lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2025年J1第10節(リーグ3連敗)鹿島VS C大阪戦!選手の背中を支えられなかった・・・~



2025年4月12日、鹿島アントラーズセレッソ大阪のホームに乗り込み、2025年J1第10節を戦いました。

第9節の京都戦から、ルヴァンを挟んで中2日での3連戦。
当然、選手達の疲労は抜けていない。

しかも連敗中でアドレナリンも十分もでない。

そんな時だからこそ、スタジアムで声を出そうと思って大阪まで行った。

試合前にはシュート練習のクロスを上げていた小池が突然の離脱。
首を何度も傾げながら、悔しそうな表情でピッチを後にする姿に、エールを送ることしか出来なかった。

試合は・・・
記憶にない展開となったが、最後の最後に力尽きてしまった。

言葉にならない辛さが溢れた2025年J1第10節(アウェイ)鹿島VSC大阪戦の記録です。

 

2025年J1第10節(アウェイ)鹿島VSC大阪戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 0-1 C大阪

  後半57分 進藤 亮佑

 

スターティングと交代メンバー

GK1 早川 友基 
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
23 津久井 佳祐 ⇒後半36分36 佐藤 海宏
55 植田 直通

MF10 柴崎 岳
14 樋口 雄太 ⇒後半25分71 荒木 遼太郎
19 師岡 柊生 ⇒後半25分13 知念 慶
27 松村 優太 ⇒後半19分17 ターレス
FW 9 レオ セアラ
40 鈴木 優磨 ⇒後半19分77 チャブリッチ

開始前の小池の離脱は痛かった。
それと、ここ数試合は鬼木監督の交代の選択が嵌らない。

ただ、試みは前向きではある。

 

2025年J1第10節(アウェイ)鹿島VSC大阪戦の動画ハイライト

金輪際観たくないハイライトがさらに増えてしまった・・・
悔しくて、悔しくて、怒りよりも涙が沸いてくる・・・。

選手も悔しいだろうけど、必死に応援した俺たちも悲しい。

 

2025年J1第10節(アウェイ)鹿島VSC大阪戦の試合内容と感想

中2日の連続なので、どうしたって選手交代がカギになる。
それだけに、試合開始前から小池が離脱したのは痛いなぁ~と感じていました。

知念が戻ったし、ターレスもシーズン初のベンチ入りだし、総力戦で戦うしかないと思っていました。

世界一かっこいい我らがサポーターは、今日も敵地に大勢駆け付けていた。

 

前半総括:躍動する津久井

明らかに鹿島のプランはスローテンポで、後半のワンチャンス、ツーチャンスにかけるというものでした。

まあ、FKやCKでのこぼれ球に対して、寄せようにも寄せられないほど、前半から鹿島の選手の疲労はアリアリと感じていましたが。

そんな中で躍動していたのは津久井
対面のチアゴや登里などにしっかりと対処して、好きにやらせていませんでした。

対する左サイドの安西は、フェルナンジーニョの対応に振り回されていました。
ここは明らかに体力的な問題かなぁ。

 

後半総括:サッカーの神様は5回もチャンスをくれたが

後半も鹿島の選手のギアは上がらない。
選手交代しても、ギアを上げられない。

それでも必死に戦う鹿島の選手と、声を上げるサポーターに何かを感じてくれたのでしょうか?

サッカーの神様は5回も助け船を出してくれましたし、早川&曽ヶ端のタッグで絶体絶命のPKを切り抜けましたが・・・。

最後の最後に、力尽きました。

 

試合終了:スタジアムで放心状態になるのは久しぶりだった

近くに座っていたお兄さんが(おそらくインファイトの方)、試合開始から最後まで大声で応援と手拍子をしていたので、周囲の私を含めたサポーター達は引き込まれてリズムよく応援に力を注げたのだが・・・。

試合終了の笛とともに、シートに沈んでしまったのはいついらいだろうか・・・。

 

2025年J1第10節(アウェイ)鹿島VSC大阪戦を観戦して感じたこと

色んな思いはあれど・・・
上手くまとまらない。

やはり、どう考えても中2日は2試合までにすべきだし、する必要もないのに3連戦にしてはいけない。

ましてや相手が1週間空いているなんてのは理解しがたい。

シーズン終盤になって、カップ戦等を勝ち上がって・・・
ならまだしも、本当に春先にこのスケジュールはおかしい。

それに、せっかくスタジアムまで足を運んでサッカーを観る人に、両チームの「良いプレー」を観て欲しいと思うのです。

などと、ひとしきり愚痴をいったところで、気になった点を箇条書きにしておく。
まとめる気力が湧いてこない・・・。

 

・松村は右サイドで試さないのか?
⇒カットインしてのシュートの威力が右と左で違う

・悪い時にはレオと優磨が被るが誰か声を掛けないのか?
⇒前半の唯一のチャンスも重なった。

・優磨のメンタルが心配
⇒後半の師岡に出したシーンだが、打てたでしょ?

・岳さん頬がこけたかな?
⇒山口戦のPKや連敗の責任感じて、心労著しいのだろうなぁ。

・監督の選手起用判断と想いがずれてる?
⇒佐藤をチョイスしたのは左足での突破とクロスに期待だと思った。
⇒試合後に「勝ち点1でも」との発言⇒三竿起用で中後さんが堅守したじゃん?

・サポーターは鼓舞していた
⇒試合後の選手の挨拶に対し、ゴール裏はブーイングでは「叱咤」していた。
前を見ろ、闘争心を失うな・・・と。

・それでもアントラーズが好き
⇒この負け方は心が痛むが、次のスタジアム行きを画策している自分がいる。

 

まとめ 

試合後に打ちのめされつつ神奈川に戻る電車の中で思ったのは、最近、相手が嫌がることを余り出来ていないのでないか?
でした。

クロスにしても、パスにしても、綺麗にやりすぎている。
例えば、DFの裏に、繋がらなくても、しつこく何度も何度も出して走らせることで、相手は心身ともに疲れるだろう。

やっぱり、相手が嫌なこと・・・それを見つけて「徹底してやり続ける」しかない。

次節の相手は、昇格組で一番不気味なチーム・岡山だ。
ここはひとつ、鬼の本当の強さを見せてやりましょう!

 

頑張れアントラーズ!
戦おう!!
這い上がろう!!!

 

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