lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1第27節(試合前)鹿島 VS C大阪戦!勝つことでチームは強くなる!!~



2023年9月16日、鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムへセレッソ大阪を迎え、2023年J1第27節を戦います。

リーグ戦の中断期間にルヴァン準々決勝が行われました。
名古屋との対戦は1分1敗、無念の敗退となり、タイトルを失う結果となりました。

それでも、柴崎が後半から登場して延長を含めれば75分もプレーしたことは、驚きであり、また今後に向けた光でもあり、敗戦という残念な結果の中でチームが得た大切な希望となりました。

ただ、1人の力でアッサリとタイトルが獲れるようなリーグではありませんので、チームとして強くならないと、これからも「惜しい」「残念」が続いてしまいます。

だからまずは、今シーズン最後までタイトル争いをして自力をつけるために、セレッソ戦は何としても勝って欲しいと思います。

2023年J1第27節(ホーム)鹿島VS C大阪戦を前に思うことをまとめます。

 

2023年J1第27節(ホーム)鹿島VS C大阪戦の予想スターティングメンバー

今の鹿島にとって重要なキーパーソンである仲間が出場停止である。
正直、彼の替わりは「今は」いないので、監督も悩ましい所だろう。

一方、サポーターとしては嬉しい悩みだ。
誰が、どこで、そしてどんな布陣でどんな戦い方を・・・

この妄想をする時間が私はとても好きです。

勝利するための鹿島の対C大阪戦のスタメンは・・・。

TOP鈴木垣田
ルヴァンの名古屋戦で垣田がベンチにも入らなかったのは驚きでしたが、練習には参加しているし怪我ではなかったのか?でもだとしたら・・・ですが、まあ、今年は鈴木&垣田のコンビで最後まで戦い抜く方が良いと思う。

2列目は、ピトゥカ樋口
仲間が出れない2列目・・・
4-4-2の布陣を崩さないなら、藤井やカイキや土居と言う手もあるのだろうが、セレッソが売り出し中の毎熊と対面するサイドにピトゥカを入れて、自由には動けないようにするのも手ではないかと・・・。

ボランチは、柴崎佐野
柴崎が出れるならこの2人で組ませることで、朧気ながら来季も見えるのかな?と。
佐野も組んでみたいだろうしなぁ。

SB左に安西、右に広瀬
ルヴァン名古屋戦の終盤で安西が足を痛めたようだったので心配したが、どうやら「攣っただけ」かな・・・。ならば、今年の安西はきっとやってくれる。
ピトゥカと安西が縦に並ぶのは、攻守両面で「怖さ」があるけど。

右は広瀬だろうなぁ。

CBは、植田関川
よほど調子が悪くない限り、この2人がファーストチョイスだろうなぁ。
いきなり昌子を使って3バックはしないだろう・・・。

GKは、早川
残り試合、早川には今まで以上に奮闘して欲しい。
先日の代表選を観ていて思ったのだが、決して、可能性は0ではないはず!

 

C大阪戦で鹿島が勝つためのポイント

セレッソ戦は勝たないとダメだと思う。
勝って次節のマリノス戦も勝利することで、初めて、少し階段を上がったと言えると思うから。

では、鹿島が勝点3を得るのに必要なことは・・・

  • 守備の締め直し!
  • 関川の成長!
  • カピシャーバに注意せよ!

 

守備の締め直し!

鹿島が大崩れしなくなった理由の一つが、前線からの守備がしっかりと嵌るようになり、かつ最後はフィジカルの強いCBが控えていたことでした。

しかし直近の試合では、アッサリと失点をしているのも事実である。

湘南戦で2失点、名古屋とは2戦で3失点・・・。
相手に鹿島の守備を攻略する糸口を見つけられているような気もします。

気合でどうこうなるものではないので、失点シーンをしっかりと分析して、ルヴァン2戦目では何故に開始早々にドフリーにしてしまったのか?
また、どうして選手交代後に失点を喰らうのか?

対策して欲しいと思います。

ちゃんと対策しないと、今のセレッソの勢いを考えると0封どころか、大量失点しかねないです。

この時期に「あの神戸戦」のような大量失点したら、流石に進退を問われることになってしまいますから・・・。

 

関川の成長!

守備の技術はすんごい勢いで成長しているし、関川のえげつない縦パスは、攻撃のスイッチを入れる大切な武器になっています。

それでも、いまだにクロスの対応が覚束ないことがあり、ヒヤッとします。
空間認知力なのか、予測能力なのか、それがちょっとズレ気味なので、正面から来るボールには強いけど、左右に振られてからクロスを入れられると、目測がずれたり後手を踏むのは変わっていないと思います。

セレッソは全得点の4割がクロスから生まれています。
自分達の得意な武器を、苦手な人にぶつけるのは勝負とすれば当たり前だと思うので、関川には必死に喰らいついて欲しいと思います。

 

カピシャーバに注意せよ!

リーグで11点獲っているレオセアラはもちろん要注意なのですが、最近のセレッソで「危ない奴」は、左サイドのカピシャーバだと感じます。

決して大きくないが、突っ掛けてくるし、クロスは上げるし、最近のセレッソの攻撃にたいてい絡んでいるのがこの選手です。

右サイドの樋口、ボランチに入る佐野、このあたりが連携してボールを刈り取れないと、ペナルティ付近まで一気に侵入され、危険なシーンが繰り返されると思う。

 

鹿島アントラーズとC大阪の対戦戦績

これまで60試合の対戦があります。(平塚時代含む)
鹿島   33勝
C大    19
引分     8

鹿島からみて91得点、66失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が55.0%です。

総対戦成績では鹿島が優位なんですが、実はホームでちょっと相性が良くないのは気になるところです。

29戦:14勝3分12敗 勝率48.3%

悪いとまではいかないけど、良くはないですね。

それでも直近5年間は超相性が良いです。

15戦:11勝2分2敗 勝率73.3%

今のセレッソは勢いがあるけど、ホームで、サポーターと共闘した選手達が返り討ちにしてくれるはず!

 

まとめ

セレッソ戦、そしてマリノス戦、上位にホームで連勝してこそ、10月が面白くなるはずです。

ルヴァン名古屋戦でのピトゥカの涙は堪えました。
アントラーズのために、毎試合、毎試合、あそこまで戦ってくれる選手の涙はもう見たくありません。

ピトゥカの勝利後の笑顔が見たい。
可能性がある限りは挑み続け、最後に残された1つのタイトルを手にして、彼が掲げる姿をみたいと思います。

 

闘い続けよう!
頑張れアントラーズ!!

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