例年1月に行われている恒例の宮崎キャンプにおいて、待ち焦がれた2人がアントラーズに帰って来ました。
1人は鹿島が世界に誇る劇団の座長・安西!
もう一人は鹿島が世界に知られたくないCB・関川!
2人とも2025年シーズンの序盤に大怪我を負って離脱してしまいましたが、同じく大怪我を負って離脱した師岡と共に、プレーでは叶わなくても、普段の立ち居振る舞いでチームを鼓舞し、そして明るさを提供し続けてくれました。
2026年の百年構想リーグに向けた鹿島の補強は、ユースからの昇格と大学からの新人だけとかなり静かな動きでしたが、超大型補強がチーム内で実現しました。
復帰した2人への想いをまとめてみました。
安西!今度はシャーレをその手(足)で掴もうぜ!!
鹿島の太陽と言ったらちょっと大袈裟かも知れないけど、でも、安西の存在は本当に鹿島の選手にとっても、そしてサポーターにとっても、大切なモノでした。
その大切な存在が、関川や師岡に続いて失われたことで、多くの選手やサポーターが愕然としたもので、個人的には「流石に3人も離脱しては万事休すか」と涙しました。
怪我人続出の鹿島が強さを増した理由
誰が見ても安西の怪我は軽くないと感じていたので、主力3人の長期離脱はチームに大きな影を落とすと心配していました。
実際、ガンバ戦後のリーグ4試合は1分3敗と厳しい状況に陥り、このままズルズルと落ち込んでいくのではないかと不安になりました。
そんなチームを少しでも後押ししたいと思って柏戦に駆けつけたら、あの松村の劇的ゴールが生まれたので、私は勝手に今のチームにはサポーターのあと押しが必要だ!それがあればきっと乗り越えられる!と思ってホームだけではなくアウェイスタジアムに行く回数も増やしたのですが・・・
チームの絆が強まり、ギリギリのところで鹿島が勝点を積み上げて行く試合が多くなった理由は、実は、ガンバ戦の直後にあったことを後で知りました。
リーグ優勝後、有料会員向けfreaksで公開された「MATCH DAY 優勝Special 鹿島アントラーズの強さの理由とは」を視聴すれば、試合後のロッカールームで「何が」あったのか判ります。
有料サイトでの公開なので詳細は省きますが、鬼木監督のある振る舞いが、チームを一丸にさせました。別に私は回し者ではありませんが、この特別動画を観るだけでも、アントラーズサポならお金を払う価値があるように思います・・・。
ちなみに、youtube上で公開されている「ガンバ戦後の鬼木監督のインタビュー」を見ると、鬼木監督の「何が」だったのかは垣間見ることが出来ます。
個人の方のサイトみたいなのでリンクは避けておきますが・・・
鹿島、鬼木、ガンバ戦 インタビュー
と入力して検索すれば見つかるかと思います。
ガンバ戦直後の3連敗は、人間誰しもどん底から立ち直るのに時間を要するわけであり、立ち直りのきっかけはあの柏戦の勝利だったのでしょう。
その後優勝までは、まさにチームとサポーターが一丸となり、15戦無敗で駆け抜けたのでした。
今年も、この一丸で戦う姿勢は、大切にしたいな~
と思い、先日限定販売された「鹿島一心」シャツを購入しました!
安西座長の涙に人知れぬ苦悩を知った
安西は怪我で離脱してからも、苦悩とは無縁とばかりの振る舞いや発言を披露し続けてくれて、心配するサポーターを安心させてくれました。
怪我した足を手術するついでに顔をとあるイケメン(鹿島の71番)に変えた~
とか
勝利後のロッカルームで松葉杖を放り出して妙な動きで選手を迎える~
とか
超絶ファインセーブでチームを救った早川の銅像を建てるよう役所に直談判する~
とか
大怪我負っても安西は安西だ!
と皆を楽しませてくれていました。
でも・・・
優勝後にJリーグが公開した動画を観て、実は、安西がどれほどの苦しい想いを抱えながら、チームのために明るく振舞っていたのかを知りました。
最初は、安西がカメラに映っていることを意識して、いつものごとくちょっとオーバーアクションで社長に甘えてるのか~?なんて思ったのですが、実は、違いました。
オッサンが思わずもらい泣きするこのシーン。。。
たまりません。
改めて見ても涙腺が緩んでしまう・・・。
そんな訳で、私は今年の安西には何としても嬉し涙を流して欲しいと思っています。
心から願っていますよ、座長!
見かけと違い、お茶目で心優しきCB関川!
パッと見はゴツイし、知らなければ街中ではちと目を合わせずらい風貌の関川。
味方が削られると、鬼の形相ですっ飛んでくる関川。
でも、スタジアムでサポーターのチャントに誰よりも反応して身体を揺らすし、なんならちょっと口ずさんでることもある関川。
それと、実は普段の口調はとっても穏やかで、聞いているこちらがホンワカと和んでしまう関川節。
多くの選手やサポーターに愛される要素が満載の選手です。
そんな関川の心優しき人柄に、遅ればせながら気付いたのは2年前に公式から配信されたMATCHDAYを見た時です。
2023年に鹿島に戻って来た昌子にスタメンを奪われ、CBのファーストチョイスが昌子と植田になっても腐ることなく準備を続けていた関川。
チームは序盤から苦しみ連敗が続く中で、岩政監督はCBの組み合わせを植田と関川にして打開を図り・・・4連敗の末にアウェイ新潟戦でトンネルを抜け出しました。
この試合のスタメンCBは植田と関川で、終盤に守備固めで昌子を投入し、鹿島は何とか逃げ切りに成功したのでした。
その試合のMATCHDAYでインタビューを受けた関川が呟いたのが・・・
源君と喜べて良かったと思います
「献身・誠実・尊重」そのままの精神であり、この発言を聞いて一気に関川が好きになりました。
そして昌子も、そんな彼の人柄を知っているからこそ、2025年のホーム町田戦で関川が負傷して担架で運び出される際、最後まで寄り添い続けたのでしょう。
あのシーンは本当に心打たれました。
苦しかったリハビリも終わり、関川はピッチに戻ってきました。
2025年の鹿島CBは、関川の負傷後は植田とテヒョンで戦い続けましたが、そこに関川が加わり熾烈な競争を繰り広げることは、彼らの成長にも繋がりますし、津久井や大川などの若手への刺激にもなるでしょう。
鹿島のCB陣がどんな成長を見せてくれるのか!
今から楽しみで仕方ありません。
まとめ
宮崎キャンプの様子をfreaksで観ていて感じるのは、当たり前でしょうが、チーム指導には継続性が大事であると言うことです。
監督が毎年変わり続けた日々は終わり、ようやく、方向性が変わることなくチームが前進出来ていることを、動画を観ているサポーターですら実感できるので、実際にプレーしている選手の手応えはかなり高いはずです!
どうか誰も怪我することなく
開幕を迎えられますように!
あぁ、鹿島の試合が見たい!!

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