lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2025年J1第15節(5連勝)鹿島VS 福岡戦!博多の森で雪辱!!チームは進化しているよ!!!~



2025年5月6日、鹿島アントラーズは中2日と言う強行日程で九州へ移動し、アビスパ福岡のホームで2025年J1第15節を戦いました。

第10節のセレッソ戦も中2日の強行日程だった。
あの時のチームは連敗中でメンタルもかなりきつい状況だった。
実際の試合でも本当に身体が動いていなかった。

その二の舞だけは繰り返して欲しくないと、祈るような気持ちで試合を視聴しました。

結果は・・・
着実にチームが前進していることを感じる内容でした。
5連勝を飾った2025年J1第15節(アウェイ)鹿島VS福岡戦の記録です。

 

2025年J1第15節(アウェイ)鹿島VS福岡戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-0 福岡

前半43分 レオセアラ (PK)

 

スターティングと交代メンバー

GK1 早川 友基 
DF2 安西 幸輝
3 キム テヒョン
25 小池 龍太
55 植田 直通

MF13 知念 慶⇒後半35分14 樋口 雄太
17 ターレス⇒後半20分27 松村 優太
20 舩橋 佑⇒後半20分6 三竿 健斗
77 チャブリッチ⇒後半35分71 荒木 遼太郎
FW11 田川 亨介⇒前半28分9 レオ セアラ
40 鈴木 優磨

前節から中2日で迎えた試合。
全てを振り絞って町田戦で躍動した津久井は帯同しなかったが、小池がこの試合から復帰したのは本当に大きい。

そして、樋口も帰って来た。

中2日という最も厳しい時に、頼もしい2人が帰って来た!

それにしても・・・
サッカーの神様は田川にどこまで試練を与えるのか・・・。

 

2025年J1第15節(アウェイ)鹿島VS福岡戦の動画ハイライト

5連勝のうち、直近4連勝はすべて無失点と言うのは本当に凄い。
守備陣が本当に奮闘している。

だからこそ、2点目、3点目を決めて、もう少し楽に勝ちたいところです。
決めれるチャンスはあるのだから・・・。

 

2025年J1第15節(アウェイ)鹿島VS福岡戦の試合内容と感想

こういうシチュエーションでこそ、チームを支えにスタジアム観戦できるような、身軽な身体になりたいと思う。健康面でも、金銭面でも。

宝くじ、当てるしかないかなぁ~。

と妄想しつつ、中2日の選手を支えようと、神奈川の自宅でアントラーズの旗を振りながらDAZNで観戦していました。

 

前半総括:豊富なFW陣が揃っている!

町田戦で待望の鹿島での初ゴールを上げた田川が、福岡戦も先発。
抜け出したチャンスは右足だったのでヒットしませんでしたが、身体のキレは上々とかんじさせていました。

しかし・・・
相手DFのクリアが近距離からモロに側頭部に入ってしまい田川は無念の交代

鹿島に移籍して以来、数々の苦難を経て悩みに悩んだ男が、ようやく結果を手にして一気に飛躍すると期待しのだが・・・
神様はまだ田川に試練を与えるのかっ。

それでも、交代で投入されるのは「レオセアラ」である。

相手にとっては気が抜けないことだろう。
事実、レオが入ってからは攻撃のリズムが加速していき、PKをゲットして鹿島が先制に成功します。

厳しいスケジュールの時は先制点が重要だ。
選手のメンタル面でもフィジカル面でも、そして監督の戦術面でも。

優位に立って後半に入れたのは大きかった。

 

後半総括:やはり課題は追加点を獲ること

この日も追加点が遠かった。
チャンスはあるのだ。

事実、0.9点までは迫っていた。

でも、レオがまだ精彩を欠いていることと、どうもレオとチャッキーの連携がイマイチなこともあり、1点にならない。

前節町田戦の勝利後に監督が話していたように「サッカーに事故はつきもの」だ。

だから、やはり1点では心許ないので、突き放す追加点を大切にして欲しい。

それが出来るだけのメンバーは揃っているのだから。

 

試合終了:リーグ戦5連勝!

見事に5連勝を果たした。
前節に続き、チーム一丸で勝ちきった印象が強い。

そして、選手達それぞれが納得がいかず、勝利後も意見をぶつけているのも良い。

雨降って地固まる・・・ならば。

 

2025年J1第15節(アウェイ)鹿島VS福岡戦を観戦して感じたこと

この日の試合を観戦して感じたことを2つ、記しておきたい。

一つは連携。
もう一つは成長。

 

最強3トップを爆発させるために!

鹿島の前線3枚の攻撃力は、間違いなくJ屈指のはずです。

レオセアラ、チャブリッチ、そして鈴木優磨

この3人を並べて戦えるのは、指揮官としてはワクワクするだろう。

だが・・・
現時点ではカタログ通りの威力が発揮されてはいない。

あろうことか、なまじ「個が強すぎない」選手達ゆえに、個々の力量は頭一つ抜け出ているはずなのに、それが発揮されていないのは残念である。

鈴木優磨とチャブリッチは2024年シーズンからプレーしているので、互いのプレーの特徴は理解し合ってるし、おそらくそれぞれの苦手な部分も理解しているのだろう。

鈴木優磨とレオセアラは2025年シーズンから共にプレーしているので、序盤こそはぎこちなさが感じられたが、優磨がブラジル人の気質を理解していることもあり、かなり早い段階で連携が取れるようになったと思う。

しかし、チャブリッチとレオセアラがぎこちなさ過ぎる。
互いの強みや弱みは理解しつつも、チームとしての戦い方の中で上手く手を取り合えていない。
しかも、外国籍の選手にしては彼らは「気を使える」人だから、「強烈な個」を発揮出来るのに相手に合わせようとすることで「良さを殺している」感じだ。
その上、2人の共通言語は「共に母国語ではない英語」である。

連携や互いの理解が深まるにはもう少し時間が掛かるだろうけど、ぎこちない中でも2人の絡んだプレーで得点やアシストが生まれれば、案外アッサリと波に乗るかもしれない。

とにかく、この3人が「阿吽の呼吸」で動き出し、パスが出る(出す)タイミングや飛び出す場所に関しての共通理解が深まることが、後半戦でもアントラーズが失速しないための重要な鍵になるだろうな・・・と強く感じた福岡戦の90分でした。

 

後半の最終盤で荒木が投入される意味

福岡戦は色んなシーンで様々なことを感じましたが、個人的に最も心に響いたのは後半35分の荒木投入でした。

1-0の展開で、確かに追加点が欲しい場面ではあった。
それでも、攻撃に偏りすぎてはいけない場面でもありました。

そのような時間帯にチャブリッチに替えて荒木投入。
チャブリッチ自体は連戦の疲れは明らかだったし、替えるしかなった。
そして、交代選手としては新人の佐藤、柴崎、荒木しか居なかった。

それでも、シーズン序盤ならば、きっと小池を一列前に上げて、佐藤をSBに入れたような気がする。

しかし鬼木監督の決断は布陣を4-2-3-1へ変更して、トップ下での荒木投入だった。

この交代に際し、アントラーズサポーターで不安を感じた人は居ないだろう。
荒木のここ数試合でのプレーを観ていれば。

FC東京へレンタルで武者修行に出る前や、2025年開幕戦時のプレーとは、明らかに違っていることを知っているからだ。

実際この福岡戦でも、敵陣深くで、2度、3度、4度と相手にプレスを掛け、攻撃を遅らせるプレーは何度も見られたし、攻撃時にも落ち着きを与えるためのスペース作りと時間作りが上手くなっている。

人は変わりたいと心から願えば変われる!

だから荒木にも「喜び」が爆発する時期が近付いている気がします。

 

まとめ 

田川の負傷退場は結果的には脳震盪での交代扱いにはなっていない。
だから、問題さえなければ、次節もプレーは出来るだろう。
頭なので、十分に配慮は必要だと思いますが。

複数得点に悩んでいるチームの、起爆剤になるのは田川、荒木、松村、ターレスなどのの爆発が切っ掛けになるのではないだろうか?

それと、怪我から戻って来た樋口のキックである。
樋口からテヒョンがドーン!

などもチームが燃え上がるに違いない。

次節はフロンターレとの国立決戦である。
鬼木監督を鹿島の漢として輝かせるためにも、選手達には心身ともに最高の準備をして挑んで欲しい。

 

順位表を気にせず
目の前の試合に勝とう!
頑張れアントラーズ!!

 

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