2022-23プレミアリーグが始まった。
三笘の加入で日本でも注目されているブライトン。
今年で6年目のプレミアリーグでの航海になります。
昨年同様、開幕ダッシュを決めて勢いに乗って欲しいと思っていたら、なんと開幕戦はマンチェスターユナイテッドが相手になりました。
ブライトンとは比べ物にならない程の資金力と戦力を保持している、ビッグ・チームですが、実はブライトンは意外とマンチェスターUとの相性が悪くありません。
それゆえ・・・
アウェイではありますが、何とか勝点を持ち帰って欲しいと思っていたら・・・
見事に撃破して勝点3を手にしました!
2022-23プレミアリーグ開幕戦・ブライトンVSマンチェスターUの一戦を記録しておくとします。
- 2022-23プレミアリーグ開幕戦(アウェイ)ブライトンVSマンチェスターUの試合結果
- (ハイライト動画)2022-23プレミアリーグ開幕戦(アウェイ)ブライトンVSマンチェスターU
- ブライトンのこれから
2022-23プレミアリーグ開幕戦(アウェイ)ブライトンVSマンチェスターUの試合結果
ブライトン2-1マンチェスタU
前半30・39分 パスカル・グロス
グロスはマンUから通算で6得点目です。
マンUキラーだなぁ。
2022-23プレミアリーグ開幕戦(アウェイ)ブライトンVSマンチェスターUの試合内容について
開幕戦直前にククレジャを失ったので、前への推進力がどうなるのか心配していたのですが、今のブライトンは1人失ったくらいでは問題ありませんでした。
個人的なMOMはウェルベック
31歳になるベテランFWが、後半アディショナルタイムに交代するまで、精力的に走り続けていました。
何度も、何度も、上下動を繰り返し、マンUにとって危険なエリアに顔を出して相手ゴールを脅かし、その結果、マンUのDF陣の目を惹きつけて、トロサールやマーチ、グロスやカイセドが動きやすくなり、セカンドボールを拾いまくって波状攻撃に繋げていました。
見事な前線での働きぶりでした。
今年は怪我無く、シーズン通してプレーしてくれることを願います!
トロサールはサイドがベストポジション
昨シーズン後半から、左のウイングの位置されるようになってから、彼の良さがより引き立つようになったと思います。
- ボールを持って仕掛けてよし!
- 敵を引き付けてパスを出してよし!
前線に居た時のような、遮二無二ゴールを狙うプレーだけではなく、状況を見据えてスルーパスやロビングでのパスを出す才能は本当に凄い。
元々、こんなに視野が広かったのでしょうかね?
パスを繋いでるけど縦に十分早い
このブライトンの試合の前日に、愛するアントラーズの試合を観ていたからこそ思うのですが、ブライトンのサッカーも「縦に早い攻撃」だよね・・・と。
ただし、単純に最終ラインから前線にパスを入れるだけではなく、3~4本のパスを繋ぐこともあるし、ドリブルを混ぜることもある。
注目すべきは足元の技術の高さだ。
時々、予測がずれるのかパスが誰も居ないところに出ることがあるが、基本的には足元に来たボールをトラップし、相手から遠い位置において保持する技術がどの選手も素晴らしいです。
本当に残念だけど、このプレミアリーグで普通に観ることが出来るパススピードは、アントラーズやJの試合ではあまりお目に掛からないものです。
身に着けた技術は嘘をつかないから、練習で磨いて欲しいと思う点です。
(ハイライト動画)2022-23プレミアリーグ開幕戦(アウェイ)ブライトンVSマンチェスターU
ブライトンの1点目も2点目も、見事な崩しから点を獲っている。
今後に期待できる攻撃スタイルだと思う。
それと映像を観て思うのは・・・
プレミアリーグは完全にウイズコロナだな。
もう誰も規制なんてする気はないようだ。
ブライトンのこれから
昨年同様、見事な開幕戦勝利を飾りました。
次節はホームでの開幕戦です。
相手は昨年10月に買収されて世界で有数の資金力を手にした金持ち軍団です。
その資金力を元手に、ブライトンで好きな選手の1人だった、202センチのSB選手ダン・バーンを獲られてしまった。
まあバーンはそもそもニューカッスルのユース出身だから、仕方ないと言えば仕方ない移籍だったけど・・・。
それはともかく、昨年はホームでかなり苦しんだ。
全38戦:12勝15分11敗で9位だった昨年ですが、ホームでは僅かに5勝しかしていないのです。
なんとしても今年はホーム数多く勝利し、ブライトン&ホーブの街に沢山の笑顔をもたらしてください!
街に笑顔をSeagulls!
突っ走れブライトン!!
Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!
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