lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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BHAFC~2022-23プレミア第9節(引分け)!船長変われどシーガルズの航海は変わりなく!!~



2022-23プレミアリーグ第9節が10月1日に行われました。

ポッターと共に歩み始めて4年目にして、ついに、監督の目指しているサッカーが表現出来るようになり、素晴らしきスタートダッシュを決めたブライトン!

9月8日に激震が襲いました。
天変地異クラスの激震でした。

リーグ開幕6試合で「監督」が「チェルシー」へ引き抜き!

あまりに出来事に腰が抜けてしまい・・・
正直、ブログでどうこう書く気にもなれなかった。

チームを高みに連れて行こうとしていた船頭を失ったシーガルズ・・・
新しい監督を招いて迎えた初戦の相手は・・・

リヴァプールかよ!

もう、どうにでもなれと思って視聴を始めたのですが・・・
またもや深夜に興奮し、絶叫し、家族に叱れることになりました。

 

2022-23プレミアリーグ第9節(アウェイ)ブライトンVSリヴァプールの一戦を記録しておくとします。

 

2022-23プレミアリーグ第9節(アウェイ)ブライトンVSリヴァプール試合結果

ブライトン3-3リヴァプール
前半4分 レアンドロ・トロサール
前半17分 レアンドロ・トロサール
   前半33分 ロベルト・フィルミノ
   後半9分 ロベルト・フィルミノ
   後半18分 オウンゴール
後半38分 レアンドロ・トロサール

Brighton & Hove Albion

 

正直、前半20分までの間に2-0になるとは思いもしませんでした。
ゼルビ監督の興奮も凄かった。

 

2022-23プレミアリーグ第9節(アウェイ)ブライトンVSリヴァプールの試合内容について

監督が変わっても、ブライトンのサッカーに一ミリの揺らぎも感じられなかったところに、改めてポッター監督が残したものと、選手達が築いてきたものの凄さを、感じることになりました。

 

トロサール爆発

こんなことは言いたくないが、足元の技術がみんな高い。
とくにトロサールの2点目をアシストしたマーチのプレーは、何気ないけど、すんごい高難度のプレーだと思う。

今シーズン、ノリノリのトロサールがあっという間に2ゴールを奪い、ブライトンが優位に立ちました。

 

ウェルベック決めて~

前半のウェルベックはキレキレで攻撃のキープレイヤーでした。
でも、1点目のあと、ゴール前でドフリーのチャンスがあったけど、ヘッドはGK正面に飛んでしまい・・・。

あれは仕留めて欲しかったよ~。

 

フィルミーノのシュートの上手いこと

1点目も滑って身体を投げ出すDFに当たらないように浮かし、でもクロスバーを超えないように蹴りこむ技術。

2点目のゴール前で受けた際のシュートフェイントでフリーになって冷静に蹴りこむアイデアと技術。

当たり前だけど、やっぱスゲー。

 

勢いに乗った相手を止められず

同点にされてからはリヴァプールの勢いが増し、必死に守り続けるものの、CKをパンチングした先にウェブスター・・・。

無念のオウンゴールで逆転された。

 

三笘、見参!

後半20分、グロスに変わって投入された三笘は左サイドでリヴァプールを掻きまわし、ブライトンへ流れを引き寄せることに成功。

あれだけ三笘にスペースを与えたらダメだって。

 

トロサールのハットトリック!

三笘の折り返しがゴール前を通過するとファーに駆け込んだトロサールが冷静に蹴りこんで同点!

再三、ブライトンのシュートを阻んだアリソンも防ぎきれず!

 

サンチェスも魅せる

アディショナルタイムに入ってからの相手のFK。
入ったと息が止まった瞬間。サンチェスの巨体が舞ってボールを弾き出してくれた。

リヴァプールにアリソンがいるように、ブライトンにもサンチェスがいる!

 

(ハイライト動画)2022-23プレミアリーグ第9節(アウェイ)ブライトンVSリヴァプール

前半、1点返される前にあと2点取れるチャンスがあったが、獲りきれなかったことで流れがリヴァプールに傾いてしまった。

ウェルベックのヘッドは決めて欲しかった・・・。

www.brightonandhovealbion.com

それにしても、攻守の切り替えが早いし、レフェリーも後ろからのプレー以外はかなり流すので、観ていて楽しい。

 

ブライトンCL圏内の4位を死守!

これ・・・マジで凄いって。
いや本当に、凄いって・・・。

2022-23プレミアリーグ第9節終了時点(暫定)

 

イトンの今後

攻撃スタイルは確立されてきた。

まずは、チャンスをきちんと仕留めるか仕留めないかで、順位が変わるだろう。
リヴァプール戦も、前半のブライトンタイムの間に3点目を獲っていれば、今のリヴァプールなら振り切れたと思う。

また、得点者を増やすことも大切だ。

ここまで7試合行い総得点は14点だ。
得点者はトロサールが5点、マカリスターが4点、グロスが3点、カイセドが1点。

ウェルベックや新加入のウンダブにも点が獲って貰わないと、近い将来、例年陥るような「負けないけど勝てない日々」がやってきそうで怖い。

 

第10節はホームにトテナムを迎えます!

ケインが好調で上位に付けています。

8試合:5勝2分1敗19得点10失点

19得点の内、7点がケイン、フンミンが3点と、FWの2人で総得点の半分。
理想と言えば理想ですね。

前節アーセナルのホームで敗戦していますが、まあ、今のアーセナルは異様に強いから、退場者を出したことも考えると順当な結果かも。

なので・・・
次節の3位トテナム、4位ブライトンの1戦は、ブライトンにとっては前半戦の山場になりそうです。

ホームでキッチリ勝利を収めれば、マジで優勝戦線に名乗りを上げられる!

 

ちなみに対トテナムのブライトンは・・・
総合成績:35戦9勝18分8敗

意外に互角の成績に思いますが・・・
100年前から対戦記録なのでイマイチ信用できません。

そこで、ブライトンがプレミアに昇格(2017年)後の成績
11戦:3勝1分7敗
(リーグ10戦、カップ戦1)

まあ、分が悪いのは当たり前だけど、意外と勝ってるし、3勝のうちの2勝がホームですので、次節は自信を持って挑んで欲しいです。

 

監督の交代

冒頭にも触れましたが、シーズン序盤に、まさか同一リーグのチームに監督を「引き抜かれる」とは、予想もしていませんでした。

本当に驚いたし、改めて、プレミアリーグの格差をガツンと味わった感じです。

苦節4年目で、ようやく花開いたポッターフットボールを、最後までブライトンで全うして欲しかったけど・・・

移籍してしまったのだから仕方ない。
ポッター監督、ありがとう。
身体に気を付けて頑張ってね。

アメックススタジアムに敵として来たときは、シーガルズの空からの贈り物に気を付けてね~

 

そしてゼルビ監督

名前も聞いたことない監督で、しかもプレミアでコーチも監督もしていない人で、大丈夫かよと不安は尽きませんが、まあ、ポッターフットボールを継承できるとフロントが見込んだのなら信じるしかない。

昨年はウクライナで大変な目に遭ったそうなので、ハングリー精神に火が着いていることと、イタリア人なのであれば、今少しブライトンの守備を整えてくれることを期待して、今シーズンを託したいと思います。

よろしくね!

 

まとめ

リヴァプール戦での三笘は本当にイキイキとしていました。
やはり、ある程度のスペースを貰えると、三笘のドリブルは本当に素晴らしいものだと実感しました。

また、新監督の初戦でのプレーは、今後の起用に大きな影響があると思うので、その点でも良かったと思います。

まだ7試合だけど、もっともっと、夢を見させてくれ!

 

舞い上がれSeagulls!
凱歌を上げろブライトン!!

 

Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!

 

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