lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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BHAFC~2020-21プレミアリーグ第7節(アウェイ)ブライトンVSトテナム・ホットスパー戦!粘り切れずに敗戦!!サッカーにとってのVARの存在意義を考える一戦!!!~



2020年11月1日、我が愛するブライトンはトテナム・ホットスパーのホームに乗り込み、プレミアリーグ2020-21シーズンの第7節を戦いました。

相手のトテナムは「超」が付く強豪で金持ちチームです。
今年は大金を叩いてレアルからベイルを獲得し、より攻撃力を増しています。

そんなチーム相手に、我がブライトンがどこまで喰らいつくことが出来るのか?に注目していました。

色んな意味でVARに翻弄された、プレミアリーグ2020-21シーズン第7節(アウェイ)ブライトンVSトテナム・ホットスパー戦の記録を残しておきます。

 

プレミアリーグ2020-21シーズン第7節(アウェイ)ブライトンVSトテナム・ホットスパー戦の試合結果

ブライトン1-2 トテナム

格上相手にPKを献上しては相当に厳しい戦いになってしまいます。

この試合は負けはしたけど、ブライトンが獲った1点は本当に美しかった。
攻撃スタイルをさらに磨き上げていけば、強豪からも点は取れるチームになるので、あとは守備の問題だと思うのですが・・・。

 

プレミアリーグ2020-21シーズン第7節(アウェイ)ブライトンVSトテナム・ホットスパー戦の試合内容のまとめ

試合開始ライアンがGKを外れるとはかなり意外でした。

前半5・9分、ライアンに変わって出場したサンチェスが冷静に対応して難を逃れる。

前半13分PKで失点。強豪相手にPK献上は痛いよ。
でも、ファウルになったララナのプレーは責められない。

前半23分、ペナルティでトロサールが腕を掛けられているが・・・。
ブライトンはPK貰えず。

その後、一進一退が続くが、ケインとソンの動きは敵ながらすごい。

 

後半11分、ブライトンの見事なパス回しから最後はランプティが沈めて同点!
しかし、きっかけになったマーチのタックルがVARで判定され・・・。
結局、ノーファウルで得点は認められたが、勢いを削がれた感じだ。

後半中盤トテナムが一方的に攻め続ける。
連続攻撃が続き、嫌な雰囲気になり始めると・・。

後半28分、途中出場して3分でベイルに仕留められた。
それにしても、ゴール前でビックリするくらいにフリーにしていた。

その後、追加点は取られなかったけど、ブライトンも決定機を作れず。

試合終了、引分けに持ち込めたような気もする、勿体ない試合運びで敗戦。

 

プレミアリーグ2020-21シーズン第7節(アウェイ)ブライトンVSトテナム・ホットスパー戦のデータと感想

ブライトンVS トテナム戦の試合データは以下の通りです。

  • ボール支配率はブライトンが56%で、トテナム44%
  • シュート数ブライトン5、トテナム 8
  • CKはブライトン5、トテナム4
  • クロスはブライトン23、トテナム 11
  • カウンターはブライトン0、トテナム 4

データ上は善戦している。

どちらのチームも特徴を出して戦ったように思います。
ただ、結果は敗戦。

この苦い結果をどう次に繋げるか・・・。

 

プレミアリーグ2020-21シーズン第7節(アウェイ)ブライトンVSトテナム・ホットスパー戦の動画ハイライト!

ララーナのファウルは映像で観れば確かにペナルティライン上ではあるけど・・・。
ランプティの得点に至る流れは最高です!

そして、ベイルのドフリーには、ある意味ビックリです・・・。

 

 

プレミアリーグ2020-21シーズン第7節(アウェイ)ブライトンVSトテナム・ホットスパー戦で気になった2点

気になったのは次の2点です。
守備については、ずーっとずーっと書いてますが・・・。

・相手をフリーにするのはなんで?
・VARって本当にサッカーに必要なのか?

 

相手をフリーにするのはなんで?

記事の中で何度か書いているように、決勝点を獲られたベイルには、ビックリするほどフリーにしていました。

むしろ、よく外さなかった・・・という位に!

もっとも、ブライトンが相手をフリーにしていたのは、このワンシーンだけではありません。
それ以外にも、何度かフリーにさせてしまっているシーンは散見されました。

前節の後の記事でも書いたけど、ポッター監督は守備の構築は下手なのか?
もしも得意でないのであれば、守備を構築できるコーチを用意するべきではなないだろうか?

昨シーズンから、あまりも勿体ない失点が多い。

前掛りになるから・・・
で済まされるレベルを超えている気がします。

 

VARって本当にサッカーに必要なのか?

いまさら何を言い出したのだ?
と思われるかも知れないが、私はずっとこの点は気になっているのです。

VARの活用方法は、今のままで良いのか?と。

トテナムの先制点に繋がったPKを献上したプレーは、確かにペナルティライン上で起きた事かも知れません。
でも、VARで時間を掛けてPKにしないとダメか?

それからブライトンのトロサールが倒されたシーン何故にPKではないのか?
倒していなくてもチャンスにはなり得ないという判断なのか?

また、ランプティのゴール後に、長い時間を掛けてマーチのタックルの是非をVARでチェックしていた。
あの程度のプレーでもVARでチェックするの?
あれだけ時間が空くと、ゴールの余韻も覚めるよ。

さらに、ペナルティでみんな良く転ぶこと・・・。
新喜劇じゃないんだからさぁ・・・。
サッカーってそういうスポーツなのか?

 

私の・・・あくまでも私個人の考えですが

  • ペナルティ内でボールを保持している選手のコンタクトの是非
  • ペナルティ内での手を使った行為の確認
  • ゴールが決まった際にオフサイドが無かったどうか
  • ファウルが悪質だったと後に判明した場合(肘や膝を使ったか)のペナルティ追加

VARの活用はこの4つだけにすれば、サッカー本来のプレーが見られるようになると思うのだけど・・・。

この日の試合は、見ていてとても興が削がれることが多かったです。

 

2020-21プレミアリーグ第7節終了時点の順位表

ブライトンは6試合を終えて勝ち点5の16位です。

f:id:lands_end:20201102175115p:plain

2020-21年プレミアリーグ第7節終了時点の順位表(暫定)

うーん、しんどい戦いが続くなぁ!

 

ブライトンの今後の日程について

次節はホームにバーンリFCを迎えます。

対戦成績は35戦:11勝13分11敗です。

彼らがプレミアに昇格した2017-18シーズンから3年間の記録は・・・

  • 17-18シーズン2分
  • 18-19シーズン2敗
  • 19-20シーズン1勝1分
  • 合計6戦:1勝3分2敗

負け越しています。

今シーズン、相手は未だに未勝利(6節まで)で最下位で苦しんでいます。

しっかり叩いて、今シーズンのホーム初勝利を飾りましょう!

 

まとめ

今年のブライトンも、例年通りハラハラするシーズンを送りそうです。
降格のピンチに冷や冷やしながら観たくはないのですが・・・。

そのためにも、勝てる相手にはホームでしっかり勝って、勝ち点3を積み上げてください。

 

ホームで羽ばたけSeagulls!
街に勝利の凱歌を響かせろ!!
勝点3を狙え、ブライトン!!!

 

Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!

 

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