lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2024年J1第25節(試合前)鹿島 VS 鳥栖戦!タイトルへ向けて再始動!!~



2024年8月7日、鹿島アントラーズはカシマスタジムにサガン鳥栖を迎え、2024年J1第25節を戦います。

第24節のFC東京戦からは中17日空いており、
国際親善試合のブライトン戦からは中13日空いています。

その間に所属選手のうち・・・
垣田が柏へ、松村がV川崎へ、そして土居が山形へ去りました。

加入は、既に中断前に加入を果たした三竿のみ。

正直・・・「いいのか?マジで?」と思わないことはないのですが、リーグが再開するのだから、サポーターとしては在籍している選手、率いている監督やコーチを信じて、応援するしかありません。

この面子で、最後に笑うために!

中断明けの一戦で相手が鳥栖と言うのは、あまり良いイメージは湧かないのですが、幸いホームなので勝つしかありません。

2024年J1第25節 鹿島VS 鳥栖戦を前に想うことをまとめておきます。

 

2024年J1第25節 鹿島VS 鳥栖戦の予想スターティングメンバー

垣田、松村、そして土居と去ってしまったが、彼らの移籍に関する記事をまとめた時に改めて感じたが、本当に、彼らのプレー時間は限定されていたので、正直、中断明けで疲れが溜まっていない試合においては、あまり影響はないと思う。

きつい言い方になるかも知れないが、去った彼らの影響よりも、知念の出場停止の方が、とてつもなく痛いのは事実だ。

どんな選手選考と布陣でポポ監督は挑むのだろうか?

首位追撃には勝ちづけるしかない鹿島アントラーズの対鳥栖戦の予想スタメン

TOP鈴木優磨
チャッキーが離脱した今、トップは優磨しかいない。
ブライトン戦でゴールを決めた徳田には期待するが、過度な期待は高校生に掛けてはいけないと思う。
そう考えると・・・トップの選手、足りなくないのか?
とはなる。

2列目師岡名古樋口
仲間、名古、師岡・・・となると思ったが、FC東京戦でチャッキーの負傷で急遽途中出場した仲間のプレーを思い返すと、仲間はベンチに置いた方が交代の選択肢が増えるような気がします。

師岡はブライトン戦で一番可能性を感じさせてくれていたので期待したい。
ただ・・・SBで起用するのは、狂気が過ぎると思う・・・けど。

ボランチは、柴崎三竿
知念が出場停止となる以上、この2人がボランチに入る以外、今のアントラーズのメンバーでは考えられない。

攻の柴崎守の三竿が上手いこと連動することを願うのみ。

SB左に安西、右に濃野
左の安西は不動。
問題は右。ブライトン戦で濃野が不在だった時は、隠した?いや、休養か・・・と思ったのですが、その後、練習試合でもプレーしていなかったので、どうやら「アレ」らしいと感じている。そうなると、運動量が必要なSBなので、ちょっと心配だ。

ブライトン戦では輝きを見せた須貝がスタメンということもあり得るかも。

CBは、植田関川
結局、この2人で最後まで戦い抜くしかない。
三竿がいるけど、あくまでも植田や関川が累積で出場停止の時のカードとしてであって、2人が怪我で長期離脱したらシーズン終了に近い状態なのは変わらない。

と考えると、やっぱり、いいのか?これで??とは思う。

GKは、早川
中断前の数試合は、明らかに早川の弱点とも言えるハイボール処理を狙われた感じがします。

きっと、本人がめちゃくちゃ悔しい想いをしているだろうから、中断期間でパワーアップした早川を期待します。

 

それにしても・・・
チャッキーが離脱したらスタメンを期待できる助っ人が居ないってのはどうなのか?
もう少し、上手く、助っ人を獲得できないモノか?

何のために、ジーコがいるのだ?

 

第25節札幌戦における鹿島のポイント

色んなポイントがあるとは思いますが、次の2点が重要ではないかと。

  • 守り方・・・個の力だけでなく、守備の原則もしっかり熟成して欲しい
  • 交代策・・・高温多湿の時期なので交代のタイミングと選択が鍵になる

ブライトン戦はさておき、リーグでの失点の多さや失点の形を思い返すと、今の鹿島の守備は固くはない。
いや、植田や関川にまともにぶつかれば、そうそう崩すことは出来ないだろうけど、左右に振られたり、パスを素早く繋がれたりして布陣のバランスが崩された時に、誰が、何を、どこで、どうするの?がイマイチ希薄になっている感じがします。

今の攻撃陣はここ数年で考えると、かなり得点への期待値は高い。
だが、守り固めたDFラインを「噛みちぎるほどの力」「まだ」ない。

だからこそ、不用意な失点を積み重ねるのは避けて欲しい。

 

そして、控えの力がなにしろ大事。
スタメンが今のアントラーズのサッカーでは90分はもたないから、どのタイミングで、誰をどこに投入するのか?

監督のセンスに頼るしかない。

が・・・
カードはそれほど豊富ではない。

そう思うと、やっぱりこれでいいのか?
とはなる。

 

鹿島アントラーズと鳥栖の対戦戦績

これまで31試合の対戦があります。
鹿島  16勝
鳥栖  8
引分  7

鹿島からみて52得点、30失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が51.6%です。

総対戦成績では鹿島は大きく勝ち越しています。
しかし、引分けも多く、特に鳥栖のホームでは苦戦している印象が強いです。

実際、第9節のアウェイ戦では、鹿島は先制するもアッサリと逆転を許し、追撃しようとしたもトドメを刺されるなど、痛い目にあっています。

www.road-to-landsend.net

とはいえ、次節はホームのカシマスタジアムです。
ホームでの対戦成績は以下の通りです。
16試合/11勝3分2敗 鹿島の勝率68.8%

しかも、2024年のアントラーズはホームで負けなしです。

首位にプレッシャーを掛けるためにも、絶対に負けられない一戦です!

 

まとめ

2024年夏の中断期間は終わり、いよいよ、タイトル獲得へ向けた終盤戦がスタートします。

残り14試合。

どの試合が・・・どの相手が・・・は関係なく、
1つ1つの試合がタイトルへの決勝戦。

現時点で首位町田との勝ち点差は5
2位のガンバとの勝ち点差はなし(得失点の差のみ)。

勝ち点差5は2試合分ではありますが・・・
鹿島の最終戦はホームで町田との一戦です。

つまり・・・
鹿島が直接対決で勝つのだから!
差は1試合のみ!!

と、強気で応援し続けることにしましょう。

 

アントラーズよ
頑張れ!
突き進め!!

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