lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1第32節(試合前)鹿島 VS 柏レイソル戦!目の前の1試合に執念を燃やして欲しい!!~



2023年11月11日、鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムに柏レイソルを迎え、2023年J1第32節を戦います。

2023年の残り試合は3試合というだけでも寂しいのに、各タイトルには全く縁がないのはさらに寂しい。

この状況では、選手のモチベーションが上がりにくいとは思うが、どうか目の前の1試合に「勝つ」ために執念を燃やして欲しい。

鹿島には消化試合なんて言葉はない。
先を見据えて若手のトレーニングなんても聞いたこと無い。

今年の残り試合は来年に戴冠するための大事な試合であるはずだ。

そうやって選手に発破を掛けるからには、サポーターとしても出来る限りのことをしないといけない。

最後の最後、勝敗の行方をスタジアムの雰囲気が傾けることもあるから、その後押しをしにスタジアムへ行こう。

2023年J1第32節(ホーム)鹿島VS 柏レイソル戦を前に思うことをまとめます。

 

2023年J1第32節(ホーム)鹿島VS 柏レイソル戦の予想スターティングメンバー

あまり、こういう言い方は良くないのかも知れないが、今シーズンのメンバーで戦えるのはあと3試合しかない。その想いを胸に、その幸せを大切に、ともに勝利を手にして喜んでほしい。

勝利を願う鹿島の対柏レイソル戦のスタメンは・・・。

TOP鈴木垣田
残り3試合は彼らにはトコトン得点に拘って暴れて欲しい。
ボールを要求して欲しい。
シュートを放って欲しい。

2列目は、仲間松村
仲間のプレーは、今の鹿島には無くてはならない。
彼がいるといないでは、チームのベクトルが定まらない。
時々、ミスが目立ったり、勢い余ってファウルもあるけど、確実にチームに熱い血を巡らせてくれる漢だ。

松村は、アルゼンチン戦の前にひと暴れして欲しい!

ボランチは、ピトゥカ樋口
ピトゥカのプレーは目に焼きつけておきたい。
佐野をSBで起用するなら、樋口がボランチに入るだろう。
岳がいないのは残念だけど・・・樋口にはピトゥカから盗める物は何でも盗んで欲しいと思う。

SB左に佐野、右に須貝

安西はほぼ復活しているようではあるが・・・悪化させては意味がないので、一旦は休ませるのではないかと思う。となると、広瀬もあるが、守備力を考えると佐野が良いかと思う。須貝はこのチャンスに何かを掴んで欲しい。

CBは、植田関川
植田と関川、それに昌子を加えた3バックを、残り3試合やるというなら、来季に向けた積極的なトライと思えるが、たぶんやらんだろう。
少なくとも、今年のピトゥカを見る限り、彼は4-4-2で輝いてるし。

GKは、早川
神戸戦と浦和戦を経て彼自身感じるものはあったはずだし、なによりも先日の代表発表で同年代の選手が選出されるのを見て、間違いなく心に期すものがあるはずだ。

プレーで、森保さんを後悔させましょう!

 

柏レイソル戦で鹿島が勝つためのポイント

鹿島がレイソル戦に勝利して勝点3をとるためには・・・
以下の3点がポイントになると思う。

  • 細谷を見失わない
  • セットプレーとクロスで決める
  • 相手のセットでは犬飼に注意

 

細谷を見失わない

4-4-2のトップの一角を占める細谷が、柏では得点を稼いでいる。
でも、クロスやセットプレーが際立っているよりも、流れの中でボールを受けたり拾ったりしてゴールに繋げるシーンも多いので、カウンターを受けた時や、スルーパスなどを弾き返した時に、細谷の位置に注意して欲しい。

12点獲るには、得点への嗅覚が無いと出来ないはずだから。

 

セットプレーとクロスで決める

柏が1番失点しているのはショートパスを繋がれた時だが、セットプレーとクロスも4割近い失点になっている。

となれば、鹿島にとってはやることはハッキリする。

松村はガンガン仕掛けてファウルを誘って欲しい。
樋口はセットプレーで気持ち良く右足を振って欲しい。

そして、優磨、垣田、関川、植田・・・
決めきって欲しい。

 

相手のセットでは犬飼に注意

犬飼はCBとして良い選手だ。
事実、守備に苦しんでいた柏を立て直している。

でも、優磨が犬飼に勝てないとは思えない。
セットプレー時の競り合いでも、犬飼に勝てる選手は多く居るだろう。

ただ、柏のCKの時は要注意人物だ。

鹿島に居た時も、実に見事に点を獲っていた。

恩返し弾は謹んでお断りしよう。

 

鹿島アントラーズと柏の対戦戦績

これまで64試合の対戦があります。
鹿島  33勝
     18
引分  13

鹿島からみて112得点、84失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が51.6%です。

 

トータルでは鹿島が圧倒しているのだが、印象が良くない。

それは、2017年11月26日の試合の所為だ。
柏が悪いのではない、勝ちきれなかった鹿島が悪いし、36,080人の観衆が集まりながらも、優勝するのだという熱気を相手や審判に与えられなかった僕らが悪いのだろう。

本当に、あの時に勝って、優勝していら・・・。

あの悔しさは次にタイトルを獲る日まで晴れぬのだろうなぁ。

 

まとめ

数日前までは試合の日は雨予想だった。
でも、前日になったら雨予報は消えた!

万全の状態で、天皇杯ファイナリストを迎え撃てる!

勝つことで、未来に繋がる。
勝つことでしか、得られないことはある。

そのために、明日はスタジアムで旗を振る!

 

選手と共に
勝って
笑おう!

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