lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2025年J1第11節(連敗脱出)鹿島VS 岡山戦!チャッキーありがとう!!~



2025年4月20日、鹿島アントラーズファジアーノ岡山のホームに乗り込み、2025年J1第11節を戦いました。

リーグ戦3連敗。
ルヴァンも含めれば4連敗。

なさけないことに、大阪まで決死の思いで応援しに行ったら、体調を完全に崩してしまい、入院寸前まで体調を崩してしまった。

選手の方が心身ともにもっとシンドイはずなのに。

そんなボロボロの私を、チャッキーが救ってくれました。
実に華麗な足さばきで、色んな苦しみから救ってくれた。

やはり、チャッキーは本物だわ。

明けない夜はない!
を体感することになった2025年J1第11節(アウェイ)鹿島VS岡山戦の記録です。

 

2025年J1第11節(アウェイ)鹿島VS岡山戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 2-1 岡山

  前半43分 佐藤 龍之介
後半5分 チャヴリッチ
後半28分 ターレス ブレーネル

 

スターティングと交代メンバー

GK1 早川 友基 
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
23 津久井 佳祐
55 植田 直通

MF10 柴崎 岳 ⇒後半22分20 舩橋 佑
13 知念 慶 ⇒後半22分6 三竿 健斗
71 荒木 遼太郎 ⇒後半22分27 松村 優太
77 チャブリッチ ⇒後半42分3 キム テヒョン
14 樋口 雄太 ⇒後半25分71 荒木 遼太郎
19 師岡 柊生 ⇒後半27分17 ターレス
FW19 師岡 柊生
40 鈴木 優磨

1人、また1人、選手が負傷して離脱していく。
強度の高い練習をしていることや、鬼木監督が選手を固定しないので、スタメンを狙う選手達が練習時にかなり熱を帯びているからだと思っている。

だから、後ろ向きには捉えなくて良いと思う。

が・・・選手が足りなくなりそうだなぁ。

 

2025年J1第11節(アウェイ)鹿島VS岡山戦の動画ハイライト

やはり、勝ち試合のハイライトは最高だ。
当たり前だけど、何度でも見れる。

 

2025年J1第11節(アウェイ)鹿島VS岡山戦の試合内容と感想

団子状態のJ1リーグだからこそ、これ以上の連敗は避けないといけない。

野戦病院状態で、思うような布陣が組めないかも知れないけど、そういう時こそ、鬼木監督の経験が活かされるはず。

そう思いながら配信を観ていました。

 

前半総括:体力満タンなら我が軍はすごい

開始数分で、前節のセレッソ戦がどれだけ異常だったのか再認識しました。

ちゃんと連動して詰められるし、セカンドボールに寄せられるし、なによりも脳が疲れていないから判断が早い。

岡山陣地で何度もチャンスを作り・・・

迎えた前半19分、柴崎の絶妙パスを受けた師岡が巧みな体さばきで相手DFのファウルを誘いPKゲット!
しかし、優磨が失敗!!

それでもGKが弾いたボールを知念蹴りこんで鹿島が先制
しかし、その知念が優磨が蹴る前にエリアに入っていて取り消し!!

これが連敗中の負の流れだと落ち込みました。

それでも鹿島は岡山陣地に何度も攻め込み、迎えた29分!
チャブリッチの折り返しを安西がフリーでボレーを放つもヒットせず!!

その後は岡山ペースになるが、我らが守護神早川がゴールを守ります。

前半はスコアレスかと思った矢先・・・
若き桃太郎侍が猪突猛進
鹿島が誇るCBの鬼・植田が止めきれず、たまらず失点

 

後半総括:チャッキーが鹿島を救った

鬼木監督が勝負勘を働かせ、後半開始からチャッキーと師岡の位置を変えたことで、右サイドの流れが変わり同点弾に繋がりました。

そして、師岡の無念の退場時にも鬼木監督の勝負勘は鈍らず、ターレスを投入したことで、逆転弾に繋がりました。

思うに、後半の岡山は、第9節の京都戦での鹿島のように、後半開始から何か緩さがあった。慢心とまでは言わないが、明らかに、何か緊張感が欠けている感じだった。

その後、鹿島は連敗中の悪夢を振り払うべく、全員が鬼気迫る表情で「鹿島り」を披露して岡山の可能性をつぶし続けます。

 

試合終了:病床でもガッツポーズ!

やはり勝利は格別だ。
どんな薬も、どんな名医もいらない。

勝利の笛とともに、力が漲って思わずガッツポーズ!

 

2025年J1第11節(アウェイ)鹿島VS岡山戦を観戦して感じたこと

試合を観ていて感じたことをまとめると・・・

 

やはりチャッキーは本物

津久井のクロスはシュート(本人曰く)であり、鋭く弧を描いていたので合わせるだけでも大変なはずなのに、チャッキーは難なくボレーで合わせた。

これまで、チャッキーが何度か絶妙なクロスを上げても、なかなか仕留められなかった仲間達にレクチャーするような、優しく、丁寧なボレー。

それと2点目の際の深い切り替えしと、視野の広さと、判断の良さが、ターレスの逆転弾に繋がりました。

本当に技術の高い選手だと思う。
レオが戻るまで、鹿島のFWを支えてくれるはず。

 

エネルギー満タンなら安西は無敵

ここ数試合、気になっていたことの一つは安西のキレの無さでした。

昨シーズンからの疲労が抜けきっていないのか、プレーも判断も後手を踏んでいるようで、笑顔も消えていました。

しかし、休養をしっかり取った岡山戦は。
序盤の連勝中に見た安西でした。

縦への突破、積極的なドリブル、労を惜しまない上下動

この日の影のMVPは安西だと私は思いました。

 

自分に矢印を向けると言うこと

ついにターレスが来日初ゴールを上げた。

助っ人として来日したものの、すぐに自分を招聘したFDも監督も解任となり、思うような活躍の場を得られないままに新シーズンを迎えた。

練習試合ではゴールと言う結果も出ていた。

でも・・・
なかなかプレーの機会が巡ってこない。

いや・・・
巡ってこないどころかベンチにすら入れない。

それでも・・・
チームが求めるプレー基準に達するため、黙々と練習をする姿勢を、仲間達はいつも近くで見ていたからこその、歓喜の輪だったのだろう。

私は、彼の姿勢は確実に若手選手たちにも浸透していると思います。

津久井や溝口、下田や佐藤といった新人だけではなく、若手の松村、特に荒木に大きな影響を与えていると、荒木の表情やプレーから感じています。

間違いなく、一つの目標に向かって戦う、強い、集団になる予感がします。

 

師岡の離脱

試合中、接触の無いところで倒れこんだ様子から、軽いものでははないと覚悟していたが、チームからの公式発表はやはり重傷だった。

師岡 柊生選手の負傷について | 鹿島アントラーズ オフィシャルサイト

個人的には「鹿島の至宝」「海外移籍に最も近い男」と思っていたので、今回の怪我は本当に残念でならない。

もっとも、師岡自身が一番悔しいはずだ。

彼が元気にピッチへ戻ったその日は、カシマスタジアム全体で師岡のチャントを歌って迎えてあげたい。

 

まとめ 

改めて思うのは、Jリーグで勝つというのは本当に大変なことだと言うこと。

ホームでの神戸戦の勝利の後で、どれほどの人が、その後リーグ3連敗を喫するなどと思うだろうか?

この先どれほど連勝しようが、12月まで隙を見せずに戦い抜かなくてはタイトルは手に入らないと思う。

サポーターである自分も、一喜一憂しないで、選手やスタッフの背中を押し続けないといけないな。

 

頑張れアントラーズ!
1つ勝ったらもっと勝ちたくなる!!
1つ勝つ姿をみるともっと見たくなる!!!

 

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