lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1開幕!鹿島 VS 京都戦!勝つことで変化が起きる!!~



2023年2月18日、鹿島アントラーズは京都サンガのホームに乗り込み、2023年J1開幕節を戦います。

2022年シーズン最終節の、あの「冴えない内容だったガンバ戦」から約3か月が経ちます。

オフになるとチームは積極的に補強に動き、言ってみればサポーターの期待を上回る成果を上げてくれ、高揚感で胸がわくわくする中で迎えたプレシーズンでしたが・・・。

結果は目を覆いたくなるような結果の連続でした。

それでも、プレシーズンのトレーニングマッチでは最後の最後まで、変わろうとする姿を貫いた岩政監督と選手達。

彼らが腹を括ってシーズンを戦うのなら、サポーターも腹を括るしかない。

1年の終わりに、大きな成果を手にしていることを願いながら~

 

勝利を願う2023年J1開幕節(アウェイ)鹿島VS 京都サンガ戦を前に思うことをまとめます。

 

2023年J1開幕節(アウェイ)鹿島VS 京都サンガ戦の予想スターティングメンバー

スタメン予想のポイントは3つだと思います。

  • 1つ目はSBに誰を選択するのか?
  • 2つ目は鈴木優磨をどのポジションで使うのか?
  • 3つ目は1トップか2トップか?

色んなバリエーションが考えられる・・・
2023年J1開幕節、鹿島の対京都戦スターティング予想・・・

TOP知念
優磨の動きをポジションで制限するならトップ下で役割を負わせるのが一番では無いだろうかと考えて敢えて1トップに・・・。

2列目は、左に藤井、中央に鈴木、右に樋口
藤井はプレシーズンで気持ち良いくらいに左サイドで疾走していたので期待。
優磨は敢えて前線の舵取りをやらせることで、動きに制約掛けられないか?
右は色々と悩んだけど樋口のクロスを活かせるのはサイドかと・・・。

ボランチは、ピトゥカ佐野
プレシーズンでは一貫して佐野をSBにコンバートしようとする動きがあったが、個人的にはシーズン中での不測の事態に備えただけで、ボランチでの起用がメインとなると感じています。
ピトゥカは相棒が佐野の方が、心行くまで前掛りに行けると思う。

SB左に安西、右に常本
安西は期するものがあるはず。
藤井と安西を並べると相乗効果でマイナスになると言う意見が散見されるのですが・・・個人的にはあれだけの推進力を上下に並べられたら相手は嫌なはず。
整理するのは監督とコーチの仕事では無いかと思います。
常本は攻撃面での成長があるか注目したい。

CBは、植田ミ関川
5・5・5で勢いを出して欲しい・・・。
京都では重戦車のようなパトリックに加え、機動力のある豊川もいるので、植田の成長が試される相手だと思う。

GKは、早川
出場した練習試合では結果は出ていないが、ポジショニングとスローイングはやはり群を抜いていると感じました。

 

対戦相手の「京都ンガ」について

チョウ監督とは相性がよろしくないので昨年も嫌な雰囲気を漂わせていたが、今年はさらに元鹿島の選手などを補強しており嫌な感じは増していると思います。

パトリックはトータル的な能力では下り坂かもしれないが、昨年もガンバとの開幕戦で色々とあったし、鹿島ゴールとはどういう訳か相性は悪くないので、注意したい。

また、三竿兄ちゃんは鹿島を出て蘇っているし、期待の星だった平戸は町田で蘇ってから京都へステップアップしている。

それに加えて昨年から豊川がいる。

かなり的確に補強した面々を、策士としての経験値では岩政監督よりも上のチョウ監督が料理するのであるから・・・。

うん。
焦れる試合展開になりそうである。

 

2022年度のリーグ順位と成績

鹿島      4位/勝点52 13勝13分8敗  47得点42失点
京都    16位/勝点44 8勝12分14敗  30得点38失点

最終順位こそ差が開いている。
ただ、京都はプレーオフでしぶとく勝利をおさめてJ1残留を勝ち取っており、やはり監督の手腕は侮れない。

 

対京都戦の注目ポイント

アントラーズサポーターのほぼ全ての人が思うのは・・・
プレシーズンで全く「結果」は出なかったけど、あの戦いを続けるのかどうか?

である。

継続しても良いけど、100%チャレンジにはしないで欲しい。

 

お得意さんを作らない!

京都サンガの戦力や布陣を予想した記事を読むと、トップが誰になるのかで意見が分かれているようである。

山崎を押す人が多いが、彼は昨年1ゴールである。

ただ、その1ゴールを鹿島戦で上げている。
ゆえに、チョウ監督は起用する可能性が高いと思います。

山崎が出て来ても、植田がガッチリと抑え込めば、逆に苦手意識を植え付けられると思うので、期待したい。

 

前半15分までに得点すること!

とにかくプレシーズンは点が取れていない。
まったくチャンスが無い訳ではなく、ポストやバーに当たる不運もあるが、何か負のスパイラルに陥ったように点が入っていない。

前半15分までに、知念なのか垣田なのか判らないけど、トップの選手が点を獲ることで、一気に流れを引き寄せられると思う。

願わくば・・・
優磨のチャンスメイクで点が入れば、彼のメンタルも落ち着く気がします。

 

鹿島アントラーズと京都の対戦戦績

これまで28試合の対戦があります。
鹿島   18勝
京都     7
引分  3

鹿島からみて58得点、28失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が64.3です。

 

2022年度の対京都戦の試合記録

昨年はホームで勝利しますが、アウェイではドロー。
1勝1分けです。

ただ、得点は1-0と1-1であり、華々しい結果ではありませんでした。

 

2022年J1第17節(ホーム)勝利

鹿島1-0京都

リーグ戦は3戦勝ち無し、ルヴァンは福岡相手に敗退。さらに鈴木優磨が出場停止という低調な状態で迎えた試合でしたが、DF陣の奮起で虎の子の1点を守り切って勝利しました。

勝利はしたが、なんともチグハグ試合展開で、勝利して上昇気流に乗れると言う感じではありませんでした。
↓ハイライト動画を含む試合の記事はこちら

www.road-to-landsend.net

 

2021年J1リーグ第29節(アウェイ)引分

鹿島1-1京都

岩政監督となって勝てない日々が続いている中での1戦でした。
ブエノのCBスタメンは、今にして思うと最終試験と売込だったのか?

でも、あのプレーを見て触手を伸ばしたくなるチームはなかなか居ないのは仕方ないところです。

安西とピトゥカの合わせ技で同点弾を生み出したが、鬱憤が募る試合内容でした。

↓ハイライト動画を含む試合の記事はこちら

www.road-to-landsend.net

 

まとめ

Jリーグのキックオフカンファレンスに出席した岩政監督が、調子の上がらないチーム状況を憂いつつも、選手には開幕戦は勝てば「1/34以上の価値がある」とコメントした記事がありました。

正直、これを読んで心配になりました。

そこまで口にしないといけないほど「メンタル」で「追い込まれている」選手ががいるのか?と。

確かに、今の状況を打破するのは「勝利」以外には無いと思います。

だから、開幕戦でプレシーズンでやってきたサッカーや布陣をガラッと変えて、勝点3を獲ることに専念した戦い方をするのもありだと思います。

とにかく今のチームに必要なことを、監督として「追求」して欲しい。

 

勝とう!
皆の笑顔を見せて!!
頑張れアントラーズ!!!

 

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