lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第16節(アウェイ)鹿島VS 浦和レッズ戦!6・7月を無敗で終えるために負けられない一戦です!!~



2019年7月31日、鹿島アントラーズは浦和レッズのホームである埼玉スタジアムに乗り込み、ACLの関係で延長されていた2019年J1リーグ第16節を戦います。

両チームが共にACLの決勝ラウンドまで進んだため、6月中旬に予定されていた試合は7月末に延期されました。
日本サッカーのためには、両チームの国際舞台での活躍は良いことですが・・・
選手の身体を考えると、真夏に過密日程になる方が良くない気がします。

まあ、それでも我が鹿島は気が付けばリーグ戦は6戦無敗!6・7月は負け無しです。
この勢いを持続することが、真夏の連戦を乗り切るのに何より大事であると、2年前に無理強いされた真夏のアウェイ4連戦で学びましたから!

怪我人の復帰が心待ち・・・
2019年J1第16節(アウェイ)鹿島VS 浦和レッズ戦を前に、思うことをまとめました。

 

2019年J1第16節(アウェイ)鹿島VS 浦和レッズ戦の予想スターティングメンバー

負傷及び欠場が濃厚な選手は、

出場は厳しいと思う選手・・・
内田。まだ、強度の高い練習はしていないようですから・・・
スンヒョン。完治まではまだ少しかかるかと。
他には、中村、遠藤、山本の動向は不明です。

出場が微妙な選手・・・
レオ。練習に姿が見えず心配しています。休んでいるだけか?
土居。鳥栖戦を欠場しましたが、どうなのでしょう?
スンテ。土居と同じく鳥栖戦を欠場しましたが・・・。大丈夫だと信じたい。
伊東。練習には戻っているようですが、いきなりスタメン復帰はきついかな?


上記事情を踏まえたVS 浦和レッズ戦の予想スターティングラインナップです。

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2019年J1第16節鹿島VS浦和の鹿島予想スターティング

2トップは、セルジーニョと伊藤翔
このあとの連戦を考えると、土居はしっかりと治してから使って欲しい。
今度こそ、バーにあてずに本物のSHOWタイムを頼むよ翔さん!

2列目は、左に白崎、右にレアンドロ。
この2人が孤立させられなければ・・・レアンドロが挑発に乗らなければ・・・
点は獲れずはず!

ボランチ三竿と名古。
レオはダメだし、名古も前節の終盤で足を痛めたように感じましたが・・・
小泉の加入はきっと良い刺激になるはずだから頑張って!

SB左に小池、右に永木。
小池がどこまで化けるか?化けすぎて完全移籍で獲得できなくなるのも困るが・・・。
状況次第では伊東を右SBに入れて永木をボランチ、またはブエノを右SBに入れて永木をボランチということもあるかな。

CBは、犬飼と町田。
成長しろ、飛躍しろ、進化しろ!

GKスンテ。
負けてはいけない一戦でこそ、スンテの気迫は必須かと・・・。

新加入の小泉と上田のいきなりスタメンはないと思う。
ただ、現状の野戦病院と化しているチーム状況では、早々にスタメンもあるだろう。

 

対戦相手の「浦和」について

昨シーズン、鹿島に栄光をもたらした「オズの魔法使い」ことオズワルドが浦和の監督に就任した。
結構な衝撃だったし、就任してすぐに天皇杯を制してタイトルを手にするなど、監督としての手腕は鈍っていないと感じ、嫌な相手になると思っていたのですが、2019年の
リーグ戦では思うような結果が出せず苦しんでいました。

そして・・・5月に4連敗を喫すると、ついに解任されてしまった。
68歳と言う彼の年齢を考える、再び、日本で会うことはないかも知れないので、寂しさは募る。

その後、浦和を率いるのは、昨年も代理で監督を務めた大槻氏だ。
組長とか番長とか、なにやら不穏な名称で称えられている御仁である。
大槻監督になり、チームが激変したとは言えないが、だが、着実にいやらしい浦和には戻りつつあるような気がします。
そして、何よりもこの夏に関根をカムバックさせたことで、チーム状態が良くなる可能性があり、今後、気をつけるべきチームになる可能性があります。
とくに、対鹿島との試合では何かと因縁がありますので・・・。

ちなみに、先日行われたルヴァンカップ準々決勝の組み合わせ抽選において、うちの三竿は対戦相手にレッズを引き当てました。
よって、今シーズンは最低4回の対戦があり、互いにACLを勝ち上がると準決勝で対戦するのでシーズン中に6回も戦う可能性があります。

全部勝ちきるためにも、最初の一歩目は重要です。

鹿島とは「やり難い」な・・・。
浦和の選手たちにそう思わせる戦いを、明日はして欲しいです。

 

浦和レッズの今季の状態

9位/勝点27
8勝3分8敗
18得点25失点

前節は磐田のホームにおいて3-1で快勝していますが、前々節は横浜のホームで3-1の完敗を喫しています。

イマイチ、状態が良いのか悪いのか掴めないのがやっかいな相手です。

ただ・・・

  • 鹿島戦になるといつもハッスルする興梠や槙野
  • 強烈なミドルを持っているファブリシオ
  • 磐田戦で明らかな違いを見せた関根

彼ら達に注意しつつ、いつも通りの堅守・速攻を崩さなければ、十分に勝てるチャンスはあると思います。

 

鹿島アントラーズと浦和レッズの全戦績

これまで75試合対戦しています。
鹿島 36勝
浦和 27勝
引分 12
鹿島から見て109得点、93失点です。

リーグ開幕当初は、言葉は悪いが、お得様と言う印象だった。
負けた印象は少なく、苦手意識もなかった。

だが・・・
徐々に浦和が盛り返してきて、20世紀末から21世紀初頭にかけては五分となり、震災後からは難敵になりました。特に、ホームでなかなか勝てなかった。

それが、2016年末のチャンピオンシップ第2戦で勝利してタイトルを手にしてからは鹿島の連勝モードになり・・・直近2戦は浦和が連勝している。

とにかく、今年は先に触れたように何度も対戦する予定なので、最初にガツンと叩いておくことは重要だと思います。

 

直近3年間の鹿島VS 浦和の結果

過去3年の両チームの対戦結果です。
直近3年は鹿島が主導権を握っています。

 

2016年4戦:2勝2敗

この年、鹿島が浦和から最後に上げた勝利はただの1勝ではありませんでした。
チャンピオンシップ第2戦での勝利は、年間3位からの下克上でのタイトル奪取!

 

(動画ハイライトあり)2016年6月11日  J1リーグ1st第15節

鹿島2-0 浦和
(アウェイ試合)

金崎と鈴木の得点で鹿島が勝利。
大観衆の前で気持ち良い勝利だった記憶があります。
ちなみに鈴木の得点はPK。この時は金崎に強奪されませんでした(笑)

 

 

(動画ハイライトあり)2016年7月23日  J1リーグ2nd第節

鹿島1-2浦和
(ホーム試合)

土居の得点で先制し、久々にホームで勝利だ・・・
と思ったら李に2点獲られて逆転負け。
しかも2失点目はソガのポロリからだったので、もの凄く凹んだ。

 

リーグを1勝1敗で迎えた、年間チャンピオンを決めるチャンピオンシップファイナルで激突します。

 

 

(動画ハイライトあり)2016年11月29日 Jリーグチャンピオンシップ Final第1戦

鹿島0-1浦和
(ホーム試合)

最悪0-0で凌げば、チャンスあると思っていたが、後半早い段階でPKを獲られて失点してしまい、ガックリした記憶があります。
それでも、最小失点で凌いだことで、私、本当に思ったのです。

「第2戦は鹿島が有利だ。だって、とにかく鹿島は2点獲れば良いのだから!」

何故でしょうね?
1点も取れない敗戦の直後に、2-0か2-1で勝つだろうと思った・・・。
たぶん、終了直後に小笠原の顔を見たからだと思う。

 

(動画ハイライトあり)2016年11月29日 Jリーグチャンピオンシップ Final第2戦

鹿島2-1浦和
(アウェイ試合)

ホームで負けたけど・・・
2戦目も早々に興梠に点を決められたけど・・・
前半の内に1点獲れば優勝できると信じていた。
なんだろう?あの自信は、どこから来たのだろう?今も謎です。

何度見ても、涙が出る動画です。
この時の金崎のガッツポーズは、多分、生涯忘れないシーンの1つだと思う。

 

2017年4戦:4勝

最高の1年でした。

年間4戦4勝・・・

ことしも全勝したい。

 

(動画ハイライトあり)2017年2月18日  ゼロックス

鹿島3-2 浦和
(中立試合)

鹿島が早々に2点取り、楽勝ムードになるとアッサリと追いつかれます。
それでも、鈴木が決勝点を上げ、今年の鹿島も勝負強い!
誰もがそう思ったのですが・・・。

下記の動画はある意味貴重かも知れません。
ショッキングピンクイエロー・・・
何の戦隊モノだよ・・・って感じです。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2017年5月4日  J1リーグ第10節

鹿島1-0浦和
(アウェイ試合)

波に乗れないシーズン序盤でしたが、浦和に勝ち、首位に立った試合でした。
ここから一気に走れる!
そう思ったのですが・・・。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2017年9月20日  天皇杯4回戦

鹿島4-2浦和
(アウェイ試合)

過密日程の中で迎えた天皇杯4回戦でしたが、この頃の鹿島は浦和に負ける雰囲気はゼロでした。2得点から2失点するも、すぐに2得点して突き放しました。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2017年11月5日  J1リーグ第32節

鹿島1-0浦和
(ホーム試合)

勢いが落ちつつある中で迎えた浦和戦。
ホームで執念の1-0勝利を上げ、タイトルに一歩前進と思いました。
本当に、近づいたのですが・・・。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

2018年3戦:1勝2敗

この年は再び浦和にリードされます。
とくに、天皇杯の敗退は本当に悔しかった!

 

(動画ハイライトあり)2018年5月5日  J1リーグ第13節

鹿島1-0 浦和
(ホーム試合)

この試合も金崎の得点で勝利しました。
改めて思います。金崎は本当に鹿島を勝たしてきた男だった。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年10月20日  J1リーグ第30節

鹿島1-3浦和
(アウェイ試合)

西のセクシーなボレーで先制したので、この試合も鹿島が勝つ!
そう思っていたのですが・・・
私、武藤くん嫌いです。
あの我武者羅さ・・・好きだけど、嫌いです。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年12月5日  天皇杯準決勝

鹿島0-1浦和
(ホーム試合)

過密日程でした。
そんな中でACLを初制覇しました。
でも、この試合の敗戦で2年連続での国内無冠が確定しました。
すごく、悔しかったです。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

2016-18年の3年間の戦績

11戦して7勝4敗!

この3年は鹿島が勝ち星を先行させています。

これから勝ったり負けたりを繰り返すでしょうが、今年は全勝がマスト!
勝たなくてはタイトルが手に入りません!

だから、明日も勝つ!

 

まとめ

この記事を書いている最中に、鹿島の経営権がメルカリに・・・
というニュースが飛び込んできました。
知り合いのサッカー関連の人からも、電話が来るくらい、かなり、ある意味ホットなニュースみたいです。

でも・・・
関係ないさ!

誰がプレーしても
誰がチームの親分でも

鹿島は鹿島です!

戦え鹿戦士達よ!
行け、アントラーズ!!

 

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