lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1第17節(試合前)!鹿島 VS 湘南戦!!シーズン折り返しは勝利で!!!~



2023年6月11日、鹿島アントラーズはホームであるカシマスタジアムに湘南ベルマーレを迎え、2023年J1第17節を戦います。

今年の湘南は良く判らない。
強いのか?
脆いのか?

順位は16位と下位にいるが、得点数は23で鹿島よりも1点多い。
ただ、失点はそこそこ多いが、際立って多い訳でもない。

しかし、勝ててない。

何にせよチームの状況は良くないのなので、鹿島としてはキッチリと勝って、勝点3を積み上げて欲しいと思います。

2023年J1第17節(ホーム)鹿島VS 湘南戦を前に思うことをまとめます。

 

2023年J1第17節(ホーム)鹿島VS 湘南戦の予想スターティングメンバー

天皇杯2回戦で活躍した選手はいるが・・・
スタメン組の序列を覆すほどでは無かったように思います。

あとは、日々の練習で監督がベンチに入れたいと思うかどうか・・・。

4試合ぶりのリーグ戦勝利を狙う鹿島の対湘南戦のスタメンは・・・。

TOP優磨垣田
垣田の前線からの守備と起点になる動きは、今の鹿島では外せなくなってきた。
あとは、どれだけ、得点に絡めるか?
得点を決めれば、さらに勢いに乗れると思う。

注目は交代選手。
染野か?師岡か?

2列目は、樋口名古
天皇杯で仲間が先発しているので、おそらく樋口と名古が起用されるのだろう。
名古は期限付きで移籍してた湘南相手なので、気合入ってるでしょうね。

ボランチは、ピトゥカ佐野
ピトゥカと佐野のボランチなら相当にボールが刈り取れる。
相手のキーマンである町野にボールを入れさせないように、その前で刈り取れれば、驚異はうんと減るはず。

SB左に安西、右に広瀬
天皇杯での溝口のプレーは、安西の目にどう映ったのだろう?
間違いなく、危機感を感じるだけのプレーは見せていたはず。

右は広瀬だが、最近、広瀬のクロスの精度が落ちているのが気になる。
ただ、反面、守備力が上がってるのは良かった。

常本の復調はあるだろうか?

CBは、植田関川
天皇杯でのミンテのプレーは、この2人にも刺激を与えていると思う。
今年の鹿島のCB4人は、レベルが高い。
競争が激化することで、守備がさらに良くなることを期待したい。

GKは、早川
出場し、勝ち試合を経験することで、早川の姿に落ち着きが出てきた。
一見、スーパーセーブがないように思うが、良く見ていると実に細かくポジショニングを調整し、無難にキャッチまたは弾いていると思う。

 

湘南戦で鹿島が勝つためのポイント

今期の湘南の各種データを観ていて、鹿島が湘南に勝つポイントを考えると、以下の3点になるかと思います。

  • ストップ・ザ・町野
  • 鹿島の守備はセットプレーとクロスに注意
  • 鹿島の攻撃はセットプレーとクロスに活路

 

ストップ・ザ・町野

昨年は13得点、今年は既に8得点。
このままいけば昨年の得点を超えそうです。

注目は、昨年は0アシストだったのが今年は既に3アシストしてる点で、湘南のアシストキングであること。

185センチとデカいのですが、彼にばかり注意を払っていると、その周囲で抜け出してくる選手に出されて失点、または競り合ってこぼれたボールを押し込まれる・・・なんてケースが多いようです。

とにかく、植田と関川でしっかりと町野を見張ることで、湘南の得点機は激減すると思うので、彼らの踏ん張りに注目です。

 

鹿島の守備はセットプレーとクロスに注意

セットプレーとクロスから9得点上げています。
間違いなくターゲットは町野だと思うので、絶対にフリーにさせてはいけない。

ただ、いつもなら左サイドにいる杉岡が出場停止なのは幸いかも知れない。

ちなみに、湘南はPKでの得点が3点ある。
ただ、これは気を付けようもないので仕方ない。

 

鹿島の攻撃はセットプレーとクロスに活路

鹿島の得点はセットプレーとクロスから13点上げています。
総得点の半分を占めているので、この強みは活かしていきたい。

良いボールさえ上がってくれば、優磨や垣田、カイキなど、競り合いに強い選手がいるので必ず得点出来るはず。

 

おまけ:永木、元気かな?

杉岡は出場停止だし、山本脩斗は怪我なので、鹿島に縁のある選手は永木だけだ。
そんな永木も、シーズン序盤はスタメンだったが、ここ最近は出場機会が限られているようだ。

でも・・・
出場してきたら厄介だ。

ピトゥカとか突っつきまくって、キレてカード。。。とか止めてね。

元気な姿は見たいけどね。

 

鹿島アントラーズと湘南の対戦戦績

これまで36試合の対戦があります。
鹿島   23勝
湘南   11
引分   2

鹿島からみて66得点、43失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が63.9%です。

 

特徴的なのは引分けが少なく、決着が着く試合が多いという事です。
あと、2018・19年と連続して終了間際に失点することがありましたが、2020年以降は鹿島が勝利を重ねています。

 

まとめ

鹿島はリーグ戦3戦連続ドローですが、湘南は第6節にガンバに勝利して以降は8試合勝利がありません(5連敗含む)。

鹿島としては、もう一度、連勝街道を突き進むためには、湘南戦は何としても勝利が欲しいところです。

雨予報なのが気掛かりですが、その分、相手の脚も鈍ると思うので、色んなモノを味方に付けて踏ん張って欲しいです。

 

カシマスタジアムに
オブラディを響かせて!
頑張れアントラーズ!!


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