lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1第7節(試合前)!鹿島 VS 柏戦!!鹿島の連勝が見たい!!!~



2023年4月9日、鹿島アントラーズは柏レイソルのホームに乗り込み、2023年J1第7節を戦います。

今シーズン、最初の1歩目は良かったのですが、2歩目の川崎戦での敗戦ダメージが厳しすぎたのか、その後、リーグでは横浜Fマリノス戦、サンフレッチェ広島戦と連敗、ルヴァン新潟戦も含めれば3連敗・・・

そんな状況で迎えたルヴァン福岡戦・・・
若鹿達の活躍で、ホームで234日ぶりの勝利を上げ、オブラディオブラダが鹿嶋の空に響き渡りました。

迎えるリーグ第7節・・・

前節のサンフレッチェ広島戦は、知念の1発で先制した後も、出場停止明けの佐野が獅子奮迅の働きをしたこともあり守備は終盤まで安定しており、昨年にダブルを喰らったリベンジが出来ると思いましたが・・・
ダメージの残る敗戦となりました。

それでも、ルヴァンの勝利でリセット出来たのがきっと効を奏するはず。

色んな意味で、鹿島にとってもにとっても正念場となる一戦。

勝つしかないでしょ!
2023年J1第7節(アウェイ)鹿島VS 柏戦を前に思うことをまとめます。

 

2023年J1第7節(アウェイ)鹿島VS 柏戦の予想スターティングメンバー

前々節は佐野が出場停止で出場したピトゥカが退場。
前節はピトゥカが出場停止で出場した佐野は獅子奮迅の活躍。
佐野と樋口の組み合わせも良かった・・・。

また、福岡戦では関川のパスのセンスと精度、相手をはがすプレーはやはり良さが出ていた。

さらに、FWで出た垣田や師岡も「期待出来る」プレーぶりだった。

だから、ベンチメンバーの選択も含めて岩政監督は悩むだろうなぁ・・・

2023年J1第7節、鹿島の対柏レイソル戦スターティング予想は・・・

TOP知念と鈴木
知念と鈴木はフルスロットルで序盤から走り続けるので、疲れを見極めて、垣田には早目に交代して欲しいモノだ。

2列目は、左に樋口、右に藤井
土居、松村、荒木・・・
あるとしたら荒木を中央に配置するかもとは思いましたが・・・
アウェイでそこまでギャンブルしないかなぁ。

ボランチは、ピトゥカ佐野
福岡戦でのピトゥカはピカ一だった。
己を律し、チームの若手に目配りし、最後まで勝つために必要なパッションを切らさずに居たと思います。
佐野は何も言う事無いです。
怪我だけはしないでね!

SB左に安西、右に常本
常本はルヴァンで完全休養しているので、90分、動き続けることが出来るはず。
安西は休んでなくてもきっと大丈夫。今年の安西にはとても期待しています。

90分の間、ピッチを上下動出来るエネルギー・・・それだけで「宝」だよ。

CBは、昌子植田
悩ましいが・・・
チームを締めることが出来るのは昌子と思い選択。

もしもリードされたら関川、リードしていたら仲間かミンテ投入。
なんて図面は描いていないかなぁ。

GKは、早川
早川は1つ1つの守備スキルは高い。
沖は線の細さもあり、ハイボール処理で不安を感じる時もある。

そして沖の方がビックセーブしたイメージもあるし、連勝した記憶もある。

でも。。。
今シーズンは早川を育てるシーズンな気がします。

 

柏戦で鹿島が勝つためのポイント

低空飛行を続ける柏なだけに、死に物狂いで襲い掛かってくるでしょう。
その圧力を跳ね除けて勝つには・・・

もう当たり前のことをやり切るしかないない。

 

貪欲に得点を積み重ねる

1点獲ったら2点目を、2点獲ったら3点目、3点獲ったら4点目を・・・
手を抜かずに貪欲に次の点を狙い続けないと、得点は生まれないと思います。

なんてことを素人に言われるまでもないと思ってるでしょうが、先日の広島戦では明らかに先制した後のチームの動きは緩慢になったと思います。

実際、ルヴァン福岡戦では得点は出来なかったけど、貪欲にゴールを狙い続けたことで、最後まで福岡に攻撃に全力注入させなかったと思います。

 

昌子と植田は咆えても良い!

試合終盤、試合をコントロールしないといけない場面になったら、しっかりとタクトを振るって欲しいです。

意志の統一を乱すようなプレーには、激しく叱責を浴びせて欲しい。
福岡戦での植田の咆哮は効果があったはず。

植田がチームへ言葉でも叱咤激励するようになると、いよいよスタメン争いも激化して、鹿島のCB陣のレベルが数段上がる気がします。

今は何をするのか判ってるよな~
と思いやるのではなく

おい何すべきか判ってるな!
と声を掛けてください。

 

苦しい時はアントラーズのエンブレムを触って

今年だけではなく、昨年からなかなか勝ちきれない試合が続いています。
観ている方ですら「なんで?」「こんなはずでは?」と言う思いが強いので、プレーしている選手の「消化不良度合い」は「強烈」に違いありません。

そしてその想いは、試合終盤に目に見えない「不安」となって、瞬間瞬間の判断やプレーに影響を及ぼしているのだと思います。

だから・・・
試合中、不安になることがあったら、胸のエンブレムを触ってよ。
そこには先人達が築いてきた20個のタイトルの魂が宿ってるから!

アントラーズのユニフォームを着てプレーしていることに「誇りを持つ」と共に、「自ら」と「チーム」を信じて戦って欲しいです。

それと、苦しい時はゴール裏を見てよ!
最高のサポーターが貴方達を支えているから!!

 

鹿島アントラーズと柏レイソルの対戦戦績

これまで62試合の対戦があります。
鹿島   32勝
福岡   17
引分   13

鹿島からみて111得点、83失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が51.6%です。

総合成績では圧倒していますが、直近3年でも鹿島が圧倒しています。
全6戦:5勝1敗
2023年のルヴァンはドロー。

柏の方に「苦手意識」はあるはずなので、しっかりと勝ちきって欲しい。

どれだけ柏に勝っても、2017年の第33節のスコアレスドローは忘れない。
あの時の哀しさを知っているメンバーは数多く居るのだから、チームメイトにしっかりと伝えて戦って欲しいです。

 

まとめ

福岡戦、そして柏戦と、勝てる相手にしっかりと勝つことで、勝ち方を若鹿達に伝えていって欲しいです。

そして最後には内容が悪くても「勝ってるチーム」に戻ってください。

そこに進んでいることが感じられるなら、我慢の時間も辛くはありません。

みんなで強い鹿島を取り戻す・・・

みんなで・・・

ことしのスローガンは【ひとつに】だった。

 

鹿島は勝つ!
我らは応援するのみ!!

 

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