lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2025年J1第9節(連敗)鹿島VS 京都戦!絶対にやってはいけない試合展開!!~



2025年4月6日、鹿島アントラーズ京都サンガをホームであるカシマスタジアムへ迎え、2025年J1第9節を戦いました。

第7節に前年王者を倒し、その勢いでもって広島に乗り込みましたが、サンフレッチェ広島の守備陣を最後まで崩すこと叶わず敗戦を喫してしまった。

それでも、連敗だけは絶対に避けるべく、不敗を継続中のカシマスタジアムで京都サンガを迎え撃ちました。

メンバーを変えたことも功を奏して、前半45分はまさに「完勝」でした。

しかし、タイトルを獲るのであれば「絶対にやってはいけない」試合展開を後半45分は繰り広げ、あえなく敗戦となってしまいました。

悔しすぎて中々寝れなかった2025年J1第9節(ホーム)鹿島VS京都戦の記録です。

 

2025年J1第9節(ホーム)鹿島VS京都戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 3-4 京都

前半18分 レオ セアラ
前半30分 レオ セアラ
  後半16分 奥川 雅也
  後半35分 ラファエル エリアス
  後半37分 ラファエル エリアス
後半47分 師岡 柊生
  後半50分 ラファエル エリアス

 

スターティングと交代メンバー

GK1 早川 友基 
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
22 濃野 公人

55 植田 直通

MF10 柴崎 岳 ⇒後半20分6 三竿 健斗
14 樋口 雄太 ⇒後半40分テヒョン
27 松村 優太 ⇒後半20分19 師岡 柊生
71 荒木 遼太郎 ⇒後半20分25 小池 龍太
FW 9 レオ セアラ
40 鈴木 優磨 ⇒後半38分11 田川 亨介

柴崎、そして荒木・・・。

実に素晴らしいプレーの連続で、観る者を魅了してくれた。

しかし・・・。

 

2025年J1第9節(ホーム)鹿島VS京都戦の動画ハイライト

二度と見たくないハイライトがまた増えた。
本当に悔しくて、悔しくて・・・。

選手も悔しいだろうけど。

 

2025年J1第9節(ホーム)鹿島VS京都戦の試合内容と感想

試合前に頭に浮かんでいたのは2つ。

1つは何が何でも連敗阻止。
もう1つは広島戦で見せた荒木の怒りのプレーがどうなるか?

でした。

 

前半総括:トドメを刺せなかった

本当に前半は鹿島が圧倒した。
京都は苦し紛れのファウル連発で、いつ、退場者を出してもおかしくない状況に陥っていた。

一方の鹿島は荒木、松村、そして柴崎が実に楽しそうにプレーをしており、いくらでもチャンスを作れそうであり、レオセアラの2回目のハットトリックも間近に感じるほどでした。

特に前半終盤などは、解説者が「GKは何とか時間を稼いで悪い流れのままにならないようにして欲しい」等と話すほどでした。

しかし・・・

結果として鹿島が取れたのは2点「だけ」でした。

 

後半総括:フワフワした入りに危機感MAX

後半開始直後、鹿島の何かがおかしかった。

緩んでしまったように感じつつも、それでも、開始直後は鹿島にチャンスが訪れていただけに、気持ちがさらに緩んでしまった感じでした。

流れを押し戻せないままに失点すると、鬼木監督は3枚替えの荒治療を施しますが、これが失敗だったと、試合後に監督自身が振り返っていました。

アディショナルタイムに意地で同点に追いつくも、この日の守備陣は完全崩壊。

乗りに乗った相手エースを止められず、万事休す。

 

試合終了:ホーム無敗記録は27で終了

まあ、記録はいつか途切れるものだけど、こういう途切れ方はダメージがでかい。

ここからチームをどう立て直すのか?
監督やコーチ陣の手腕が問われる。

 

2025年J1第9節(ホーム)鹿島VS京都戦を観戦して感じたこと

前半を観ているときは、柴崎のプレーや荒木のプレーを中心に、書くことがいっぱいあるなぁ~

こりゃあ大変だなぁ~

なんて思っていた。

そんな自分を含め、反省が必要となってしまった。

この京都戦、書くことは1つだけだ。

 

完全にギアを入れ間違えた後半の入り方

この日の敗戦はこの一言に尽きる

「気が完全に抜けてしまった後半の入り方」

前半が完ぺきだったのだからこそ、後半は最初からさらにギアをマックス状態で入り、最初の10分でトドメを刺すべきだった。

しかし、長年、サッカーを見てきた人なら判ると思うが、鹿島の後半の入りを観てすぐに感じたのは「違和感」だった。

ハーフタイムに、皆こぞって昼寝でもしてしまったのか?
そう思うほどに緊張感の欠片もないリスタートだった。

その結果、戦い方を変えた京都の術中に見事に嵌り、再三に渡ってDFラインの背後を取られて翻弄される状態を、ピッチ上の選手も、そして監督もコーチも、誰も修正することが出来ないまま最初の失点を迎えてしまった。

しかし、それでもまだチャンスはあった。

一気に3枚替えを行ったことで、引き締めを図ったが・・・
しかし、替えた選手がこの日は失敗だった。(選手が悪いという意味ではなく)
柴崎と荒木、そして松村を変えたことで、鹿島が京都に対して何とか優位を保っていたパスワークを失い、さらにDFの裏への飛び出しも失ってしまった。

それでも、選手達は必死に耐え続けたが・・・

一番取られてはいけない相手のエースに得点を許すと、ショックから立ち直ることが出来ぬママに逆転打を食らった。

これは本来、鹿島が前半でやるべきことだった。

一気にトドメを刺す・・・。

一度は師岡のスーパーゴールで同点に追いつくも、この日のサッカーの女神様は鹿島に対して厳しかった。

プロ同士の試合で相手を舐めたことへのお灸なのか・・・
僅か15分で相手エースにハットトリックを食らうという、衝撃的な幕引きとなった。

 

まとめ 

後半、鹿島の守備はホームゴール裏を背負っていた。
その状態で4失点!
しかも最後の15分で相手にハットトリックをされるなど、駆け付けたサポーター達の口惜しさを思うと・・・。

でも、前半の途中から、明らかに笑顔が多かったのも事実。

やはり、選手もサポーターも一丸となって最後まで気持ちを切らさずに戦わないといけないのだと改めて感じる結果となってしまった。

中2日でルヴァン2回戦・山口戦があり、さらに中2日でアウェイC大阪戦となる。

だから大阪へ行く
行って背中を支えて、勝利する手伝いをする。

こういう時にこそスタジアムで選手を応援しないと!

 

頑張れアントラーズ!
背中を支えに行くからね!!

 

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