2024年5月19日、鹿島アントラーズはホームであるカシマスタジアムにヴィッセル神戸を迎え、2024年J1第15節を戦いました。
天王山と称される試合は年に何度か訪れるもので、第15節のホーム神戸戦は、そんな試合の1つでした。
鳥栖戦の大敗の後、5試合負けなしで調子を維持している鹿島。
序盤戦の不調の後、4連勝で首位に躍り出た神戸。
2023年シーズンにおいては、鹿島はホームで、しかもジーコが見守る中で、1-5の無残な敗戦を喫しましたし、アウェイでも力負けを喫していました。
そして鹿島はホームで神戸に2012年以降勝てていない・・・。
自分達の進化に自信を持つためにも・・・
そして悲願のタイトル奪還のためにも・・・
負けられない一戦となった2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦の記録を残しておきます。
- 2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
- 2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦の試合内容と感想
- 2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦を視聴して感じたこと
- アントラーズの次の試合はルヴァン3回戦・町田戦!
- まとめ
2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
鹿島 1-0 神戸
後半36分 濃野 公人
スターティングと交代メンバー
GK1 早川 友基
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
32 濃野 公人
55 植田 直通
MF13 知念 慶 ⇒後半46分4 ライコ
25 佐野 海舟
30 名古 新太郎 ⇒後半40分14 樋口 雄太
33 仲間 隼斗
36 師岡 柊生 ⇒後半30分7 チャブリッチ
FW40 鈴木 優磨
柏戦から4試合連続で同じスタメン、さらに主力はかなり長時間のプレー。
そろそろ疲労は限界に近付きつつあると思いましたが、神戸戦は、選手個々の気持ちとスタジアムのサポーターの声援で乗り切った感じです。
2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦の動画ハイライト
最後の神戸のCKはハイライトで観ても一瞬心臓が止まりそうになります。
小心者の私の寿命が確実に縮まるので、あのようなシーンを最後の最後にやらないで欲しいです。
それにしても、鹿島の得点シーンは見れば見るほど、実に美しい連携と技術だ。
優磨と名古のアイコンタクト
絶妙なスルーパス
絶妙な走り出し
最悪を想定したシュート位置の選択
こぼれ球を信じて走るSBの濃野
相手DFの位置を見極めてシュート方向を変えた新人
素晴らしい!
2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦の試合内容と感想
リベンジとか、何年勝ってないとか、相性がとか・・・
正直、そんなのどうでもよい!
ただただ、ホームでは勝ってくれ!!
そう願いながら、試合開始を待ちました。
前半総括:両者、攻めあぐねる45分
鹿島は、開始直後に見せたパス攻撃が引っ掛かると、その後はカウンターを警戒しているのか強引に縦に突破を図るプレーは影を潜め、守備面でも、ロングを神戸の強力な前線に入れられるのを避けるためか、前の選手がGKやCBに突っ掛けていくプレーも鳴りを潜めていました。
一方の神戸も、おそらく、想定していた鹿島の攻撃が来ない(出来なかったのか、しなかったのかは謎)ので、肩透かしと言うか、戸惑ってると言うか、個々の選手は上手いし硬いことは判るが、チームとしての怖さは感じなプレーに終始していました。
そのため、言うなれば両チーム低調なままの45分でした。
後半総括:ギアチェンジに成功した鹿島と変化出来なかった神戸
ハーフタイムにどんな会話、どんな指示があったのかは判らないが、後半に入ると鹿島のチームとしての前への推進力は増しました。
単騎で追い回すのではなく、数人が連動して相手に寄せ、ボールに寄せるようになり、ボールが鹿島サイドに転がるようになり、波状攻撃を繰り出せるようになりました。
一方の神戸は、相変わらず強固なDFラインは崩れないままでしたが、攻撃に関しては「連動」スイッチを押すのを忘れたままな感じでした。
仕上げは・・・
優磨と名古、そして濃野によって、鹿島は待望の先制点をゲット!
チャッキーの活躍が神戸DFの警戒を高め、得点時はチャッキーの動きに釣られたことで、名古にスペースが生れたことも忘れてはいけない。
試合終了:試合終了
また一つ、長年の悩みを乗り越えた!
このチームはもっともっと強くなる!!
2024年J1第15節(ホーム)鹿島VS神戸戦を視聴して感じたこと
14節の広島戦、そして15節の神戸戦を観る限り、13節のヴェルディ戦の授業料は、高かったけど無駄にはなっていないようである。
神戸戦を観て、心に残った点と気になった点を1つずつ上げておきます。
大迫と植田と関川、ときどき知念 鍵は海舟
神戸戦を観ていて思ったのは、やっぱり大迫上手いなぁ・・・と。
武藤も厄介な選手で、前半、あわやのシーンを作られたりしましたが、トータルで見ると大迫のプレーはやっぱり違いを感じさせた。
競り合う人に合わせて対応の仕方を変えていて、激しさと柔らかさを兼ね備えていて、本当に良い選手だな・・・と。
でも、15節での対戦時に関して言えば、大迫に対峙した3人が半端なかった。
植田は大迫とのエアバトルはほぼ制圧していたし、関川は経験値や技術では負けていても気持ちで押し切られることはなかったし、知念は大迫は「潰す」と決めてかなりタイトに接していた。
その結果、ここぞの場面ではプレーを自由にさせず、結果として、大迫と周囲の選手との連動性を断ち切り、神戸の攻撃を停滞させたように感じました。
この3人が、大迫に対して気持ちをマークし続けることが出来たのは、私は海舟の存在が大きかったと思います。
大迫に人と意識を集中して押さえると、どうしても他の選手に対して隙が生れますが、海舟が危険なエリアに先回りし、危ないシーンでは身体を投げ出していました。
知念と佐野、植田と関川
この4人が形成するブロックは、J屈指の難攻不落エリアになっていると感じます。
それだけに・・・
夏の編成、金の使い方が、タイトルを引き寄せる
改めて、知念と佐野、植田と関川のブロックが、試合を重ねるごとに熟成されていき、今やJ屈指のDFラインをゴール前に構築しているのは間違いありません。
一方で、そろそろコンディション調整が必要な時期に差し掛かっていると感じます。
何しろ今のアントラーズのプレーは、「待ち」ではなく「攻め」です。
守備でも「攻め」の姿勢を感じる所が強みなのでしょうが・・・
反面、プレーする選手の身体に負担を強いることになる訳で・・・。
CBは体力はともかく怪我をしたら控えは居ない状況。
ボランチは人数は居るけど、樋口は強度の点で苦労していて、岳は完全復活は見えず、他のボランチ候補はほぼ未知数の有様で、人は居るけどスタメンに匹敵する選手の数は足りない状況です。
それでも、15試合を終えて首位と勝点3差。
すでに4敗しているけど、今年は、例年以上の団子状態でチャンスありです。
だからこそ、夏の補強、編成の見直しが大事になると思います。
ちなみに・・・
2024年夏の追加登録期間は
2024年7月8日(月)~8月21日(水)
まだ1か月半ありますが、既にキッチリと戦略が練られていて、オープンと同時にタイトル奪還のための最後のピース達を獲得してくれることを切に願います。
金の使いどころを間違えないで欲しい!
アントラーズの次の試合はルヴァン3回戦・町田戦!
次の試合はリーグ戦ではない。
今年から新方式で運営されているルヴァンカップの3回戦である。
相手は現在リーグ首位の町田!
中2日で相手のホームに行かなくてはいけない!!
町田とは同カテゴリーで、現時点で首位のチームだけど、町田は昨年J2だったので鹿島がアウェイ扱いになる。
その点はもう、そうですか・・・としか言いようがない。
とにかく、町田にはリーグ戦で既に痛い目に遭わされているので、ここでしっかりと勝っておきたいところだ。
鹿島はやはり鹿島だ!やりにくい!!
そう思わせることが、リーグ最終戦のホーム・町田戦に生きてくるはず!
まとめ
神戸戦のアディショナルタイム。
Daznの画面越しにも、ハッキリと鹿島サポーターの歌うチャント「勝利のために」が聞こえました。
自分も含め、色んな事情があれど、あの場に居れなかったことが残念でなりません。
一年に何回かある、選手とサポーターが一体となって不思議なオーラにスタジアムが包み込まれる瞬間を逃してしまった。
悔しいと言うか、残念と言うか、申し訳ないと言うか・・・
あの雰囲気を作り出してチームを支えてくれた、サポーター同志に敬意を表します。
勝利を重ねるたびに
アントラーズが強くなる!

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