2023年7月1日、鹿島アントラーズはホームであるカシマスタジアムへ京都サンガを迎え、2023年J1第19節を戦います。
後半戦スタートはダッシュを決めて~
と願った前節は敢え無く敗戦となってしまった。
正直、痛い痛い敗戦だが、終わったことは仕方ない。
追いかける立場のアントラーズとしては「勝つしか」ないのだ。
気温も上がり、体力的にきつくなる夏場・・・
怪我無く、乗り切って欲しいです。
2023年J1第19節(ホーム)鹿島VS 京都戦を前に思うことをまとめます。
2023年J1第19節(ホーム)鹿島VS 京都戦の予想スターティングメンバー
ピトゥカの出場停止が明ける。
戻って来る彼のプレーは楽しみだ。
それから、垣田と知念も公式の練習動画を観る限りは問題なさそうだ。
少なくともベンチには入れそうだが・・・。
ホームで勝利を目指す鹿島の対京都戦のスタメンは・・・。
TOPは優磨と知念
垣田のDFの裏へ抜ける意識と前線からの守備はスタメン向きだけど、無理して筋肉系をやったら怖いので途中からだと思う。
なので、開幕で素晴らしいスタートをきった優磨と知念のコンビに期待したい。
2列目は、仲間と樋口
ガンバ戦での仲間は今一つ精彩を欠いていたのは気になるが、仲間とピトゥカの組み合わせは絶妙だと思う。
ボランチは、ピトゥカと佐野
戻って来るピトゥカが「違い」を感じさせてくれることを期待。
ピトゥカと組めば、佐野は自分の役割である「先読み」「追跡」「奪取」に専念出来ると思う。
SBは左に安西、右に常本
アントラーズで唯一、相手DFの裏に抜けてプレーを繰り返しているのは安西だけといっても過言ではない。色々と言われる選手ですが、今年の安西を私は信じてます。
右は・・・ガンバでの常本が良かったので、スタメン交代もあるかも?
CBは、植田と昌子
関川が悪いわけではない。でも、複数失点して負けた時くらいしか、替えるチャンスは無いと思うので、昌子の練習での状態が悪くなければ、スタメンあるような気がしますがどうかな?
GKは、スンテ
CBと同じく、あのような敗戦の時くらいしか、替えるチャンスはない。
沖はカップ戦である程度の出場機会を得ているので、スンテを試す機会はここしかないと思うが・・・どうかなぁ・・・。
京都戦で鹿島が勝つためのポイント
京都戦で鹿島が勝つポイントを考えると、以下の3点になるかと思います。
- 天敵パトリック封じ
- 豊川に掻き回されない
- セットプレーを大切に
天敵パトリック封じ
長年に渡って活躍しているパトリックは素晴らしい選手だと思う。
活躍しても手を抜かず、真摯にサッカーに向き合い、プレーする彼の姿は尊敬に値すると思います。今シーズンも8ゴール2アシストであり、J1通算94ゴールってのは本当に素晴らしい。
だがしかし!
嫌いだ~笑
彼には痛い目に遭わされた記憶しかない・・・。
アントラーズ戦で9点も獲りやがって・・・。
植田がゴリゴリと抑え込んでくれることに期待したい。
出場機会は限られているようだが、平戸のキックからパトリックだけは勘弁して欲しいと思います。
豊川に掻き回されない
今シーズン5ゴールを上げており、このままいくとキャリアハイは間違いなさそうだ。
右サイドを主戦場にしていて、パトリックの陰から虎視眈々とゴールを狙う嫌らしさ満載である。
対面するのは安西。
押し込まれず、安西が高い位置をキープして相手陣内へ切り込むことで、豊川を後ろ向きに動かせれば、驚異は減ると思う。
その反面、好きなように動き回らせると、怖すぎる。
セットプレーを大切に
鹿島も京都も総得点の内、半数近くをセットプレーやクロスから上げており、攻撃は似ているが、失点に関しては違う。
京都は失点の35%をセットプレーで喰らっています。
ということは、樋口だ!
頼むよ。楽しみにしているよ。
ドーンと決めてもいいし、誰かの頭に合わせてもいいし、樋口なら出来る!!
ちなみに鹿島の失点の最要因は、クロスとPKが同率で1位である。
如何にPKで失点しているのか・・・だ。
鹿島アントラーズと京都の全対戦戦績
これまで29試合の対戦があります。
鹿島 19勝
京都 7勝
引分 3
鹿島からみて60得点、28失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が65.5%です。
ホームのカシマスタジアムでは・・・
全13戦:12勝1分である!
勝ちましょう!
まとめ
ガンバ戦での敗戦を取り返すには、ホームで勝つしかない!
点を獲って勝つしかない!
元気な姿を見せるしかない!
諦めない姿を見せるしかない!
久しぶりに、カシマスタジアムへ参戦予定です。
新調した旗を振って
アントラーズを応援しよう!
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