの加入で期待できること
J1でこれだけの結果をコンスタントに残している選手を獲得できたのだから、デメリットを考えても仕方ない。
良くなることしかない!
ということを考えて、頭の中を幸せ妄想でいっぱいにしよう。
攻撃力がマシマシ
単に得点力のある選手が加入したので得点力が上がる!
なんて単純なことではないと思います。
チャッキーや鈴木優磨の得点やアシストが増えるのは想像に難くないですが、期待しているのは師岡や徳田や田川、または松村や荒木が、レオセアラ、チャッキー、優磨の3人または2人と組んだ時に、彼らに大きなチャンスが到来すると思うからです。
CFにレオセアラやチャッキーがいる、サイドに優磨やチャッキーがいるとなれば、そちらへ守備の比重は掛かる訳で、その間隙を縫って、若手が「二桁」に届く得点を上げることは決して不可能な話だとは思いません。
昨年の、突き放したかった試合、勝ちきりたかった試合、それらが減るだけで、優勝戦線に間違いなく絡んでくるはず。
色んな相乗効果が期待出来ると思います。
生きた教材として・・・
フィジカル勝負の出来るレオセアラ、裏抜けと足技技術の高いチャッキー、オールマイティにプレー出来る鈴木優磨、この3人はプレースタイルが大きく被らないので、監督としては同時期用にそれほど悩まないはず(彼らがスランプにでも嵌らなければ)。
それだけに、若手が試合で共にプレーする機会は少ないかも知れませんが、練習や紅白戦ではガチンコで彼らにぶつかり、色んなモノを盗み取ってね!
それが上手くいけば・・・
ひょっとしたらシーズン終盤には、徳田が急成長を遂げてFWの一番手争いをしていてもおかしくありません。
それだけのポテンシャルはあるし、生きた教材(失礼!)が目の前にゴロゴロしているのだから!
まとめ
レオセアラの加入で、2025年シーズン奪還に向けた鹿島の選手獲得の動きは一段落するのだろうか?
欲を言えば色々あるが、ACLがないので、選手が多すぎても・・・。
やはり、昨年の勝点1が痛いよなぁ。
何はともあれ、強化部はしっかりと仕事をした。
満点では無いのかも知れないが、2024年の鹿島に必要だったポジションに必要な選手を獲得している。
そして、指導者とコーチ陣も揃えた。
カシマスタジアムへ行かなくては!
カシマスタジアムで
勝利を見届け
凱歌を響かせたい
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