2022年10月8日、鹿島アントラーズはジュビロ磐田のホームに乗り込み、2022年J1第32節を戦いました。
第31節・FC東京戦でチグハグな試合をした挙句の0-1敗戦。
天皇杯準決勝・甲府戦での勝利への執念がハッキリ見えぬまま0-1で敗戦。
そして・・・
色々とあった数日を経て迎えたジュビロ磐田戦。
2017年最終戦から続く「モヤモヤ」を解消して新たなる1歩を刻むには、ベストなシチュエーションだと思い観戦しました。
結果は・・・
「嬉し泣き」「落ち込み」「悲しみ」「希望」「また嬉し泣き」
心に負担のかかる90分でした。
言葉が出ない2022年J1第32節(アウェイ)鹿島VS ジュビロ磐田戦の記録を残しておきます。
- 2022年J1第32節(アウェイ)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
- 2022年J1第32節(アウェイ)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合内容と感想
- 第32節の磐田戦で感じた3つのこと
- 2022年J1第32節終了時点の順位表
- 鹿島の今後について
- まとめ
2022年J1第32節(アウェイ)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
鹿島 3-3 磐田
前半10分 樋口 雄太
前半31分 鈴木 雄斗
前半33分 金子 翔太
前半50分 杉本 健勇(P)
後半2分 エレケ
後半48分 エヴェラウド
スターティングと交代メンバー
GK29早川 友基
DF2安西 幸輝
6三竿 健斗
20キム ミンテ
32常本 佳吾⇒後半16分22広瀬 陸斗
MF11和泉 竜司⇒後半16分17アルトゥール カイキ
14樋口 雄太
21ディエゴ ピトゥカ⇒後半0分5関川 郁万
33仲間 隼斗⇒後半0分27松村 優太
FW19エレケ⇒後半26分9エヴェラウド
40鈴木 優磨
この日のピトゥカは序盤の10分程度で極端にパフォーマンスが落ちた感じなので、前半で交代しても仕方ないだろう。
常本がいきなりスタメンで戻るとはなぁ。
嬉しいが・・・あと数日早かったらなぁ。
2022年J1第32節(アウェイ)鹿島VS ジュビロ磐田戦の動画ハイライト
この日の一番のハイライトは、エヴェラウドの得点で同点に追いついた際に、こっちに来なくていいから、はよ戻って「もう1点」取ってこい!
と選手達をおいやるサポーターの姿ですね。
あぁ、アントラーズサポーターだ!
そう思いました。
2022年J1第32節(アウェイ)鹿島VS ジュビロ磐田戦の試合内容と感想
試合開始前、エレケと常本のスタメン発表を見て・・・
このメンバーだとどんなサッカーになるのかワクワクしました。
前半総括:天国と地獄
前半は「天国から地獄」だった。
試合の入りは良かった。
皆のベクトルがゴールに向っていて、試合間隔のあいている磐田を押し込んだ。
そんな中で生まれた樋口のゴールに、涙がにじんだ。
その後、仲間かミンテのシュートが決まっていれば、一方的な展開に持ち込めただろう。
次第に試合感を取り戻した磐田の猛攻が始まると、時間の問題だった。
完全に崩されて、いいように振り回されて、セカンドボールも拾えなくなり、前の選手も後ろが気になって動きが止まり、前への推進力が無くなった。
そしてあっという間の2失点。
試合前のブログで、あれほど磐田の鈴木には気を付けてと書いたのに!
素人の分析通りにやられるってのは・・・。
そして前半終了間際のPKでの失点で1-3と追い詰められた。
後半総括:結局のところ、どれだけ強い想いを抱くか・・・だ
後半開始早々にエレケの来日初ゴールで1点差に追いついてからは、鹿島の猛攻が続くが、磐田の守備をこじ開けることが出来ない。
そのまま時間は過ぎていき・・・。
正直、「あ~今日も可・・・」と思った時に同点弾が生まれた。
万全では無い常本にスタメンの座を奪われたことが、広瀬の心に火を付けたのか?
タッチライン際で粘り、必死に蹴りだしたボールを、エヴェラウドが丁寧に蹴り込んで同点!
やっぱり涙が滲んだ。
最後は両チームともにノーガードで殴り合ったが・・・
試合終了:点は獲った。勝てなかったが・・・。
勝てなかったことは本当に悔しい。
でも、この試合に関して言えば、選手達の勝利への執念は感じたし、「サポート」し甲斐のあるプレーを見せてくれたと思う。
第32節の磐田戦で感じた3つのこと
この日の試合を観戦して感じたことを3つまとめておきたい。
エレケのプレーについて
ボールに対する執念が大事
サポーターの姿勢って何?
エレケのプレーについて
磐田戦に関して言えば、エレケは素晴らしいプレーの数々を披露してくれた。
特に、今のアントラーズの選手にはないプレーを武器に、チャンスを作り、追撃の得点も奪ってくれた。
この日の一番の収穫は「ポスト役」が出来る選手だと判ったことと。
フィジカルと足の長さを活かし、しかもボールの置き所も相手から遠くに置くなど、「ポスト役」に徹する役目を与えれば、起点になると感じました。
ただ、相手がエレケの特徴を掴んでいないから、2年目のエヴェラウドのように対応の仕方を徹底されるとどうなるかは判らない。
マイナス要素は、試合中に解説者にも指摘されていたが、前線での動き出しが少ない事なのだろうが、観ている限り、本人はかなり手を上げてボールを要求していた。
おそらく、彼自身はスペースに飛び出してもらうよりも、自分の足元に入れてくれれば「何とかすると言う自信」があるからかも知れないのが、もう暫く様子見かな。
樋口の1点目の落としも上手いが、その前の仲間の容赦ないスピードのパスをいとも簡単にトラップしているし、得点時には不規則なバウンドのボールをきちんと枠内に飛ばしているので、技術はかなり高いように思った。
いずれにせよ、あと2試合、脚の状態が悪くないならばスタメンで使い続けて欲しいと思いました。
ボールに対する執念が大事
同点弾を生んだのは、広瀬の執念の「頭でのボール処理」である。
タッチライン際で相手選手ともつれて倒れた際に、転がってきたボールが腕に触れそうになると、すかさず頭で止め、倒れたままで足でボールをゴール前に転がした。
昨年、町田がDF時に転びながらも頭でクリアしたシーンを思い出したが、結局のところ、「上手い」「下手」よりも、「執念」が、「ゴール」や「勝利」を手繰り寄せるのだと言うことを実感しました。
万全では無い常本が、スタメンで起用されたことに対する、広瀬なりの「怒り」だったようにも思います。
磐田戦を含めたここ数試合の広瀬の出来は、「かなり良くなかった」と言えるだけに、あのワンプレーの持つ意味が大きいかな・・・と。
サポーターの姿勢って何?
この日の試合、アントラーズサポーターの間には亀裂が走っていました。
創成期からアントラーズの応援を担ってきたサポーターチームが、「応援しない」ことを決め、チーム員以外のサポーターにも協力を要請したからです。
正直言って、この結論に至った経緯には興味がありません。
サポーターが百人いれば、百人のサポートの仕方でいいじゃん!
と思いますので。
その上で、敢えて個人的な意見を出すならば・・・
ここ数試合の出来と監督の言葉から、ブーイングするのは判るし、文句を言いたくなるのは判るし、自分たちの存在意義を模索するのも判る。
でもさ・・・
静観するのは失点するまでにしたら良かったのでは?
失点後は精一杯、後押しをすれば良かったのでは?
なんて、思いました。
2022年J1第32節終了時点の順位表
何とか3位を狙いたいのだが・・・
残り2試合、得失点差を考えてもかなり厳しいな。
残念だ。
鹿島の今後について
激動の1年もあと2試合となった。
今年はワールドカップの影響で、長い、長い、なが~いオフになる。
約4か月近くもアントラーズの試合がなくなる・・・。
寝だめならぬ、観だめをしておかないと!
- 10月29日(土)15時 第33節(アウェイ)VS清水
- 11月5日(土)14時 第34節(ホーム)VS G大阪
まとめ
あと2試合、願うのは「勝利への執念」を忘れないで欲しいと言う事です。
この際「常勝の看板」を「降ろし」てもいいけど、「勝利への執念」は絶対に失ってはいけないと思います。
この30年で築いてきた色んな建屋を、惜しげもなくぶっ壊していますが、心柱だけは引っこ抜いてはいかんですよ!
まさに今こそ
アントラーズに関わる全ての人が
SPIRIT OF ZICO!
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