2023年12月7日、アントラーズから相次いでお別れが発表されました。
まずはFWのエレケが契約満了で退団。
2023年プレシーズンでは、どの外国籍選手よりも早く始動しており、内容はともかく、彼のやる気は感じられた。
だから・・・
もしかして・・・
と期待したのですが、エレケの確変は夢のママとなってしまった。
イメージが先行し過ぎたよね
上田が海外へ移籍してしまい、慌てて補強を探すも思うように獲得できず、監督が希望を出したエレケと契約した時には既にレネ監督とはお別れのカウントダウンが始まっており、結局、自分を必要とした監督が居なくなってから日本に来ることになったのは皮肉であった。
それでも、一生懸命馴に鹿島と言うチームに、日本と言う国に、馴染もうと努力した感じではあるので有難いことだった。
しかし・・・
何かが足りないようで試合にはなかなか出れず、ところが、サポーターの期待値はそこそこ高かい状態で出場を求める空気は高まる・・・。
なぜなら、鹿島としては初のアフリカ選手ですが、皆の記憶に新しいアフリカ選手と言えば、あの柏にいた「オルンガ」な訳であり・・・
私のような年寄りにとってはアフリカ選手の印象はあの「エムボマ」であったりする訳であり・・・
そんな彼らと同じでは無いだろうと思いつつも、やっぱりどこかで期待していしまうのは人間の性であり、その点はエレケには申し訳なかったなぁ・・・と思います。
2022年シーズンでのジュビロ戦の印象
2022年J1第32節のジュビロ戦ではスタメンで出場し、1ゴール1アシストと活躍してくれました。
相手はどん底状態だったジュビロとは言え、日本人離れした手足の長さは、Jリーグでは上手く使えば脅威になると期待が膨らみましたが、残念ながらこの試合で怪我をしてシーズン終了となりました。
もしかしてと期待した2023年春
2023年プレシーズンでの練習や試合でのプレーを観ていると、やっぱり日本人離れした体型に「もしかして」と感じさせるものがありました。
しかし、またも怪我で公式戦には出場しないまま夏になり、突如京都戦で起用されるが、その後はまたベンチ外が続く日々となりました。
トドメは、なぜか第28節の大一番・マリノス戦で途中起用されるも、正直言って残念なプレーしか披露できず、2023年シーズンは僅か2試合29分の出場で幕を閉じ、そのまま退団となってしまいました。
まとめ
結局、鹿島での在籍が1年半もあるのに・・・
2022年：4試合142分1ゴール1アシスト
2023年：2試合29分
もっと、彼を活かす方法はなかったのか・・・
そう考えてしまいます。
それでも、練習の動画とか見ていると、決して手を抜いている訳ではなく、一生懸命に取り組んでいる姿に悪い印象は持てない選手でした。
お疲れ様でした。
元気でサッカーを続けることを願います。
どこにいても
ONE FAMILY！
いつかカシマスタジアムで！！
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