lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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BHAFC~2022-23プレミア第16節(敗戦)!サッカーの相性は馬鹿には出来ない2!!~



2022-23プレミアリーグ第16節が11月13日に行われました。

序盤の勢いを失ったかのように思われたブライトンでしたが、前監督が率いるチェルシーを撃破すると、その勢いでウルブスも撃破して連勝を飾った。

この勢いに乗って、ワールドカップによる長期中断前の1戦にも勝利して、気持ち良く中断期間を迎えて欲しいと願っていました。

しかし・・・
相手はアストン・ヴィラ!

物凄く強いチームでもないし、戦術が噛み合わない相手でもない。
なのに、長い歴史を通して、なぜかアストン・ヴィラには勝てない。

でも、ホームなんだから、なんとか勝利を・・・
と願いつつ観戦しましたが、試合前からスタメン等に不穏な感じが・・・

三笘がベンチにも居ない!

2022-23プレミアリーグ第16節(ホーム)ブライトンVSアストン・ヴィラ戦を記録しておくとします。

 

2022-23プレミアリーグ第16節(ホーム)ブライトンVSアストン・ヴィラ戦の試合結果

ブライトン1-2アストン・ヴィラ

Brighton & Hove Albion

本当に、サッカーにおける相性の悪さがここまで出るのは、ある意味面白いと言えるのだが・・・。

痛い、痛い、敗戦だよ。

 

2022-23プレミアリーグ第16節(ホーム)ブライトンVSアストン・ヴィラ戦の試合内容について

試合開始の時点では三笘やウェブスターがベンチにもいない時点で・・・

あ~
あれか・・・。

と思うのはこの時代ならではかも。

 

マカリスターが幸せだったとき

開始早々、GKからビルドアップを読み切って寄せ、ボールを奪い、しかも決して簡単ではないミドルを決めきったのは見事だった。

開始僅か1分!

前々節のチェルシー戦での興奮が、ホームに蘇る最高の出だしだった。

 

ララーナ・・・どうか軽傷であってくれ

ウルブス戦でのララーナは本当にキレキレで、やっぱりすごい選手だなぁと再認識させられたばかりなのに、怪我で離脱は辛い。

座り込み方が普通では無かったけど、交代の際は「自分の足」で歩いてピッチを出たので、長期化しないことを願います。

 

ダンク・・・そりゃ100%PKだわ・・・

蹴り出されたボールへの反応は同時だったけど、やはりスピードがないのが致命傷だったかも。

ダンクとしては十分に間に合うと思ってスライディングをしたのですが、相手のスピードが勝り、ダンクの足は「完全」にボールではなくて相手の足へ・・・。

オンフィールドレビューされることなくPKに。

PK自体はサンチェスが止められそうだったので残念でした。

 

マカリスターどん底へ

エストゥピニャンが相手の2晩に振り切られマイナスのクロスを入れられて・・・
相手の10番のドンピシャのシュートは右ポストが助けてくれた。

しかし、こぼれ球を受けたマカリスターはなぜか味方のゴール前でボール保持!

開始直後のお返しとばかりに相手に突っつかれてボールロスト。
そして失点・・・。

何してんねん!

 

コルウィルの日に非ず

マカリスターのあり得ない失態にも関わらず、ダンクは飛び込んでいるし、シュートコースにはキッチリとコルウィルも入っていたので、何とかなるかと思いました。

実際、シュートも力なく、難なくサンチェスが拾い上げると思ったら・・・

ボールはテンテンとゴールへ。

股下を狙ったシュートがコルウィルの足に当たってコースが変わるなんて!

それでも88分に名誉挽回のチャンスが到来!
マーチからグロスに渡り、絶妙なクロスがゴール前に入ります。

そこにはドフリーでコルウィルが!
誰もが同点弾と思ったのですが、コルウィルは見事にクリア!!

こっちが頭を抱えたいよ・・・。

それでも65分に見せたドリブルで持ち運び、エストゥピニャンへ出した鋭いパスなど、逸材の噂に違わないプレーの数々は披露していました。

CBって、辛い稼業ですね。

 

(ハイライト動画)2022-23プレミアリーグ第16節(ホーム)ブライトンVSアストン・ヴィラ戦

ホームでの一戦なのに、公式サイトではハイライトが公開されません。
敗戦のショックで仕事のヤル気が無くなったのか?

まあ、なんか契約絡みなんでしょうね。

仕方ないので「SPOTVNOW」のハイライトのリンクを貼っておきます。 

【プレミアリーグ】22/23シーズン第16節 ブライトン vs アストンヴィラ ハイライト - YouTube

 

2022-23プレミア第16節終了時のブライトンの順位!

CL、EL圏のチームとの差がじわりと広がっています。
1勝でひっくり返せない差になりつつあります。

アストン・ヴィラ戦に勝っておきたかったなぁ。

2022-23プレミア16節終了時点の順位表

 

ブライトンの

ワールドカップのためにしばらくお休みです。
リーグ戦は、なんと、年末の12月26日までありません。

この期間を有意義に使って、ゼルビ監督のサッカー観を浸透させ、戦術をより磨き上げれば、まだまだ上位を狙えるはず!

 

第17節はサウサンプトンのホームに乗り込みます!

サウザンプトンと言えば、今の日本人には吉田がプレーしたチームとして知られているのでしょうが、個人的にはサウザンプトンと聞くと「タイタニックが出港した港だなぁ~」と思うのは、「あの映画」が流行った頃にブライトンに居たからかなぁ。

 

さて、サウザンプトンの昨シーズンは・・・

2021-22シーズン
15位:9勝13分16敗/43得点67失点

ちなみにブライトンは・・・
9位:12勝15分11敗/42得点44失点

総合順位はブライトンが上ですが・・・
昨シーズンの対戦は、
アウェイ1-1でドロー
ホーム2-2でドロー
勝てていません。

 

ブライトンの対サウザンプトンの戦績は・・・
総合成績:77戦21勝20分36敗

互いにイギリス南部に位置するチームだけあって対戦数は多いです。

そしてブライトンはサウザンプトンを・・・苦手にしています。
負けっぱなしでもないけど、とにかく勝てません!

プレアミに昇格した2017年シーズンからでも・・・。

11戦:1勝4分6敗
(リーグ10,カップ1)

それでも今年のサウザンプトンはすこぶる調子が悪い。
特に13得点27失点と守備が崩壊気味なので、中断期間中にゼルビ監督の戦術が浸透し、攻撃力がより増せば、今年なら撃破は出来るかも知れません!

 

三笘と体調不良とW杯

チームにおいて複数名に「熱」が出ていると言うことは、まあ、そう言うことなんだろうねぇ。

それでも、ワールドカップでのプレーには影響なさそうと言う記事が数多くネット上に出ているので、まあ、重症化はしていないのであろう。

 

数日安静し、その後、カタールで代表に合流してしっかり調整すれば、11月23日(水)のドイツ戦まではまだ10日間もあるので、大丈夫なのだろう。

ただ、症状が出ているのであれば、たとえそれがインフルだったとしても、多少なりとも体力には影響が出そうなので心配です。

ドイツの守備陣を得意のドリブルで切り裂く姿が観たいので、しっかり治して、フルの状態でワールドカップを迎えてください。

 

まとめ

いよいよプレミアリーグも中断期間に入り、ワールドカップの匂いが増してきました。

でも・・・
個人的にはアントラーズの選手が誰一人選出されていないのが寂しい。
岳や上田の活躍に期待するしかない!

と思っていたら・・・
ブライトンからは、三笘以外にも各国代表に参加する選手が大勢いることを思い出しました!

GKのサンチェスはスペイン代表だ!
デ・ヘアが招集外になったので、レギュラーGKになるチャンスはあるし、出場したら三笘から上田のホットラインからの理不尽シュートを見舞ってやりたい。

彼以外にも、トロサールはベルギー代表ランプティはガーナ代表マカリスターはアルゼンチン代表モダーはポーランド代表、あとはカイセドとサルミエントがエクアドル代表に選ばれるかもだし・・・。

うん、けっこう楽しめるかも!

 

しばし羽を休めようSeagulls!
中断明けに備えてねブライトン!!

 

Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!

 

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