lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2025ルヴァン2回戦(敗退)鹿島VS 山口FC戦!めげずに這い上がろう!!~



2025年4月9日、鹿島アントラーズはレノファ山口FCのホームに乗り込み、2025年ルヴァン2回戦を戦いました。

リーグ連敗中でチームの勢いは下降線な上、中2日という厳しい日程!

しかも山口戦後も中2日でアウェイC大阪となる!!

本当にしんどい状況の中、鬼木監督はどんな采配をするのかな?
そう思っていたら、なんと、ほぼ完全にターンオーバーしてきた。

18歳のルーキー佐藤をSBでスタメン起用するほどに!

未来へ想いを馳せればワクワクが溢れ
直近の状況を思うとドキドキが溢れる

そんな試合開始でした。

結果は・・・
ターンオーバーを無にしてしまう延長・・・
そしてダメージを蓄積してしまうPK敗退・・・

悲しくなって中々寝れなかった2025年ルヴァン2回戦(アウェイ)鹿島VS山口FC戦の記録です。

 

2025年ルヴァン2回戦(アウェイ)鹿島VS山口FC戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-1 山口
  PK 3-5

   後半19分 小澤 亮太
後半36分 師岡 柊生

 

スターティングと交代メンバー

GK29 梶川 裕嗣
DF3 キムテヒョン
22 濃野 公人
23 津久井 佳祐 ⇒後半31分55 植田 直通
36 佐藤 海宏 ⇒後半31分2 安西 幸輝

MF6 三竿 健斗
19 師岡 柊生 ⇒延前半4分25 小池 龍太
20 舩橋 佑 ⇒後半24分10 柴崎 岳
71 荒木 遼太郎 ⇒後半24分9 レオ セアラ
77 チャヴリッチ
FW11 田川 亨介 ⇒後半18分40 鈴木 優磨

この日も荒木は悪くなかった。
たた、チャブリッチとも田川とも合っていない感じでした。

 

2025年ルヴァン2回戦(アウェイ)鹿島VS山口FC戦の動画ハイライト

敗戦した試合のハイライトは観たくない。
本当に観たくない。

それでも頑張って観てみると・・・
相手よっては複数得点獲られていてもおかしくない場面がチラホラと・・・。

ここ最近の不調は、全体的な守備の緩みも影響しているのかも。

 

2025年ルヴァン2回戦(アウェイ)鹿島VS山口FC戦の試合内容と感想

とにかく
カップ戦は内容よりも結果!

勝つことで、負の連鎖を止められれば・・・
それだけを願っていました。

 

前半総括:チームとしてバラバラな感じ

荒木はやっぱり上手いし、チャブリッチはやっぱり上手くて速いし、キムテヒョンのフィードもいいし、濃野のアグレッシブな上下動はよかった。

田川だって精力的に前線で戦っていた。

でも・・・
チームになっていなかった。

連動して戦えていない。
個々が頑張っているだけだった。

その影響もあり、守備時に後手を踏むことがあり、何度か危ない場面を作られていた。

 

後半総括:途中からギアを上げる難しさ

きっと、鬼木監督としては「点を取れるはず」と思っていたはず。
だから、鈴木優磨の早い時間での投入は想定外だったでしょう。
しかも、投入直後にセットプレーから失点するなんて。

追いつかないといけない鹿島としては、温存しておきたかった選手を次々と投入。

それでも流れは鹿島に傾かない・・・
が、レオセアラの強さと師岡の執念で同点!

しかし・・・
突き放すことが出来ない。

 

延長総括:点を獲るのはやっぱり難しい

獲れる時にはとてもアッサリと獲る(獲られる)。

でも、やはりプロ同士のサッカーの試合でそう簡単に点は入らない。
それを感じさせる延長30分でした。

レオに上げろ~
と観ている方は思うけど、実際にピッチ上ではそう簡単ではないでしょうね。

 

試合終了:タイトルを一つ失った

タイトルを早くも1つ失ってしまった。

ショックではあるが、切り替えるしかない。

 

2025年ルヴァン2回戦(アウェイ)鹿島VS山口FC戦を観戦して感じたこと

スタジアムではなく配信ではありますが、観戦して感じたこと。

 

チームは未完成であることを再確認

ホームで連勝し、首位に立ったことで「強気」になりすぎてしまったが、やはり2025年のアントラーズはチーム作りの真っ最中なのである。

その中でも完成にほど遠いのは「攻撃」である。

これまで、昨年までの鹿島では見られない連動があったり、勝利を重ねたことで見えにくくなっていたが、勝っていたのは「レオセアラの力」が大きかった。

だから、レオが抑え込まれ、優磨が躍動できなくなると、途端に「ゴールの匂い」が感じられなくなる。

組み立ては出来るようになっているが・・・
荒木にしろ、柴崎にしろ、彼らの才と優秀なFW陣の連携は未成熟である。

慌てず、騒がず(なるべく)、我慢して応援を続けるしかないですね。

 

鈴木優磨がちょっと心配

そんなことは無いと本人に怒られそうだが、神戸戦で「プチ燃えつき症候群」になっていないだろうか?

前線からのプレスにしても、ボールを持った時の判断にしても、ゴール前での「そこに鈴木優磨」にしても、何もかもが「嵌っていない」ように感じる。

特に鈴木優磨の最大の魅力であるゴールへの嗅覚が気になる。
京都戦も山口戦も、僕らが知っている「鈴木優磨」ならゴールを決められる場所へ詰めて決めていたはずの場面がいくつもあった。

さらに山口戦での失点シーンである。
優磨のプレーは何一つ悪くない。

ただ、シュートは必死に身体を投げ出した優磨の下をすり抜けていった。

これはもう負のスパイラルのど真ん中に嵌っているとしか説明できない。

次は中2日なので、思いきってベンチからも外して、リフレッシュして欲しい。

そう思うのだが・・・
徳田の怪我が痛いなぁ。

 

魅了する2人の左利き

CBのキムとSBの佐藤
この左利きが並んだ左サイドは、サポーターをワクワクさせた。

キムの左足から放たれた地を這うようなパスを佐藤は受けると、縦にドリブルを仕掛け、相手DFが寄せてきても気にせず「左足」でクロスを上げる。

回数としてはほんの数回しかなかったけど・・・

やはり左足が揃った左サイドはロマンが溢れていた。

彼らが順調にレベルを上げていったら、鹿島の左サイドはかなり面白いことになりそうな気がしました。

ただし現時点では、2人とも守備の面で「肝が冷える」場面を作っていましたが。

 

まとめ 

思い返せば、2025年のプレシーズンだって低調だった。
開幕戦だって前途多難を感じさせた。

それでも、監督や選手が必死になって戦い、勝利を掴んできた。

そんな彼らが必死に掴んだ自信を失わないようにするためには、勝っていた時以上にサポーターが集うことだと思う。

スタジアムで鹿島のユニフォームを着て座ることで、彼らの助けになるはずだ。

だから大阪へ行く
行ってとにかく背中を支える。

こういう時がサポーターの出番だ!

 

頑張ろうアントラーズ!
桜をちらしてやろう!!

 

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