2024年3月9日、鹿島アントラーズは町田ゼルビアのホームへ乗り込み、2024年J1第3節を戦います。
開幕の名古屋戦での快勝を活かし、8年ぶりの開幕2連勝を目指しましたが、残念ながらホーム開幕の第2節・セレッソ戦は引分けとなりました。
セレッソ強し！
を感じる90分になりましたが、そんな試合でも、勝点1を手にしたことは今後に繋がるような気がしています。
次なる相手は黒田ゼルビア・・・もとい町田ゼルビア。
町田は初のJ1で1勝1分で勝点4！
得失点差で鹿島よりも下ですが・・・。
印象としては、強いと言うよりもやり辛い・・・です。
自分達のサッカーとか、自分達のスタイルとか、に拘らず、一戦一戦、勝点を得るために相手の弱点をしつこく突き続ける～
そんな印象のチームです。
昌子と対戦なるか2024年J1第3節 鹿島VS 町田戦を前に考えていることをまとめておくとします。
2024年J1第3節 鹿島VS 町田戦の予想スターティングメンバー
優磨がスタメンに復帰できるだけのコンディションが整ったと思うので、町田戦のスタメンと布陣を考えるのは難しい。
町田の黒田監督も悩むところだろう・・・。
何しろ、優磨が居ると居ないでは、チームがガラッと変わるのだから。
勝って首位をキープしたい鹿島の対町田戦のスタメンは・・・。
TOPはチャブリッチ
セレッソ戦の前半は、どうしても中盤に下がるようなプレーを強いられて持ち味が出なかったが、優磨が出た後半と、終盤のパワープレー時には、やはり頼りになりそうだと感じました。
優磨にはチャッキーを活かして欲しい！
2列目は仲間と優磨と樋口
この3人がスタメンになると、ますますベンチの争いが激しくなりそうです。
セレッソ戦では輝けなかった藤井か？
名古屋戦で攻撃面で輝けなかった土居か？
個人的に期待している松村のベンチ入りは？
監督の起用手腕にも注目です。
ボランチは、知念と佐野
そろそろ柴崎が戻ってくると思うが・・・
流石にいきなりスタメンは無いと思う。もう一度怪我で離脱は避けたいだろう。
なので、3戦連続でこの2人になるだろうが、相手の黒田監督が何かしら策を打ってきそうだなぁ・・・頑張って知念！
SBは左に安西、右に濃野
安西、セレッソ戦でも本当に良く走っていました。
香川に思いっきり刈り取られていたけど・・・。
頑張っていれば、サッカーの神様はきっと見ているよ！
濃野、そろそろ、アシストか得点に絡んできたいところだろぅなぁ。
町田戦でも右サイドは狙われる可能性は高いが、縮こまらず弾けて欲しい。
CBは、植田と関川
関川が心配だが・・・現状、この2人しかいない。
津久井をいきなりスタメンは流石に無いと思うが、セレッソ戦の関川を見ているとポポ監督なら「やる」・・・かもなぁ。
植田は相方が誰になっても、しっかりとコントロールして欲しいです。
GKは、早川
セレッソ戦の前半のスーパーなセーブは見事だった。
それでも、試合後の挨拶では「項垂れていた」ので、連続でのクリーンシートを狙っていたのだろうなぁ。
大丈夫、着実に進化してるって！
第3節町田戦で鹿島が勝つためのポイント
黒田監督率いる町田の特徴と言えば、言葉はちょっと悪いが「勝つためなら何でもやる」だと思います。
ロングスローとか、激しい当たりとか、チームに対してネガティブな話が多いような気がしますが、騒がれれば、騒がれるほど、町田側からしたらしてやったりなのでは？と思ったりします。
だから、鹿島は相手やろうとしていることを「やりにくく」するのが一番良いのかなぁ～と思います。
例えば、ロングスロー対策には、失敗したらカウンターで仕留めるぞ！と言う布陣を敷くとか、激しい当たりが持ち味なら、相手のペナルティエリアでは誘う(怪我しないように)とかすることで、彼らの持ち味を「諸刃の剣」にすれば・・・
なんて素人は考えるのですが・・・。
その上で・・・
対町田戦で勝つためのポイントですが、私としては次の3点に注目しています。
・優磨がイライラしない（アシスト）
間違いなく、カード覚悟で優磨を削ってくると思うので、イライラせず、飄々とプレーを続けることで、相手にとっては不気味さを増すような気がします。
・ミドルシュート
町田の守備陣はかなり堅固なので、地上戦でも空中戦でもかなり苦戦すると思います。
だからこそ、エリア外からミドルを打てる選手はバンバン打てば良いと思います。
特に、ボランチが入れ替わりに前線に顔を出して、パスではなくミドルを放つことで、相手のDFに迷いが生じれば・・・後半は地上戦でもチャンスが増えると思います。
・古巣対戦に変に力を入れ過ぎない
ポポ監督と佐野にとっては古巣との対戦。
特にポポ監督は町田を円満退職していないので、変に意識し過ぎず、冷静に差配してくれることを願います。
また、セットプレーでも熱くなるかも知れません。
昌子が出場していたら・・・
優磨も熱くなるだろし、それよりも植田！
もしかして、昌子と敵味方での競り合いは初なのでは？
鹿島アントラーズと町田ゼルビアの全対戦戦績
これまで1試合の対戦があります。
鹿島 1勝
町田 0勝
引分 0
鹿島からみて5得点、1失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が100.0%です。
あんまり、データを出す意味ないな・・・。
因みに対戦は2018年の天皇杯3回戦！
優磨が2得点しているので、優磨自身は良いイメージを持っているかも。
尚、町田の監督は相馬さんでポポさんにあらず！
試合の記事を書いたブログを読み返してみたら・・・
W杯の直後だったので、昌子も植田も出場せず、CBは犬飼のみ！
（この試合の直後に植田はベルギーへ移籍した）
相棒は・・・なんと、西！
それでも、SBは左が安西で右はうっちーなので、今にして思えばこの4枚は意外と盤石だったのかも知れません。
まとめ
せっかく首位に居るのだから、そして自力で首位に立ち続けられるのだから、町田を一蹴して首位を堅守して欲しいです。
まだ、タイトルとか言うには早いのは判っていますが、走り始めたなかりの新チームを結束させ、勢いをつけさせるには、首位に立っていることで自信が増すし、より緊張感を持って戦えると思いますので！
町田の森の奥で
オブラディを
響かせよう！
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