2022-23プレミアリーグ第6節が9月4日に行われました。
昨年から続く、苦戦続きだったホームでの暗雲を第4節に吹き払うことに成功し、スタートダッシュにも成功したシーガルズ!
上位に喰らいついていくには・・・
- アウェイでの敗戦を引きずらないか?
- ホームでの連勝なるか?
- 不調とは言え苦手のレスターをどう攻略する?
などに注目しながら観戦しました。
結果は・・・
ホーム連勝!
残念ながら三笘の出番はありませんでした。
2022-23プレミアリーグ第6節(ホーム)ブライトンVSレスターの一戦を記録しておくとします。
- 2022-23プレミアリーグ第6節(ホーム)ブライトンVSレスターの試合結果
- (ハイライト動画)2022-23プレミアリーグ第6節(ホーム)ブライトンVSレスター
- ブライトンCL圏内の4位を死守!
- ブライトンの今後
- まとめ
2022-23プレミアリーグ第6節(ホーム)ブライトンVSレスターの試合結果
ブライトン5-2レスター
前半1分 ケレチ・イヘアナチョ
前半10分 オウンゴール
前半15分 モイセス・カイセド
前半33分 パトソン・ダカ
後半19分 レアンドロ・トロサール
後半26分 アレクシス・マクアリスター(P)
後半52分 アレクシス・マクアリスター
前半で追いつかれた時は、ド突きあいの末に酷い目に遭うパターンなのかと危惧しましたが、後半に入るとスーパーな得点を重ね(取り消しもあったが)、よもやの圧勝を観ることが出来るとは!
最高の日曜になりました!
2022-23プレミアリーグ第6節(ホーム)ブライトンVSレスターの試合内容について
開始早々に失点した時は、やはりサッカーの相性は馬鹿に出来ないなぁ・・・
そうショゲいましたが、アッサリと逆転したので一安心しました。
いきなり失点!
開始早々、失点した。
マーチがボールを失うとあっという間に失点。
まあ、相性の悪さの所為にして、忘れることにした。
マーチ取り返す!
グロスとトロサールで左右に揺さぶり、ゴール前に飛び込んだマーチがヘディングすると相手の腹に当たってゴールへ吸い込まれました。
記録はオウンゴールだけど・・・これはマーチの得点でも良くないか?
見事なカウンター炸裂!
昨年までブライトンの中盤に君臨したビスマ(個人的に好きなプレーヤーだった)の8番を引き継いだムウェップがボールを奪取すると、ウェルベックとカイセドを両翼に従えてカウンター。
最後はカイセドが蹴りこみ逆転!
ダンク・・・
油断していたのか、後方からのロングフィードの対応に間に合わず、GKと1対1にしてしまって失点。
この後もしばらく、ブライトンの守備は不安点な面を覗かせたが、サンチェスがしっかり蓋をしてくれた。
マカリスターはVARの餌食に
凄まじいキャノン砲が決まったように思ったが、そもそものFK時点でムウェップがオフサイドポジションにいたために取消に。
取り消されなけば、今シーズンのベストゴールにノミネートされる弾丸だった。
トロサールキレキレ!
得点時のファーストタッチと落ち着いたシュートも見事だし、PKを奪取した時のトリッキーな足技とライン際でのフィジカルの強さがPK判定に繋がったと思う。
正直、今年のトロサールとスタメンを争う三笘はしんどいな。
幻のハットトリック
PKをど真ん中に蹴りこんでVARの鬱憤を晴らしたマカリスターは、終了間際のFKで実に見事な一撃を食らわせて相手を粉砕した。
取消が無ければ・・・ハットだったのにね。
(ハイライト動画)2022-23プレミアリーグ第6節(ホーム)ブライトンVSレスター
レスターは守備が脆く、また、チーム内の協調性に掛けているように感じました。
正直、サンチェスのファインセーブが無ければ、ヤバかったかもしれません。
それにしてもホームで5得点!
点が入るたびに揺れるスタジアムが最高!!
グロス、マーチ、トロサール・・・
この3人がこの数年の中で最も輝きを放っています。
観ていて、本当に楽しい。
ブライトンCL圏内の4位を死守!
えぇ、まだ6試合だけどさ!
本当に内容の伴った勝利が続いているので、期待しちゃうよ!!
ブライトンの今後
攻撃陣が本当に好調だ。
ボールを奪うと素早いカウンターも出来るし、後方からの1本のパスで裏にも出れるし、ハイプレスで奪うと、そこら中にブライトンの選手が顔を出すし・・・。
一方で守備が不安定さを見せるときもあります。
イマイチ、ダンクが乗り切れていないような気がしてなりません。
まあ、大概のピンチはサンチェスが防いでくれるのでしょうが・・・。
連敗しなけば、このまま快進撃は続くと思える序盤です。
第7節はボーンマスのホームに乗り込みます!
3シーズンぶりにプレミアに戻って来たボーンマスです。
6試合:2勝1分3敗5得点18失点
勝点7の13位につけています。
異常な失点ですが・・・
第4節でリヴァプールに0-9とタコ殴りにされたのが原因であり、他にも第2節でマンCに0-4、第3節はアーセナルに0-3と叩かれており、強豪3チームにやりたい放題やられた結果である。(対3チーム0得点16失点!)
つまり、超強豪以外には、善戦して勝点を上げている訳であり、油断禁物!
ちなみに対レスターのブライトンは・・・
総合成績:112戦39勝29分44敗
互いにイングランド南西部に位置する都市なので対戦数が多い!
最初の対戦は1923年12月15日(敗戦)まで遡ります。
1923年って・・・大正12年だぞ。歴史があるなぁ。
ブライトンがプレミアに昇格(2017年)後の成績は
8戦:2勝1分5敗
(リーグ6戦、カップ戦2)
前節のレスターに続き、イマイチ相性が良くないです。
まとめ
超強豪にはボロボロになるボーンマスを相手にして、ブライトンが得点を重ねて快勝できればブライトンの進撃はさらに加速すると思うし、攻撃を抑え込まれて勝点3を取れなければ、今後の戦いにも響いてきそうです。
それと三笘・・・。
難しいな。
ブライトンの攻撃が好調で勝っている時は出番が無さそうだし。
かといって、ブライトンに苦戦はしてほしくない。
うーん・・・。
もっと高くSeagulls!
連勝目指せブライトン!!
Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!
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